こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

ざっくばらんに集いで

2015-11-30 05:17:43 | 日記

 28日は野々市市、能美市そして森本で集いが開かれました。「とことん共産党」

のビデオなど見て、私が挨拶し、率直なご意見も伺っています。戦争法廃止の署名取

り組んだ方、国民の意見を無視して暴走する安倍さんの前では無駄では?の声。私

は、宗教者の方が、署名することは勇気がいり、自分も相手も学習し、高まることに

つながる大切な行為だと進めている。今回の2000万は去年総選挙での自民党の得

票1700万をはるかに上回り、間違いなく安倍内閣にとって打撃、退陣への大きな

力となると呼びかけました。

フランスのテロへの不安も出されます。志位委員長が、9.1

1以後のアフガン戦争後テロが急増し、イラク戦争でISが台頭する要因となった、

軍事の強化では憎しみの連鎖を作りだし、テロと戦争の悪循環だと指摘。①テロ組織

への資金や武器など遮断する②貧困と差別など背景の土壌問題をなくす努力③武力で

なく平和と安定への外交努力④人権まもる国際支援の強化など は大事と痛感します。

連合政府、戦争法だけでなく経済問題や原発なども待っ

たなしではないか?のご意見も。本来、こうした問題の政策的一致が一番望まれます

が、政策的な合意がないからといって憲法破壊の政治を続けさせてはいけない。政治

の根本で一致した政権をつくる。それを成し遂げれば、政治の改悪を許さぬ道へも踏

みだせる。この間、アベノミクスの実態を批判し、何よりも県民の命・暮らし優先の

政治に転換をと訴えている私です、躍進した共産党の論戦で国会が動いたように、

議院選で予算提案できる躍進できれば、国民生活の願い実現に大きく前進できるので

、とおはなし。

やっぱり焦点は、県内での選挙の動き。野党はまとまれが県

民、国民の良識。東京で沖縄選出の仲里さん(元自民幹事長、県議会議長、無所属で

当選)の話。戦後、米軍の銃剣とブルドーザーで住民を追いやられた沖縄県民の気持

ちの上に、辺野古に基地を作らせないとの強い共同目標で野党・政党が一致したから

3週間でも勝利できたそうです戦争法廃止、憲法にもとづく政治をの太い目標で一

致すれば、県内でも勝利できるし、そのためにがんばると  申し上げています。

 


