ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

今注目の「ドローイン」は、まさにピラティスそのもの!!

2012-09-13 12:10:09 | ピラティス

こんにちは。ゴルコア代表/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

 

火曜日のNHKで放送している「あさイチ」の特集「おなかぽっこり撃退法」で紹介されていた「ドローイン」

最近話題のようです。

この「ドローイン」は、ためしてガッテンでもオリンピックの水泳選手のトレーニングとして紹介されていました。

この「ドローイン」で鍛えるのが、以前ブログでもご紹介しております

 

天然のコルセットとも呼ばれる「腹横筋」

写真の紫の部分が腹横筋

あさイチより引用

 

 テレビでは、すごくわかりやすく説明していたのですが、筋肉を上からはがしていくと・・・

まず、一番上の腹直筋

次に両脇をおおっている外腹斜筋

その下に内腹斜筋

さらにその下、内臓のまわりを覆っている筋肉が腹横筋です。

しかも腹横筋は背骨を中心に、右からと左からお腹の真中までぐるっと巻きついています。

図でもわかるように、肋骨の下から骨にそって形どられていて、かなり大きな筋肉です。

以前のブログでもご紹介したお腹の断面図がこちら。

 

gooダイエットより引用

これをみると、お腹の一番内側についているのがわかると思います。

 

「ドローイン」では、まさにこの「腹横筋」をしっかり使うことによってお腹をへこませると同時に、身体を支えるコルセットとしてきたえていくというものです。

 

あさイチで紹介されている「ドローイン」では、おへその上側を意識してへこませる!そうすると下腹までお腹全体をへこませることができると言っています。

 

これって、まさにいつもスタジオで「肋骨を絞めて!!」肋骨を絞めるそのもの!

そう、ピラティス呼吸の練習そのものなんです。

 

肋骨を絞める

お腹(下腹)をへこます

骨盤底筋をひきあげる

 

ドローインではお腹を引っ込めたまま30秒キープ!と言っています。もちろん呼吸は自然に。

30秒キープは結構きついです。

お腹だけを絞めようとすると難しいので、肋骨から絞めていくとやりやすいと思います。

 

ピラティスのレッスンでは、肋骨に手を当てて、肋骨を両手で押しながらまずは肋骨を絞めます。

さらにお腹を背中の方に引き込み、同時に骨盤底筋も引き上げていきます。

慣れないうちは難しいかもしれませんが、気がついたら「ドローイン」

是非お試しを!

 


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