最終日、時々晴れ間があるが、みぞれが混じる大変な日でした。
2年間の安倍政権のもと、選挙戦通じ、県民の暮らしのひどさを間のあたりにしました。
寒空でストーブつけず、布団かぶって暖をとる老人、玄関先には痛みどめの使用
した湿布剤の山。クリーンング店主は、消費税増税と円安で材料が高くなり、夫婦
でやれなくなり、妻は他で働いているとか、同業者も半分廃業と。更なる消費税の
引き上げは、生活と営業を破壊する、増税NOの声をと訴え。善意の方でも財源
問題心配し、自己負担やむなしとく思って人多いので、大企業と富裕層は体力十
分で、応分の負担とムダな支出を改めれば、消費税増税全く必要ない、安心して
増税中止を、訴え。
中央市場や近江町市場でお聞きしても誰ひとり景気よくなったとお答えなし。
景気立て直しには、賃上げと、正社員当たり前の採用を増やすことで地域経済
の活性化を。金沢で地域で主役の中小企業が元気に製造、技術革新、販売な
どやれるよう大幅な予算計上が必要です。そして何より、明日の安心を与える
社会保障の充実(高すぎる国保料、介護保険料の引き下げ、子ども医療費
窓口無料化など)が家計だけでなく、地域経済の振興にも役立ちます。
駅前でのパフォーマンス(カエル・変えるコール)にも、5分程度の挨拶の機会
いただきました。
戦争でたった1人の兄亡くした母の悲しみと怒りを胸に、海外で戦争可能な
国に変えようとする安倍内閣の暴走にストップをかけるためにも、92年間
反戦平和貫いた共産党が伸びてこそ、実現可能です。「身を切る改革」と
いいながら。国民の血税である政党助成金をしっかりもらいながら、国民に
負担しわよせする他の野党では安倍政権の暴走にストップできない。
時々、昨日読んだパキスタンのマララさんの文を紹介しながら、何より、
社会保障、平和大切と訴えました。
比例代表は共産党と書けば、一人ひとりの1票が生きる制度。なんとしても
、議席を獲得したい。