ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

腰痛ゴルファーの皆さん、足首は大丈夫ですか?

2011-12-19 12:12:31 | 腰痛

こんにちは、ゴルコア/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

 

突然ですが・・・腰痛ゴルファーの皆さま、足首は大丈夫ですか?

 

足首!?

 

っと思われるかもしれませんが・・・

足首から膝、股関節、腰・・・と全てつながっているので、痛みの原因は違う部分だったりします。

また、一か所だけの痛みがさらに他の個所へと広がっていく場合もあります。

足首と腰痛はまさにそれそのもの。

 

私自身も左側の腰を痛めてから、左足首の痛みをともなうようになってきました。

特に内くるぶし、まるでねん挫をしたような腫れ方をしています。ゴルフをした後はさらにひどい状態・・・

かなり左足首への負担がかかっているんだなあと、負担のかかるスイングになってしまっているんだなあと感じています。

 

私のようなヘルニア、すべり症、坐骨神経痛といくつもを合併しているとさらに足首への負担は大きくなってきます。

原因は歩く時やスイング時に左足先が外方向へ必要以上に流れて足首がねじれてしまうため。さらにこの時、親指の力不足により、重心や体重が内くるぶしに片寄り、負担が集中し、それが歩行により繰り返された結果、内くるぶし周辺に痛みを感じたり、はれ上がったりしてしまうそうです。

笠原先生のサイトより一部抜粋)

 

足首の強化やねん挫防止については、後日ご紹介させていただきたいと思いますが、簡単にできる痛み軽減方法を一つ・・・

 

脚の指を動かす

親指から順番に足の指を動かしてマッサージ

脚の指の間に手の指を入れて手を握ったり脚を握ったり、手と足の指両方でにぎります。

脚の甲側の足の指と指の間をよくマッサージ

親指から拇指級にかけてを念入りにマッサージ

脚の指を右回り、左回りに回す

足首を回す

 

脚の指から足首にかけての血流を良くしましょう。

 

これにより、坐骨神経痛も軽減されますし、腰の痛みやふくらはぎの痛み、むくみも楽になってくると思います。

 

特に練習やラウンドの後は念入りにケアしてあげてください。

 



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