朝は雪一面です。2年続いた安倍政権でますます県民のくらしはひどくなるば
かり。お聞きした布団かぶって暖をとる高齢者夫婦、消費税と円安で夫婦でやっ
ていけず、妻には別に働いてもらうクリーニング店主、6年間特養ホーム入居
待ったけど、かなわず死亡した父を繰り返すなと県庁に来られた社長さん、
など政治の抜本的な転換を訴えています。「今日一日、雪の中での奮戦
ぶりを取材させてもらいます」と各マスコミ。私は訴える方ですが、取材も大変。
「亀田さん、支持します、入れてきたよ、それに藤野さんも」「ありがとう、でも比例
は個人名でなく、政党名だよ」「はい、ちゃんと共産党と書いてきました」ほっとし
ました。投票の方法、比例では個人名で書くと無効になるときちんと伝えなきゃ。
「カメ、頑張れ、心配するな、夫婦入れるから」「比例は共産党だよ」「わかって
いる」「安倍政権の暴走止める、知り合いにも声かけて」「ああ」
毎年、開いている健康友の会の「1人ぐらしの食事会」。例年は役員の一人として、
司会を担当したり、送迎のお世話しているのですが、今回は一言挨拶。さあ、
お楽しみの沖縄の民謡と踊りの披露。
「どなたか一緒に歌っていただけますか?」と舞台から。森尾会長(市議)が亀田
を紹介する時、「亀田さんは、町内会の旅行ではいつもカラオケのリクエストが
あり、有名です」と言ったもんだから、後から指名。演説以上に緊張します・
「19の春」をデュエットで歌うことに。
太鼓や三線に合わせて皆さん、楽しそうに踊ります。グループホーム入居の方たちも太鼓
たたく、踊るで楽しそう。閉会後、お一人お一人に握手。「あんた、亀田さんというんか?
わかったよ」「あんた、前に友の会の旅行で、**さん(身体の都合が悪い方)を一緒に風
呂に入れてくれた人やろ、立候補する人やと全く知らんかったわ、ありがとう」。遊説中は冷
たかった手も、食事中にもどり、皆さんには体温程度のぬくもりでお願いしました。
夜は、みどり集会所での演説会です。テレビカメラが入っています。原稿準備できなかっ
たのですが、街頭で「お話していることに、この間の見聞きした生活状況をお伝えし、生活
を破壊する消費税増税中止をきっぱり言える共産党、亀田を。暮らし第一の経済展開
はかる共産党を、母の思い重ね、戦争だけは反対、9条に基づく平和外交を、そして、
安倍暴走怖いと思っている多くの人に声掛けをとお願いしました。
「俺、**、わかる?あんたが話すると聞いて金石から来たんよ、頑張って」ちょっとうろ
覚えですが、夫婦で来たとのこと、ありがたい。寒いなか、来られた方々に、感謝こめて
「お力貸してください」「頑張って」「あら、テレビ?いや映さんといて」と、熱い握手。