こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

選挙で「戦争する国」にするなが問われている

2015-04-11 05:03:55 | 日記

いっせい地方選挙真っ最中。日本を「海外で戦争する国」にする法律づくりを

認めるか、ストップするか問われている。日本は憲法で戦争しないと世界に

宣誓している国、だから世界の各国から平和の国として尊敬され、国際的人道

的ボランテイア活動にも好意を持たれてきた。アメリカがしかけた戦争・紛争に

、自衛隊を派遣するときは、その都度その都度、特別な限定的法律をつくって

派遣してきた。その歯止めが「戦闘地域には行かない」「武力の行使はしない」

だった。それが、自民党と公明党のトップレベルの合意で、5月連休明けにも、

「戦争立法」成立の動きが活発になっている。

今度の法律案によって、戦闘地域にでかける。戦場では「後方支援」で、戦闘

現場になったら、活動を休止するなんてことは、現実にはありえない。攻撃が

あれば、当然応戦することになり、戦闘することになる、経験者がかたる常識。

陸上自衛隊がイラクに派兵したときも、宿営地・周辺には砲弾が撃ち込まれた

という、幸い死者が出なかったが。しかも、自衛隊と米軍との砂漠での戦車戦

の軍事練習までやっている。アメリカだけでなく、日本でも死者が出た。砲撃

に合わなくても、アフガン・イラク戦争に参加し、恐怖と緊張から精神に不調を

きたし、自殺した人が40人になる。

安倍政権がいつも口にする「切れ目ない」支援で、いつも戦争でき、死者が

うまれる危険性が現実的になってきた。だから、今度の選挙でも、「安倍の

戦争だけは許すな」の声があちこちから寄せられ、共産党への期待となって

いる。野中元内閣官房長官と古賀元自民党幹事長(いずれも自民党の中枢

にいた人)がTBSの「時事放談」で、「自衛隊を海外に出し、活動範囲広げた

ら必ず戦死者がでる」「亡くなった人に申し訳ない、本当に戦後70年は何だっ

たんだと」(野中氏)「とんでもない法制化」「自民党の先生方、「なんで黙って

いるんだ。ここで声を出さなければ、日本の平和はどうなっていくのか」(古賀

氏)の発言をしんぶん「赤旗」は報道している。

この安倍政権の暴走は、住民生活破壊とも結びついている。どこへ行っても

2万3万の年金暮らしの人は青息吐息。去年から消費税あがって大変なのに、

年金はさがり、更に医療費あがり、国保あがり、介護保険料あがる、加えて、

4月からまた物価もあがった。足腰の弱さをやっとカバーしているのに、デイ

サービスの利用もできなくなる、一体、何のための介護保険やの怒りの声

、声。国民みんな総我慢かと思ったら、大企業には税金引下げのサービスと

聞いて、怒り心頭の高齢者や弱者。こんな政治は、今度の選挙で地方からノ

ーの声上げなきゃ。これを真正面からとりあげ、たたかっている共産党が

のびてこそ、政治は変わると実感する。

 

 


