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こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

今年も「ラフォル・ジュルネ金沢」

2015-05-07 06:30:20 | 日記

連休恒例の「ラフォル ジュルネ」ですが、去年は骨折入院で、3日の夕方、1曲だ

け。今年は、直前までの選挙、そして息子の結婚式準備などで、とうとう4日の朝、

チケットを買い求め、空席は何か?という状況で、これは?という演目は既に完売でした。

今年のテーマはバロック。バロック建築、バロック音楽というが、どんな意味?

パンフによれば、「バロック」は「いびつな真珠」を意味するポルトガル語が語源で、

調和を重んじるルネサンス芸術に対し、その価値観にそぐわない”悪趣味の美術

作品”でも革新的な芸術の理念としてひろまり、音楽では、1600年ごろから、

モンテヴェルデイからバッハに至る1750年ごろまでの時代をバロック音楽というそうです。

音楽の父と母といわれるバッハとヘンデル。でも私はほとんど知らない。でも、

バッハに扮した青島広志さんの解説のお蔭で、「ポロネーズ」とか「メヌエット」

「ガボット」とか少し聞いたことのある演奏を紹介され、なんと優勝旗返還のあの

メロデーがヘンデルがつくった「ユダス・マカベウス」という名と聞いてびっくり。

「よろこべや たたえよや シオンのむすめ 主のたみよ・・・」神様に勝利を

報告するんですね・・。少し近くなりました。

イタリアの古楽グループが演奏・合奏するモンテヴェルデイの曲。題名はどれ一つ

知りませんが、少人数ながら澄み切った歌声力と限られた楽器にアンサンブルと

違った物静かな味わいがありました。ハープシコード?(チェンバロ)らしき楽器も

みれました。ピアノ演奏で、バロックのオンパレードをと、フランスのアンヌ・ケフェレ

ックさんのピアノ演奏。バッハ・ヘンデルを主体に組み込まれたのですが、曲紹介

がないので、正直どれがどれか分からず、素人の私には、消化不良ぎみ。

知っている曲をと、邦楽ホールで立ち見席でヴィヴァルデイの「四季」。45分間演奏

で四季を堪能しました。日頃からチームを組むアンサンブル金沢の息のあった間合

い、第一バイオリンのヤングさんの見事な弦さばきに時間のたつのも忘れ、思わず大きな拍手。

   

外では、気軽に楽しめるミニコンサートが沢山。ホール内、ホールの外、鼓門、駅コン

コースなどでも30分―45分で楽しめました。オーケストラ、吹奏楽部、フルートそれぞ

れでの「四季」の演奏も楽しめました。5千円で、すきな演奏を3本見れるお得な買い

方あったんだと後から知りました。来年は、事前に勉強して。


イルクーツクへ行こう

2015-05-06 09:24:55 | 日記

「もっと知りたいイルクーツク」が出版されました。

イルクーツク州・市と姉妹交流を重ねている石川県、ロシア協会だからこそ、初め

てロシアを訪ねるひとたちに、イルクーツクを知ってもらい、好きになってなってほ

しいの思いで書けると、これまで紹介のガイドブックを刊行してきました。今回は、

8年ぶりに改定版を出版です。昨年9月に5日間ほど、訪問し、新しい情報も取り

入れました。

人懐っこいおばさんがシベリアの売り。市内中心部にある中央市場は、イルクー

ツクの人達の台所。このおばさん、20年近く前に、船で金沢を訪問したことあると

、懐かしく語っていました。おみやげに、チョコ風のキャンデイーを計り売りで買い

ました。その方がお得です。買い物合計金額が1000円もいきません。

中央市場の近くに、「食堂」とかかれた看板。セルフサービスで自分の好きなもの

を注文します。ビールも入れて、600円ぐらい、これがレストランだと、一気に、

3000-4000円となります。こんな所も一つの穴場かも。当時は1ルーブルが3円

ぐらい、帰国後、ルーブルの下落で、1ルーブルが1.6円ぐらいと更に半分になりました。

 

中央部に、レーニン像が立っています。その隣には、路上での絵の販売、ここは

もう20年近く、同じ風景です。以前は、1枚、買い求めましたが、今回はパス。なか

なか立派な風景画もあり、お土産に使えるかも?その近くには花屋さんもありました。

今回の訪問での新たな発見の一つは「130番街区」の出現、約2年まえ2013年

にできました。古い町並みに、伝統的な建てものを再現し、ちょっとした小博物館、

ブテック、お土産さんの新しい町が登場。その隣に、ショッピングモールも出現、

いやはやイルクーツクも変わりました。

現在、ロシアに行くにはビザを取得する必要がありますが、手続きは至って簡単

で、旅行社に頼めばすぐ手配してくれます。以前あった新潟からのイルクーツク

への直行便はなくなり、成田経由でハバロフスクかウラジオストックに入り、そこ

からイルクーツクに向かうのが一般的。ソウル(インチョン)経由や北京経由して、

直接イルクーツクへ行くこともできます。旅行の楽しさは自分で探す喜びです。

このガイドブックも役立ててください。

ロシア協会(電話 076-263-9494)か 亀田まで