28日は野々市市、能美市そして森本で集いが開かれました。「とことん共産党」
のビデオなど見て、私が挨拶し、率直なご意見も伺っています。戦争法廃止の署名取
り組んだ方、国民の意見を無視して暴走する安倍さんの前では無駄では?の声。私
は、宗教者の方が、署名することは勇気がいり、自分も相手も学習し、高まることに
つながる大切な行為だと進めている。今回の2000万は去年総選挙での自民党の得
票1700万をはるかに上回り、間違いなく安倍内閣にとって打撃、退陣への大きな
力となると呼びかけました。
フランスのテロへの不安も出されます。志位委員長が、9.1
1以後のアフガン戦争後テロが急増し、イラク戦争でISが台頭する要因となった、
軍事の強化では憎しみの連鎖を作りだし、テロと戦争の悪循環だと指摘。①テロ組織
への資金や武器など遮断する②貧困と差別など背景の土壌問題をなくす努力③武力で
なく平和と安定への外交努力④人権まもる国際支援の強化など は大事と痛感します。
連合政府、戦争法だけでなく経済問題や原発なども待っ
たなしではないか?のご意見も。本来、こうした問題の政策的一致が一番望まれます
が、政策的な合意がないからといって憲法破壊の政治を続けさせてはいけない。政治
の根本で一致した政権をつくる。それを成し遂げれば、政治の改悪を許さぬ道へも踏
みだせる。この間、アベノミクスの実態を批判し、何よりも県民の命・暮らし優先の
政治に転換をと訴えている私です、躍進した共産党の論戦で国会が動いたように、参
議院選で予算提案できる躍進できれば、国民生活の願い実現に大きく前進できるので
は、とおはなし。
やっぱり焦点は、県内での選挙の動き。野党はまとまれが県
民、国民の良識。東京で沖縄選出の仲里さん(元自民幹事長、県議会議長、無所属で
当選)の話。戦後、米軍の銃剣とブルドーザーで住民を追いやられた沖縄県民の気持
ちの上に、辺野古に基地を作らせないとの強い共同目標で野党・政党が一致したから
3週間でも勝利できたそうです。戦争法廃止、憲法にもとづく政治をの太い目標で一
致すれば、県内でも勝利できるし、そのためにがんばると 申し上げています。