佐藤まさゆき応援に井上参議院議員かけつける

2015-04-08 10:26:04 | 日記

寒い日でしたが、佐藤まさゆきさん必勝へ、たくさんの方がかけつけました。

9条の会、核戦争反対の立場で医師の白崎

Drが応援に。「PKOのOはオペレーション、医療では手術を意味しますが、軍隊

では作戦です。同じく血を伴いますが、いのちを救うためと、殺すためでは全く逆

の立場。いのちを守る共産党の佐藤さんがどうしても必要です」わずか2分間

ですが、なるほどと思いました。今日お子さんが高校入学式という中内さんは、

子どもが産まれたときから、医療費窓口負担なしへと奮闘したのが共産党議員

の方、実現への道が開けてうれしい、完全無料化にぜひ佐藤さんをと、訴えました。

この日、2つの委員会質疑をこなして、東京から

かけつけた井上参議院議員。外交委員会で自ら質問した内容を踏まえ、30人以下

では司令官の判断で的を攻撃すると砲撃してきたが、敵は一人もつかまらず、死亡

したのは住民だけ。今までは攻撃機に直接給油をできなかったが、今度の法律で

はできることになる。まさに殺し殺される戦争に巻き込まれる戦争立法を成立させて

はいけない、佐藤さんへの一票は平和を守る一票だと強調。「這うこともできなくなっ

たが手にはまだ平和を守る一票がある」と95歳でなくなった歌人八坂スミさんの句を

紹介しました。そうだ、最後の最後まで平和・くらしを守る貴重な一票だと実感。

迫力こめて、若ものを戦場に送らせない、消費税増税で苦しむ住民の負担軽減に

全力でとりくむ決意を述べた佐藤まさゆきさん、お一人お一人に力こめて皆さんと

握手。後半たたかう金沢市議候補のみなさんと勢揃いでがんばろうも。


沖縄の怒り・心

2015-04-07 10:15:07 | 日記

5日、名護市辺野古の米軍新基地建設めぐり、とうとう重い腰をあげざるを得なかっ

た菅官房長官と翁長(おなが)沖縄知事との初会談がおこなわれました。「知事

がんばれ!」声援を送る県民が大挙し、知事はガッツボーズで応えました。

「沖縄は全国の面積の0.6%に74%の米軍専用施設がおかれ、日本の安全保障

を支えてきた自負、無念さがあります」「私は、沖縄県が今日まで自ら基地を提供し

たことはないのだと強調したい。普天間もそれ以外も、全部戦争が終わって、県民

を収容所に入れて、「銃剣とブルードーザー」で土地を奪って基地に変ったのです。

全て強制収容されたわけです。自ら奪って県民に苦しみを与えておいて、そして普

天間基地は世界一危険だから、その危険性除去のために沖縄が負担しろ、おまえ

たち代替案は持っているかと。日本の安全保障をどう考えているのか、こういった話

をすること自体、日本の政治の堕落ではないのか。」「沖縄は27年間、日本の独立

とひきかえに米国の軍政下に差し出され、その間に日本は高度経済成長を謳歌しま

した。私は22歳までパスポートをもって、ドルで送金を受けていました」「米軍の軍政

下でキャラウエイ高等弁務官が『沖縄の自治は神話だ』と言いました。官房長官から

『粛々』という言葉が何度も出てくると、高等弁務官の姿と重なる感じがします。・・

『粛々』という言葉には脅かされない。上から目線で「粛々」という言葉を使えば使うほ

ど、県民の心が離れて、怒りは増幅していくでしょう」。

とても全てを紹介しきれない、心にしみわたる知事の怒り・沖縄の心です。

私の大学時代も、パスポートをもった沖縄の学友もおり、共に沖縄を考えました。

昨年9月に使用した同じ部屋での会談。菅官房長官が「負担軽減」と述べるたび

に「ありがとうございます」と頭をさげた前知事と違い、「政治の堕落」「上から目線

だ」と予想を超える厳しい言葉で新基地建設反対の民意を伝えた翁長知事。知事

の決意に、84人の国会議員、県議、市町村議が参加し、新基地建設反対を訴えた

、しんぶん赤旗は報じています。戦争まっしぐら突き進む安倍暴走ノーの民意を、

地方から、何としても県議、市町議員の誕生してこそ、沖縄に連帯できます。よ~し。

 

 

 


