26日27日は、しばた未来さんと一緒の能登行動です。26日朝7時に内灘駅前から通勤通学の皆さんによびかけます。
「昨日(25日)は、日本共産党
の志位委員長と生活の党・小沢代表が金沢にお見えになり、ご一緒に訴えをさせても
らうことになり、緊張の一瞬でした。志位さんとザ自民党・権力の権化とまで言われ
た小沢さんが一緒の街宣車で訴える、ちょっと前まで想像できたでしょうか?それほ
ど安倍政権の政治が民意から離れているのだと思います。大政治家の志位さんがしっ
かりと原稿を用意され、時間きっちりお話になる、小沢さんはノー原稿、しかししっ
かりと訴えられる、両先生のお話を聞いて、政治とはどうあるべきなのか、一部の人
でなく国民のために尽くすことだと、自分が主張していたことが、間違っていなかっ
たと確信できました。ここにおられる亀田さんの思いも含め、野党統一候補としてた
たせて頂いています」丁寧に、爽やかに訴えるしばたさん。朝食の合間に、内灘のし
ばた事務所の前で、「ほうきの会」のスタンデングにも参加しました。
内灘の後は、かほく市内で。高橋市議
の配慮で地元FM放送のトーク番組に出演、その間は私が街頭から。「県民の言うこ
と聞かん安倍さん、何とかしてくれ。そして野党はまとまっての市民県民の皆さんの
熱い思いと運動が野党を動かし、しばた未来さんとの間でしっかりした協定ができ、
立派な候補者誕生です。この石川で勝利をと、志位委員長、小沢代表を迎え、県内の
民進党、社民党代表と勢ぞろいしました。県民の良識、平和への思いをこぞってしば
た未来さんに、そして比例は日本共産党にお願いします」
原発立地の志賀町では中谷町議はじめ後援会の皆さんと一緒に宣伝。この地では活断
層現地調査に参加した自分の体験も踏まえながら、「原発廃炉、再生可能エネルギー
の普及で地域にあらたな産業と雇用を」も加えて訴えました。行きかう車からの絶え
間ないクラクションや声援に、演説と「ありがとうございます」が交互になるしばた
さん、ついつい「こんなに大きな声援、明日また来たいです」と表現するしばたさ
ん。看板みて、急に思い出し、文豪が愛し、宿泊もしたという「湖月荘」のおかみさ
んに挨拶。実は3年前にもお邪魔したのです。福永武彦氏の文もありました。
「5年間のアメリカ生活の中で、
命に値札がついていると知りました。お金がないと、スラム街で放置され、栄養のな
い食糧しか食べられない、たとえ緊急入院しても翌日、路上に放置されることすらあ
る。富めるものが益々富み、貧しいものがますます、これが今の日本にもおきていま
す」「アメリカの軍隊では動く標的をすぐに撃てる訓練する、それが出来なければ戦
場に出してもらえません。相手が攻撃したら反撃する、そんな悠著なことしているの
は日本だけ。しかも成立した安保法制は、上司の命令で射殺しても、その責任は自衛
官個人の責任にされる、つまり殺人容疑の対象になるのです」「石川の国会議員皆さ
ん全員自民党、個人的に意見があっても、安倍総理が右むけと言ったら右、左といっ
たら左、こんな議員ばかりでどうするのですか」街頭では時間の制約もあり、輪島
市、羽咋市、宝達志水町でのミニ集会・懇談会でストレートに自分の思いを語るしば
たさん。
「中小企業で28年間働き、8年間は医療福祉の分野で仕事しました。だからこそ、
業者の皆さん、高齢者の皆さんの叫びを自分のこととして受け止めてきました。オス
プレイ1機止めれば保育所100ケ所できます。日本全体の中小企業振興予算の2年
以上分の5000億円を、あのトヨタ一社のため減税する、この税金の使い方変えれ
ば、社会保障充実や中小企業を支援できます。日本共産党が伸びてこそ、この仕事が
でき、できつつある野党共闘をゆるぎないものにできます」と私も力が入ります。