加賀路の対話も楽し

2015-11-29 17:26:16 | 日記

27日は小松市と白山市にお邪魔し対話です。爆音訴訟運動に携わった方々、「自分

は1932年生まれ、満州に戦争しかけた頃や。時代に生きたものとして、戦争だけ

は駄目だと発信すること必要や。野党はぜひまとまってくれ、応援するから」「大阪

維新が勝ち、このままでは自民公明と合わせると半数近くいく。一人区はどれだけ、

32?半分以上は勝たんといかんやろ」。共産党は戦争法廃止の一点で野党が共闘

し、1人区全部勝つ選挙したいと思っています。「連合政府提案か、主旨は賛同する

がまず改憲させないように」この方は、一人区では野党共同へ無所属候補擁立の動き

があることに、志位委員長が「大事な動き、前向きな方向が出るよう、条件があると

ころで積極的に対応」の記事見ながら、安倍はひどい、なんとかせなあいかん。亀田

サンも頑張ってくれの激励も。

 健康友の会の事務局長時代、お世話になった事務局の方が作ら

れた手作りのおいしい昼食(写真だけではない)を頂きました。300円とは思えな

い美味しさ。

JA組合長とも懇談。「安保法制案にあんだけ国

民が反対は以前はなかった。通ったけど心配な思いはあるね」「安倍さんのやり方は

ひどい。農協改革にも地域まで手を突っ込む、自民党も内部から突き上げができんと

は。農協も市役所でも人員の削減しているのに、国会の改革はなし。国会議員との懇

談があったけど、次はどこを応援するかわからんよ。自民党オンリーじゃないよと

言っているんや」「TPP駄目なら降りると言ったのに、結局合意。昔はムシロ旗の

運動あったけど、今もそんなもん必要かもしれんね」「TPP以前に、担い手・後継

者が育たん。自民が60年やって、大型化は進んだけど、、もうからん農業に人は来

ない、再生産できる農政にしてほしい。ヨーロッパはの食糧自給率あげるため、補助

だしている、日本は違う」「キャベツ・大根は30年前とほぼ同じ値段、でも費用は

昔の倍、単価が合わんわ」地域で生活する苦悩が次々と出されます。「共産党は他の

政党と比べてまともな事言っているな、の人多いよ」頑張ります。

地域でのお宅でのミニ懇談会。

「とことこ共産党」のゲストスピーカー 小林先生、中野先生、医師の香山さんの疑

問、質問がいいです。「触ってみよう共産党」「共産党など皆さんの活動という敷布

団の上にシールズやママの会のかけ布団。夏はいいが、冬は敷布団なかったら過ごせ

ません。感謝してます」ご覧になった方も共産党がもっとわかった様子です。

 

 


戦争法、TPP、地方自治 対話が続きます

2015-11-26 05:36:07 | 日記

先週から毎朝街頭からの宣伝に心がけています。月曜は、額かみどり、火曜は、公園

下、水曜は駅前の時と有松・小立野パレット、木曜は堀川と元車交差、金曜は東山周

辺。平和町や他でも検討していきます。佐藤県議や金沢市議の方がたとの協力も得

て。先週水曜と木曜は能登でしたので、そちらでの宣伝。明日27日28日は小松

、能美、白山、野々市方面で宣伝や訪問対話の予定です。顔を見たら、お声かけてください。

「戦争法廃止の国民連合政府」と「小池晃さんを招いての

演説会」ご案内兼ねて訪問や対話を重ねています。

「今日は、来年参議院選挙に挑戦します亀田です」「おお、新聞で知っとるよ」「

国民の意見も聞かず、憲法で規定した海外に軍隊出さないことを解釈で変える安倍さ

んのやり方には保守層からもあれは何だの声です。私たち、戦争法廃止の一点での国

民の政府をと考えています」「安倍のやり方はその通りや、これ続けたら来年の選挙

で自民は負ける。しかし、折角県内から大臣クラスが生まれたのだから頑張ってもら

 

わないと」「個々の政策課題は政府としてあると思います。しかし、今の自民党は安

倍さんに何も言えない、ましてや閣内、政府の一員となって安倍さんにモノ言えるで

しょうか?」「そうやな、こんど互礼会にあったら、どうなんやと言うわ。駄目なら

亀田さん応援するわ」もと市役所職員のかた。

「かつては、後藤田、野中、古賀などきちんと意見をいうのが

いたが、今の自民党はな」「沖縄で政府が県・市飛び越えて補助金を拠出する、あん

な地方自治を無視するやり方、どうして知事会や市長会など6団体は抗議しないの

か」「九州のある市で図書館を民間に委託?図書館は教育の場であるべき。何を考え

ているのかね」「県内の中小企業、物づくりの現場では必死、大変や、ここに光をあ

てる、心を寄せる姿勢が行政に求められるがや」元自治体幹部の方から次々と自治体

論が出てきます。「共産党さんの提案、主張は確かに一つの真実や」「今度、小池あ

きらさんがお話します、ぜひお越しを」「小池さん、一度じっくりお話聞きたい人や

な」と何人からもお声が。

「TPP大筋合意、内容が今一つ具体化されてないので実感な

いが、関税撤廃の影響は出てくるね。水産物で海苔と昆布は除外だけど残りは撤廃。

輸入物が増え、国内価格の下落になる。同時に水産より安い肉がいいとそちらにシフ

トする。魚離れが心配だし、漁業者の生活が大変になる。TPP実施されての構造改

革や対策を与党にお願いしているんです」影響は確実に出ても、日本の食糧自給を脅

かすTPP撤廃には至りませんが、現場での苦悩が語られます。

「戦争法廃止、誰も戦争は好みません。でも尖閣周辺での中国側の攻勢で、日本の漁

業者がやむなく漁をあきらめざるを得ないと聞きました。強い姿勢が必要です」「根

本的には領土問題があり、日本はキチンと中国側に提起すべき。緊張状態でも、今、

軍艦を出しての緊張ではないと思います。軍事と軍事になったら、おしまい。そこは

平和的粘り強い交渉が必要ではないでしょうか、東南アジアのように」「平和的外交

はその通りです、でも実際に衝突状態にある事態をどう解決するのですか?」生活が

かかる問題だけに、おおきな流れと個々の現実への対応、事実も調査してお話しな

きゃと実感しました。東南アジアでは1年で1000回も討議して、お互いの信頼を

醸成しつつの対応ですから。

雨混じりの25日。元気に戦争法廃止のシュプレヒコールをあげました。

 

