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こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

雪そして食事会

2014-12-07 05:44:43 | 日記

朝は雪一面です。2年続いた安倍政権でますます県民のくらしはひどくなるば

かり。お聞きした布団かぶって暖をとる高齢者夫婦、消費税と円安で夫婦でやっ

ていけず、妻には別に働いてもらうクリーニング店主、6年間特養ホーム入居

待ったけど、かなわず死亡した父を繰り返すなと県庁に来られた社長さん、

など政治の抜本的な転換を訴えています。「今日一日、雪の中での奮戦

ぶりを取材させてもらいます」と各マスコミ。私は訴える方ですが、取材も大変。

「亀田さん、支持します、入れてきたよ、それに藤野さんも」「ありがとう、でも比例

は個人名でなく、政党名だよ」「はい、ちゃんと共産党と書いてきました」ほっとし

ました。投票の方法、比例では個人名で書くと無効になるときちんと伝えなきゃ。

「カメ、頑張れ、心配するな、夫婦入れるから」「比例は共産党だよ」「わかって

いる」「安倍政権の暴走止める、知り合いにも声かけて」「ああ」

 

毎年、開いている健康友の会の「1人ぐらしの食事会」。例年は役員の一人として、

司会を担当したり、送迎のお世話しているのですが、今回は一言挨拶。さあ、

お楽しみの沖縄の民謡と踊りの披露。

「どなたか一緒に歌っていただけますか?」と舞台から。森尾会長(市議)が亀田

を紹介する時、「亀田さんは、町内会の旅行ではいつもカラオケのリクエストが

あり、有名です」と言ったもんだから、後から指名。演説以上に緊張します・

「19の春」をデュエットで歌うことに。

 

         

太鼓や三線に合わせて皆さん、楽しそうに踊ります。グループホーム入居の方たちも太鼓

たたく、踊るで楽しそう。閉会後、お一人お一人に握手。「あんた、亀田さんというんか?

わかったよ」「あんた、前に友の会の旅行で、**さん(身体の都合が悪い方)を一緒に風

呂に入れてくれた人やろ、立候補する人やと全く知らんかったわ、ありがとう」。遊説中は冷

たかった手も、食事中にもどり、皆さんには体温程度のぬくもりでお願いしました。

 

 夜は、みどり集会所での演説会です。テレビカメラが入っています。原稿準備できなかっ

たのですが、街頭で「お話していることに、この間の見聞きした生活状況をお伝えし、生活

を破壊する消費税増税中止をきっぱり言える共産党、亀田を。暮らし第一の経済展開

はかる共産党を、母の思い重ね、戦争だけは反対、9条に基づく平和外交を、そして、

安倍暴走怖いと思っている多くの人に声掛けをとお願いしました。

「俺、**、わかる?あんたが話すると聞いて金石から来たんよ、頑張って」ちょっとうろ

覚えですが、夫婦で来たとのこと、ありがたい。寒いなか、来られた方々に、感謝こめて

「お力貸してください」「頑張って」「あら、テレビ?いや映さんといて」と、熱い握手。

 

 


