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ゴルファーのためのカラダづくり 『ゴルフピラティス』

スコアアップ、飛距離アップにつながるゴルファーのための身体作り、体幹トレーニング「ゴルフピラティス」をご紹介いたします

今日の池袋コミカレ「ゴルフピラティスレッスン」のテーマは「前足上がり&下がり」

2012-03-08 20:27:34 | ゴルフピラティス

こんにちは。ゴルコア/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

 

本日第二木曜日の午後は池袋コミニティ・カレッジで「ゴルフピラティス」のレッスンを担当しております。

今日のテーマは・・・「傾斜(前足上がり&下がり)」

スタジオのレッスンでは毎回プレゴルフピラティスで行っている「前頸骨筋」がここでもとっても大切な筋肉となっています。

赤い部分が前頸骨筋

神保接骨院のページから抜粋させていただきました)

前頸骨筋がどうして大切かというと・・・

ゴルフ場で「前足上がり」のライでは、傾斜に対して足関節を背屈させる必要があります。

その時に足首が硬いと、ライにそってしっかり足首が上げられないため、地面を足の裏全体で踏みしめることが出来ず、後足体重になりやすくなってしまいます。

それを防ぐには、背屈のときに使う「前頸骨筋」がとっても重要!

 

でも、そもそもなんで前頸骨筋が重要なの!?

そんな疑問の皆さまのために・・・

足関節を背屈させるには、この前頸骨筋を使っています。前頸骨筋を鍛えれば、つま先を背屈が出来るようになるというわけです。

なんだ、そんな簡単なことか・・・と思われるかもしれませんが・・・・結構この筋肉、使われていないんです。

試しにイスに座って床についているつま先を上にあげてみてください。その時に膝は動かしません!さらに、親指が外に向かないように、まっすぐ上げてみてください。

結構上がらなくないですか?

前頸骨筋、いわゆるスネの部分ですが、ここってほとんど鍛えたりしないため、動かせない人が結構います。

でも、ゴルファーにはとっても大切な筋肉です!!

まずは、前足上がりのライでしっかり下半身を安定させるために、簡単な前頸骨筋のエクササイズをお伝えしましょう。

 

イスに座ってつま先人差し指と膝の真ん中が一直線になるように両脚をそろえましょう。

両方のつま先を息を吐きながら上げます。20回続けて行ってみましょう。

このときに、膝が内側には行ったり外側に開かないように注意。さらには、親指が外側に向かないように足の指先はまっすぐの向きで上がるように注意しながら行ってみてください。

さらに膝が動かないように、膝ではなく足首だけで行ってください。

 

結構きつい方も多いのでは?

そんな方もそうでない方も、毎日20回、必ず行ってみてください。少しずつ前頸骨筋が動くようになり、足首の柔軟性がアップしてきます。

地味につらいエクササイズですが、ゴルファーには必須のエクササイズと思って頑張りましょう!!


ゴルフピラティススタジオ「Golcore(ゴルコア)」

場所:東京都港区芝大門1-4-7アルファビル602

都営浅草線・大江戸線大門駅から徒歩2分 JR山手線・京浜東北線浜松町駅から徒歩5分

TEL/FAX:03-6809-2626
お問い合わせ先:info@golcore.com (@は小文字にして入力ください)

Web:http://golcore.com

All Aboutプロファイル:ピラティスインストラクター「太田律子」

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