こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

佐藤さんと一緒に、大桑さん・奥野さんも

2015-01-26 07:25:32 | 日記

25日お昼はみどり後援会の新年会です。料理などのお世話に奔走する大桑

県議。生活相談の中での高い国保料や介護保険料を下げる、山野市長の疑惑

問題の更なる究明など今度は、市議会で。西部地域では14人も立候補のうわ

さがある中、ただ一人の革新の議席をと訴えました。

佐藤県議も、議会での原発問題はじめ大桑さんの活躍を紹介しながら、発言

権を封じられた6月議会を例に、共産党がいなくなったらオール与党のシャンシャ

ン議会になると、住民の声まもるために議席をと挨拶。

青年時代、共に民青で頑張った方もいて、住民の皆さんと思いの交換も。写真

ではお見せできませんが、手づくりのお刺身の舟盛り、炊き込みごはんとおに

ぎり、たい焼きなどテーブルの上に。

楽しいお尻文字ゲームや出前歌声などで楽しいひと時。佐藤県議も亀田も次の

佐藤・奥野事務所開きへ移動。

この地は、古くは梨木代議士、大桑県議、原県議、川上県議など、党と革新の

代表を輩出してきたところです。この伝統の力を、今度は南部に住む佐藤さん

と奥野さんにお力添えを」と、40年にわたり当地でお世話になってきた前市議

のますさんの挨拶。「子育て世代として、安心して働き、子育てするためにも

ぜひ医療費の窓口無料を」など、タペストリには要求・願いがぎっしりです。

  

原発・消費税増税ノー、全議員の中でトップの発言で県民願意実現、皆さんと

共同でこどもの医療費無料化へ」と議席の値打ちかたる佐藤県議。「学べば学

ぶほど歴史と伝統ある金沢が好きになります。わずか数か月の新米、初議席

挑戦の気持ちでがんばります」と奥野市議から力強い挨拶。藤野衆議院議員、

井上参議院議員や友人たちからの温かいメッセージも寄せられました。また一つ

のたたかいの基地ができました。

 


佐藤・森尾さん 走る

2015-01-25 18:14:44 | 日記

1月の土日は地域の民主団体、後援会の皆さんの新年会・新春の集いがい

っぱい。24日午後、北部地域の夕日寺校下の6つの民主団体合同の新年

会。午前は地元額地域後援会の集いに参加し、かけつけた佐藤県議といつ

もお世話になっている森尾市議が参加しました。

佐藤県議は、質問権奪われた6月議会では、消費税導入反対、志賀原発再

稼働許さぬと意見をいう議員が誰一人いないオール与党議会の実態示し、

住民の声届ける議席をと挨拶。森尾市議から、奥地に行くと足を確保してほ

しいとバス路論の要望もあがっており、県と市にむけた運動で実現にむけ

頑張る決意も。地元からは、日頃の要望にいつも同席してくれる県議・市議

が必要との声があがりました。健康・平和・女性など各分野からの紹介とな

ごやかな交流でした。佐藤県議はそのあと、西部地域の懇談会へ。

25日は冬に珍しく温かい一日。午前は北部・森本千坂校下の民主団体の

新年会です。佐藤県議は、たった1議席ながら、消費税反対、原発反対で頑

張り、お手盛りの海外視察にでかける他党と違い、住民の願届ける議席をと、

森尾市議は、安倍悪政に「ダメよダメだめ」ときっぱり主張し、市民生活を支

える議席確保に皆さんのお力をと訴えました。

ここの名物は病院で地域健康友の会担当の栄養科の皆さんが手づくりの

姿盛りを準備してくれています。料亭顔負けの品々です。残念ながら、私は

、時間の関係で味わうことはできずに退席。

高齢者になっても頑張るぞ、そんな気持ちで「われら人生60から」の唄。

 70で迎えに来たならば、『ただ今お留守』と言いなさい

 80で迎えに来たならば、『まだまだ早い』と言いなさい

 90で迎えに来たならば、『そんなにせくな』と言いなさい

 100で迎えにきたならば、『ころ見ていくよ』と言いなさい

この元気見習って、政治も変えましょう!

 

 


家族食事会

2015-01-20 07:24:52 | グルメ

娘の誕生日に合わせ、外食。堀川町の片隅にある「喜はな」さん。実は、昨年3月

の知事選挙時に散策中に、こんな所に食事するとこがあるんだ、しかも食材は奥

能登と知り、一度は試してみようと。
  

つきだしに、岩のりがちょっとあり、潮の香りがただよいます。能登産ならと、刺身

盛り合わせはじめ、焼き魚、てんぷら、牛肉のあぶり、サラダ、ほか、一品もの

など、適当に注文して味わいました。コースの方が、結果的には安くなるかも知

れませんが、親のしつけが悪く、食の好みがまちまちな我が家ですので、単品

あるいは2人前ぐらいの注文で、各人が取り合って食べる習慣に落ち着いています。

   

結婚式控えた息子の準備状況を聞いたり、各人の仕事の状況を聴いたりの、

つかの間の家族会議となりました。こんな環境では、なかなか娘は嫁に行かない

なと思いつつ・・。

味は?それぞれしっかりとしています。当然でしょうけど、若い人に合うのかな?