藤野さん、そして友情

2014-12-06 05:04:16 | 日記

比例候補の藤野やすふみさんが金沢入り。長野、新潟、富山と回って、安倍政権

に対決し、きちんとした対案もつ共産党、消費税増税中止を堂々と掲げる、軍事力

でなく憲法9条で平和外交を、日本の原発の半数が集中する北陸信越で、原発

ゼロ掲げる共産党に投票して、自分を国会に送ってくださいと訴えています。

安倍総理は野党対案ないと言います、冗談じゃない、対案は私自身が作成した

チームの一員、国会で直接対決します。朝2時まで残業して翌朝5時から出勤し

ないと間に合わない納期、でも単価安くて」と語る夫の傍でただ涙をながしながら、

すがるように手をを握る、藤野さんの話しにじーんときます。

亀田さんと一緒に国会に送ってください!よ~し。


公園下で、手をふっている小型トラックのおじさん、誰かと思ったら、なんと近所

の鉄工所経営の社長さん、笑顔での声援に、こちらもうれしくておもわず拳にぎ

りしめ、手を振ります。

「亀ちゃん、直筆のハガキありがとう、私はわかっているから、もっと他の人に。

この間、ランチで友人が、亀ちゃんの話し聞いたのか、とってもわかりやすく、

聞けば聞くほどぴったりで好きになると話していたの、私、自分のように嬉しくて

、思わず、その人、私の同級生です、と言っちゃった」と元教師の同級生。

 雨と猛吹雪の中、粟ヶ崎で演説中、1人の女性が前に。誰かと思ったら高校の

同級生。「亀ちゃん、あなた。去年より、話うまくなったわね。ブログ毎日見ている

よ、楽しみにしているのよ、頑張って。でも歳も考え身体だけは気をつけて」と

1万円のカンパも。

夕方、事務所戻ると、素晴らしい絵が届いていました。「亀さん」です。絵の好き

な友人が届けてくれたのです。早速、御礼の電話。

本当に身体の芯まで冷える一日でした。泉地域での懇談会で、訪問した家や

企業の現状をみても、どうしても安倍政権の悪政を変える必要があること、

若者が希望もてる社会、若者を戦争に行かせない決意、そして母の思いなど

お話しました。体調がすぐれない妻、お友達が、おかずを届けてくれました。

美味しく頂きました。感謝、感謝の一日。


運転手とアナウンサー

2014-12-05 05:25:26 | 日記

公示から連日雨やあられが続く悪天候の選挙戦。今回はベテランのOさんが

運転手。

訴える人が私1人の時は、私が始めると同時にのぼり旗をたて、プラカードは有効

に使おうと、窓のウインカーにはさみフロントガラスに。そして自分でも持って、手を

ふります。私の演説「沖縄の知事選挙、県民の皆さん、保守革新の立場こえて、

もうこれ以上の米軍基地おしつけゴメンと立派な勝利をおさめました。県民、国民が

声と行動おこせば政治が変わる絶好の機会です」になると、そろそろ終わり、スム

ーズに出れるように、後片付けの準備万端ふぇす。運行中は、私は左から手を振り

「亀田です、お願いします」Oさんは右手を振りながら人をみつけ、「お願いします」

「仕事ご苦労様」「ありがとうございます」と声かけします。

演説箇所との間が15分程度あると大通りを避け、路地裏をあちこちと、不思議な

ことに同じ道を通らない、私なんか知らない道をすいすい、そして「ありがとう、よろ

しく」。そして見事に指定の時間帯には、現地到着。

これまで以上に、日本共産党の訴えが住民のもとに届いているのだの実感です。

 

アナウンサーは亀田りょうすけ、日本共産党の政策をつたえる最前線です。窓を

開けて、手をふると、当然雨が入ってきます。めげずに原稿見て、訴え、そして

手をふる。「お手を振ってのご声援ありがとうございます」。信号待ちでは、でき

るだけ、比例代表は個人名でなく政党名で書いて欲しい、北陸信越ブロックで

の議席獲得をなんとしてもと訴えるように心がけています。

 

 

演説中は、アナウンサーは一緒にお手ふり。「ありがとうございます」と声かけ

も。演説が終わりました。亀田が演説聞いて頂いたかたに、御礼にいきます。

1人の人は一緒に走ります。もう1人は、比例代表の特別の意義を訴えます。

役割分担も大事。ゆっくりお話しする人、感情こめる人、人の流れを上手に

読み、「ご支援ありがとうございます」すかさず言う人、それぞれの味を出して

、亀田を支えてもらっています。


母の思い

2014-12-04 05:32:16 | 日記

2日間たちました。母から「あんた、テレビ昼も夜も見たよ、何回も出ているんやね。

寒い中、大変やね、ごくろうさん」実は、私は、まだ第一声も、出発式も、インタビュ

ー(事前も公示後も、これは、これから報道されるかな?)見ていないのです。

録画を忘れたので、何を言っているのか、どう映っているのかが本当は心配。

「私も、曲がった腰で、少しでもと歩いてお願いしているんよ」。ちょっと待った、

母は能登で3区、私は1区、参院選と違い、私の名前はダメなんだけど、

わかっているんかな、事前には、選挙区が違うこと、投票には2回あって

、1回目は候補者名、2回目の比例では日本共産党と書いてほしい

(前回の参院選でわかっていると思うけど)と言っているのですが・・・・。

でも母の思いに、言葉を挟むわけにいかず、「うんうんありがとう」。

母は、金沢の生まれ、女学校を卒業して、軍国青年だった父を紹介

され、はるか離れた能登・珠洲に嫁ぎ、農業を知らないため、朝は

3時4時に起きて、田や畑仕事で人一倍頑張ってきました。戦争中

のかっこいい父の話しばかり聞かされていた子ども時代。

母は家族のこと話したことはありませんでした、わずかに兄が戦死

したぐらい。

「良典、9条ってなんや?」昨年の参議院選挙の時です。終戦後

、結婚した母は、そういえば、当時の「憲法のはなし」の戦争

放棄した憲法9条のことなど知りません。「母ちゃん、お兄さんが

亡くなった、その戦争を再び繰り返さないと憲法の第9条に書き

込んだ、それが皆がいう9条だよ」。勿論、戦死した兄をもつ母

は、戦争反対でした。

母の兄が戦死したのは昭和19年、鉄砲で撃たれたのでなく、

食べるものがなくても「ススメ、ススメ」で戦闘を強制され、餓死

の戦死です。当時の兵士の半数は餓死といいます。天皇政府

は、餓死の兵士、一般国民まで巻き込んだ犠牲の上に戦争を

続けたのでした。

「安倍政権は、これまで内閣が守ってきた、戦闘地域に行かな

い、軍事力を行使しないの約束を破り、日本を戦争できる国に

しようと閣議決定しています。真っ先に狙われのは未来をにな

う青年たち。若者を戦場に送ってはならない。9条の理念に

もとづく平和外交こそ、日本の進む道」。

母に思いを寄せ、訴えの中に入れています。