 

 

 

 


元気で長生きを  秋の食事会

2015-11-24 08:52:07 | 日記

始まりは1996年(H8年)、ご近所でひっそり亡くなる方が続き、励ましあって暮らして

行こうと健康友の会が「秋の食事会」を企画。回を重ね、20回となりました。

  「**さん、友の会の亀田です。準備できた?」

「そうだよね、さっきデイの人が来たから間違えたかなと思ったけど、歳とると忘れてしもうて」

「**さん、友の会です」「?今日やった?」と寝間着すがた、「一回りして来るから着替えて

ね」会場には、杖をついたり、補助車だったり、元気で歩く人など集まってきます。「ようこそ、

今日はゆっくり楽しみましょう」と森尾会長(金沢市議)民生委員会長からもお祝いの言葉。

  病院事務長から地域で支えられてきた病院が

緩和ケア病棟新設含めた大幅なリニュアルになる内容が説明され、ぜひ募金もと訴え。さあお待ち

かねの弁当です。奮発して紅白の饅頭もあります。「横浜から来たんです、入院でお世話になり、

そのまま居ついています」「初めて誘われてきました、こんないい集いとは嬉しいです」久しぶり

に会うお友達どうしも。

  ボランテイアの皆さんから踊りと歌の披露。曲が

進むにつれ、手拍子、そして踊りをする人も出てきました。皆さんの顔が生き生きしています。

あっという間の2時間。閉会の挨拶を、副会長をしている私からさせてもらいました。90歳以上

の参加者もおられます。90になって詩を作られた故柴田とよさんの詩を紹介しました。

 私をおばあちゃんと呼ばないで 

 「今日は何曜日?」「9+9はいくつ?」

 そんなバカな質問もしないでほしい

 「柴田さん 西条八十の詩は好きですか?」

 「小泉内閣どう思います?」

 こんな質問ならうれしいわ

 「安倍政治を許さない」のアピールを持ちながら、来年もお元気で とご挨拶。

 

 

 

 

 

 


60年のバトン 若ものは動く

2015-11-23 06:37:01 | 日記

健康診断で城北病院に行ったとき、労働運動で頑張った大先輩の故酒井憲二さんの写真が展示し

てありました。私が貿易の現役時代は、保険会社の外交員、日朝協会の事務局長、そして写真

マニアの酒井さんでした。石川県は戦前から繊維産業が盛ん、戦後は日本を代表する合繊繊維

の産地として有名。原糸メーカーを糸をもらい、撚りをかけ、織物や編み物工場に供給する、

いわば川中の一大産地でした。私も貿易で合繊繊維の輸出にも携わりました。

私は直接知らないのですが、撚糸工場である丸大撚糸で、1958

年会社は工場閉鎖、全員解雇の暴挙に出ます。従業員169人中149人が女子労働者、

何十人の方がストライキに突入。折しも、三井三池炭鉱労働争議初め、全国的な労働組

合の闘いの中、県内外からの支援も組まれます。

 

     彼女たちは、雨の日も風の日もビラをも

って市民に訴え続けます、内職や支援カンパの物品販売に奮闘したそうです。県内の労

働者も自分のこととして、連日の支援行動に。写真にある「こんな時私たちは苦しい闘

いを忘れて心から笑こけた」「母さん、私達は人間として一番正しいことをしています。

どうか心配しないでください」(家への手紙)を見て、涙が出てきます。1023日

(約3年)という日本労働史上最長の闘いを経て、1960年11月、会社は現地工場

の再開、希望者全員の雇用に踏み切ります。涙の勝利集会を当時の新聞の報じました。

今、70代後半の方には共に青春時代を闘った方も多いのです。

60年安保とも、70年安保とも違う、「市民革命」とも称され

る若者や若いママたちの行動が起きています。自分の言葉で語り、自分らしい表現でア

ピールします。昨日22日金沢でもサウンドパレード。「戦争したがる総理は要らない

未来をこの手に」「野党は共闘」「民主主義って何だ」「これだ!」などのコール、

音楽のリズムやドラムに合わせて気分も乗ってきました。直接関係はないけど、何かし

ら若者らしい強い意思の歴史のつながりを感じました。