高齢者には、もう少し別の味が・・・でも2階にも広間があり、会社や同僚で使っている感じでした。

 

 

 

 


「薄桜記」と京都

2015-01-19 07:33:08 | 日記

貴重な土曜日の夜から日曜にかけて京都の旅。メインは前進座「薄桜記」の観劇

です。昨年4月に前進座公演がありましたが、足の骨折で舞台を見れず、新春の

舞台にふさわしく初めて京都・南座にでかけました。

「忠臣蔵」は勧善懲悪、判官びいきを好む大衆に愛された出し物です。この作品は、

五味康祐氏の原作をもとに、吉良側からみた「中心蔵」を背景に、夫婦愛、武士道

をつうじた人の生き方を描いた作品です。

幼馴染に陵辱された妻・千春とその彼女の名誉守り、片腕きられた

夫・一刀流の使い手・丹下典膳(別人か?丹下左膳はよく知ってい

るが)との純愛。そして吉良と浅野家の騒動めぐって左膳の弟子だ

った「中山安兵衛」との友情と対決。ストーリーはあまり知らなくても

俳優さんの演技に吸い込まれてしまいます。

悪役となった吉良は、家が断絶となり、資料がなく、本当の史実を

知る人がいないとか。本来、主君への措置への不満は時の政権で

ある将軍にむかうべきを、吉良を悪役にして住民の共感を呼んだ

のでは?の分析です。不満の矛先を絶対に権力者に向かわせな

い、いつの時代でも同じだなと感じます。主役をつとめた浜名美貴

さんとは、金沢での舞台公演でもお世話になっただけに、一段と

技をみがきあげた彼女の演技にも拍手・拍手でした。

前日は、大学以来久しぶりに再会した医師ご夫妻とレストラン「キエフ

」で楽しい会食。ミニ同窓会を企画してくれたんですが、他のかた、

都合がつかず。大阪生まれだと思ったら、京都生まれとか、お母さん

と南座公演を楽しんだあと、キエフを利用したこともあるそうです。

モスクワのレストランで、料理を味わって以来の、久しぶりのキエフ

料理です。ロシアレストランの草分けである歌手・加藤登紀子のお

父さんが開いたこの店、市民の皆さんの憩いの場となっています。

ズブロフカ(薬草の香り)、スタルカ(ブランデーとのミックス)、スタン

ダード(ウオッカのみ)の3点も、またカクテル「ウオッカトニック」も

なんともいえません。

 

前進座舞台をみて、汽車をまつ時間帯利用して、東福寺を散策。

臨済宗の本山は1236年に創建されたとか。立派な伽藍建築物が並び

、全国のカメラファンがしきりにレンズをまわしていました。東西南北の

庭に、「蓬莱」「方丈」「八海」など8つの風景を兼ねた「八相の庭」を

少し味わいました。

心の安らぎ、目の保養となったミニ旅行でした。

 

 

 


憲法9条の意義ー小森さんが語る

2015-01-12 05:56:22 | 日記

日本ユーラシア協会主催で憲法学習会が開かれ、九条の会の事務局長である

小森陽一さんから「今日の世界における憲法9条の意義」と題してたっぷりとお話

をお聞きしました。

当日出された学習資料に「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全

保護法制の整備について」という昨年7月1日の閣議決定全文が紹介されました。

60年前の1954年7月1日にちなみ、決定された内容で、旧来の「武力の行使」が

許容される3つの要件のうち、特に「我が国に対する武力攻撃が発生した場合のみ

ならず」「密接な関係にある他国に対する武力攻撃」で「国の存立が脅かされ、生命

・自由・幸福権利が根底から覆される明白な危険がある場合」と新しくなった要件、

そして公明との協議で明白な危険を加えたため、新たな条項が必要となったこと。

そのため、国民の理解を得るとして総選挙に打って出て、実際には争点にはせず

に勝利し、国民の理解が得たと強調している危険性を指摘しました。

小森さんは、国連憲章の精神に加え、先の戦争の教訓からできた憲法とその9条

が、これまでの自衛隊の海外派兵と手段の出動に歯止めとなってきた歴史、そし

て10年目を迎えた9条の会など国民的運動が、当初憲法を変えた方がいいの世

論が、変えない方がいいに変化していると指摘し、安倍政権による新たな法制化

を許すか否かが今年春の運動の焦点と強調しました。

右翼勢力の攻撃から自分の子どもさんを守るため、毎日50人100人と対話し、自

らの主張を理解してもらい、数千人の理解を得た、その運動の中で多くの理解者

協力者が生まれた体験からも、住民1人ひとりが対話し、理解を広める運動こそが

、マスコミに左右されない世論づくりになると強調しました。とても迫力あるお話で

した。

ユーラシア協会がよびかけた9条パンフ(27け国版)にも協賛してもらいました。