新幹線が金沢にやってきました。開業の13日(土)はちょうど赤旗しんぶんの
配達日、5時40分すぎから、上空には取材用の数機のヘリコプターが飛び交います
。近くの浅野川は金沢駅から100メートルぐらい、橋のたもとに6時発の一番列車を
見ようと数人の人が出ていました。
前日夕方から、金沢駅周辺は交通整理の警官が20m間隔ぐらいで立っていました
。恐らくセレモニーなどで遅れたのか、6時3分すぎに、橋の上を通過していきます。
あっと言う間。新聞配り終えて、ちょっと記念にと、スマホで構える。今度は、6時34
分ごろ、富山からの一番列車「つるぎ」が右から左方向に通ります。
愛犬モカの散歩の途中、新幹線高架の下にひろがる操車場にはこれから大阪
・名古屋方面に出かける特急列車が出番を待っています。運転手さんもいつも
どおりの点呼作業。恐らく昨夜遅くつき、用務を終えた特急「はくたか」?と思わ
れる車両が合間を見ながら、連結して移動中でした。この「はくたか」は、次は
どこへ行くのでしょうか?在来線の鈍行の通勤列車・車両(富山ー金沢は、JRか
ら第3セクターに移管,恐らくそのまま車両を譲りうけると思うが)はどうなるのか?
14日は終日、県議選・市議選勝利へ、南部地域と西部地域で宣伝行動をしてい
たので、残念ながら、駅中のおもてなし関連の諸行事を見る事は出来ませんでし
た。関東から金沢にお越しになった方は、ぜひゆっくり自然、美味しい食材、
人情を味わって頂きたいと思います。当初雪まじりの予報もありましたが、天気が
よく温かい陽もさし、散策には格好に日となりました。
選挙中「新幹線開業後の金沢は?」のインタビューを受けました。開業の効果を
駅中心の一部の特定の分野にならないように、それこそ金沢の一本奥のまちなみ
にも訪れられる施策の充実が必要、伝統工芸と機械工業、豊富な食材とお菓子、
文化芸術と学生などなど魅力を味わってもらうと共に、何よりも、金沢にそして
石川県に住んでよかった、ぜひ県外や海外の人にお越し頂きたいと思える住民へ
の思いやりの施策の充実がますます必要だと思います。
さて、私はいつ利用しようか?まだ予定がなく、早くて5月上旬?