選挙サンデー

2015-04-06 06:25:51 | 日記

選挙サンデーの5日は、やや不安定な天候。街の桜はほぼ満開で、多くの市民と観

光客が入り混じっています。小立野台地で佐藤まさゆき個人演説会がはじまります。

佐藤さんから教えてもらった動画アップするため三脚をセットして、出番待っています

安倍政権の戦争まっしぐらの政治に絶対に未来をになう若ものを戦場に送っては

ならない、これをキッパリ言えるのは、先輩たちがいのちがけで反戦・平和貫いた

歴史もつ日本共産党だから

国言いなりの県政。福島では原発廃炉と自然エネルギーへの転換を期限を決め

ているのに、石川では、「量(数値目標)より質が大事と」結局転換目標をもたない、

結局原発推進の姿勢があるからです。更に新たに手取川に橋かける、いくら費用

がかかるのか?わかりません。(これには、エエッの声)、初めから道路つくるが目

的、この姿勢を変えれば、100億以上財源うまれます。高すぎる国保料1万円の

引き下げ、総額17億円、すぐできます。小学校・中学校全学年での30人学級実

現に大きな前進つくれます。明解で、どうしても議会に送ってほしいの強い訴え。

遊説のため、すぐ私の車で宣伝カーを追います。

南部地域で、奥野市議が訴えていました。合流して

、訴え。「県政と県議会のチェックが必要です。議員一人100万の海外視察予算、イン

ターネットの時代、必要ありません。私は計上すべきではないと主張し、参加していませ

ん。総額4千万相当、これをつかえば月2万円の返済不要の奨学金制度40-50人に

あてることできます」若もの支援の訴え。

お昼は、香林坊でメガホン宣伝です。30本以上のメガホンにカエルさん(政治を変える)

衣裳に外国人の方たちも不思議がって、カメラをむけます。地声が大きいと私が「戦争

まっしぐらの安倍政権の暴走はゆるせません。憲法守れの一票は!」「ブラック企業を

許さず、返済不要の奨学金つくりましょう、若もの応援の一票は!」など、私のコールに

続いて、「日本共産党の佐藤まさゆきをお願いします」と全員で。最初は揃わなかった

けど、数回繰り返し、ばっちり合ってきます。

通行の外国人から「武家屋敷はどうやって行くの?」と地図を差し出され、「Now

 here,walk straight such as」など示しながら、案内。まあ外国人の多いこと。

佐藤正幸さん、そして森尾、広田、奥野、大桑市議候補の皆さんもそろって、市民・県民

の願いとどける日本共産党・さとうまさゆきの議席をと訴えました。多くの街宣車が通り

ます。知己のマスコミ関係者からも「亀田さん、今日はすごい宣伝で目立ちますね」と。

一人でも多くの有権者にこの思いを届けたい。


奥能登2題「さいはてにて」と「まれ」

2015-04-05 05:51:08 | 日記

この春、「のと」が話題となっています。新聞でも珠洲市をロケ舞台に描いた映画

さいはてにて」が完成し、その披露もされたと聞きました。上映はわずかと聞いて

いて、いつの間にか3月になり、観ることできないとあきらめていたんですが、なん

と延長か?3月下旬もあり、あわてて、観ることに。

暗い船小屋の中で、ギターを奏でる父のひざにいる娘。行方不明となった父の負債

を返済してほしいと嘆願する法定人。娘が引越し荷物かかえて車でやってきた漁村

らしい海の傍の廃墟の船小屋。父が使ったであろうランプ、蜘蛛の巣がはっている

部屋?を、翌日から改造してできあがった新しい城・コーヒー店。初め、精巧な精米

機かと思っていたら、コーヒー焙煎機としり、びっくり。向いの民宿には、小さい子ど

も2人が、学校給食代を払えなくいじめながら生きている。シングルマザーの母は

生活のため、金沢にでかけてキャバクラの仕事。人がほとんど来ないであろう地で、

ひたすら父を待つ娘と、わけありの親子との交流が展開されていきます。

静かな海は内浦特有の風景、見える島々は曽々木海岸か仁江海岸に似ているな。

私が高校のとき、北洋漁漁でロシアとの国境まで出かけ、イカ漁をしていた人達の

生き様。(そしてやはり行方不明の人もいたように思います)、観光客をもてなす

民宿、など思いだしながら、人と人との交流、温かさをかみしめていました。

出演者からは「能登弁」は出てきませんが、日本の漁村や農村などになる原風景

と生活を感じることができます。

一転して、3月末からNHK朝ドラの「まれ」が始まりました。実は、昨年4月上旬に

思わぬ骨折をして、入院生活の中で見ることになった「朝ドラ」。「花子とアン」

「マッサン」いずれも、地域でいきる人々を描き、しかも戦争の悲惨さを体験しなが

ら、一つの時代を生き抜いた実在の人間をモデルにしましたが、今回は違う。

やや関西風や金沢ことばに近いものも混じりながら、「能登弁」がふんだんにでて

きます。なんか恥ずかしいような、懐かしいような。ワキを固める出演者の皆さんも

芸達者、今後の展開が楽しみです。折角、新幹線開業したんだから、金沢におりて

、奥能登の風景、生活も味わってほしい。私もそのうち、新幹線乗車も体験したい

なあと思いながら・・・。