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こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

自然の恵みー カジメ

2016-01-30 07:47:21 | グルメ

1月だというのに雪もなく時折太平洋側みたいな気候だと思っていたら、1週間前急

に雪が降りました。10日ほど前、東京に出かけるとき高崎で雪のためポイントの切

り替えできなく新幹線も立往生、そして終日都内も混乱、金沢に帰ったら、金沢から

大阪方面が風で列車運行停止もありました。そして23日から降り始めたのです。

能登では一気に60cm以上つもり、30年ぶりなど報道。実

家の母(珠洲)が心配で電話すると「大変だけど、なんとかやっている」しかし、腰

の曲がった母で何も出来ないだろうと、比較的日程の入らぬ26日(火)家から軽い

スコップ持って妻と除雪作業に。海辺では、臨時の雪を集める場所も設置されていました。

 帰りに、「カジメ」をもらいました。かじめは子どもの頃から

食べており、懐かしくたまらない味なんです。方言かな?と思って、ネット調べると

コンブ目、カジメ属、褐葉の一種。長い茎部の先にはたき条の葉が出ている。水深2

-10mの岩礁場に群落(海中林)ができる。薬品原料、肥料、食料に利用される。

本州中部太平洋側、九州北部に産する。など記載してあります。何となく実感と違い

ますが、同じ石川県でも南部は勿論、金沢の人もほとんど知りません。奥能登だけな

のか?暖冬で採れなかったけど、ようやく寒くなり、手に入ったとのこと。

熱くした粕汁に細く刻んだカジメを入れると、茶色から緑色に

変わり、どろっとした粘りのあるカジメ汁となります。礒の香りと共に身体が温まる

感じになるし、お酒のお供にもいけます。FBに載せたら、穴水出身の人が近江町市

場で買い求めていると投稿がありました。やっぱり、ファンはいるんだと実感。正月

前の寒いときにとれるボタ海苔も我が家では雑煮の上にちょっと乗せるだけで、香り

と共に豪華な感じとなります。田舎から送ってくるワカメも新鮮で、戻して刺身状態

で食べれるほど、これもたまりません。今年は暖冬で、海藻類も採れないとか、養殖

ワカメも種が着床せずうまくいかないとの話も聞きました。自然の恵みだけに、天候

には勝てません。自然との共生で味わえる楽しみの一つです。


家族食事会

2015-01-20 07:24:52 | グルメ

娘の誕生日に合わせ、外食。堀川町の片隅にある「喜はな」さん。実は、昨年3月

の知事選挙時に散策中に、こんな所に食事するとこがあるんだ、しかも食材は奥

能登と知り、一度は試してみようと。
  

つきだしに、岩のりがちょっとあり、潮の香りがただよいます。能登産ならと、刺身

盛り合わせはじめ、焼き魚、てんぷら、牛肉のあぶり、サラダ、ほか、一品もの

など、適当に注文して味わいました。コースの方が、結果的には安くなるかも知

れませんが、親のしつけが悪く、食の好みがまちまちな我が家ですので、単品

あるいは2人前ぐらいの注文で、各人が取り合って食べる習慣に落ち着いています。

   

結婚式控えた息子の準備状況を聞いたり、各人の仕事の状況を聴いたりの、

つかの間の家族会議となりました。こんな環境では、なかなか娘は嫁に行かない

なと思いつつ・・。

味は?それぞれしっかりとしています。当然でしょうけど、若い人に合うのかな?

高齢者には、もう少し別の味が・・・でも2階にも広間があり、会社や同僚で使っている感じでした。

 

 

 

 


家族での「ご苦労さん会」

2014-12-22 07:20:13 | グルメ

選挙で延期していた私の誕生日会も兼ねて「家族のご苦労さん会」を近くのお店

でしました。

     

日頃は顔を見せない息子夫婦も参加して、「お父さん、お疲れさま」「乾杯!」。

初めて来たお店ですが、一品一品がかわゆくまとめてあり、女性向きかも?各種

の魚料理が続きます、白子が入った「治部煮」も、新しい味付け、野菜のてんぷら

などのコース料理でしたが、全体としてやさしい味付けでした。

「おばあちゃん宅に正月はいつ行くの?」「**おばさんも行くから、1日午後に行

こうか?」「俺も、**の実家も行かなきゃいけないし、仕事終わってから夜行くわ

」と息子。実は、今朝、母からいつ来るのかとの電話もありました。正月の再会を

楽しみにしている様子。こども達は、お互いの趣味やドラマの情報交換に夢中

です。

誕生日には、妻や他のこどもたちから、プレセントをもらいましたが、この日は次

女が、「いつも爪楊枝をしているから」と電動ブラシを。「これすると歯も白くなるよ

、お昼しなきゃ」と妻も。同席した息子のお嫁さんには、誕生日兼ねて、「胡蝶蘭」

を妻から、長女は化粧品など贈りました。

偶然に、城北病院の職員の方たちも食事会。「亀田さんは、健康友の会の事務

局をずっとやられた方、地域から私たちを支えて頂いているんです」と副院長か

らの紹介と「お疲れさまでした」とねぎらいの言葉もいただきました。

実は、ごくろうさんが3日連続で、疲れました。もう、眠い!


久しぶりにこどもたちと美味しく

2014-02-02 11:17:59 | グルメ
先日妻と娘たちの買い物に郊外へおつきあい。終わったらもう8時半、これから

家に帰って夕食の準備は大変と、「外食しようか?」「でもさっきお稲荷食べたし」

「私はあまり食べてないよ」。全く食に与っていない私は一刻もはやく席につきたい。

「そうだ、サクサクの美味しいあそこにしよう」と犀川べりの「一恵」さんに。

幸い、席も空いており、何よりの娘たちが好きなお手製のお魚のサクっとした

ころも揚げ?を注文。新鮮で太目に切られた刺身のなんと美味しいこと、

白子の天ぷらもぷちっとした感触がなんとも言えません。日頃魚を注文すること

ない、娘たちもアジの開きを注文。ビールを飲みほし、地酒もおいしくいただき

ました。妻とおかみさんが知己で、数回お邪魔しましたが、今日もおいしくいた

だきました。


「彼女と結婚したいので」と息子から連絡あって、それじゃと妻と4人で食事をする

ことに。金沢駅近くで、妻が大好きな「斉や」さん。娘さんとは去年の妻の誕生日

で会ったとき以来かな?魚ぎらいな息子も彼女のお蔭ですこしずつ魚になじんで

きたようです。自家製の料理にこだわるご主人の作品を味わいながら、日本酒を

頂きました。消費税増税を前に、あわててアパートを探すのか、それとも家を借り

るのか、自分たちの給料と相談しながら模索している模様。若い二人の行く末が

うまくいくように願いながら、更にもう一杯。

蔵大臣のお蔭で、美味しい料理にめぐりあえました。感謝

ベラルーシ大使館で新年会

2014-01-12 13:23:45 | グルメ
11日朝から夕方まで日本ユーラシア協会の会議が東京でありました。終了後の懇親会が

、ベラルーシ共和国大使館で行われるので、これは絶好の機会と参加しました。新年会は

、ユーラシア協会と共和国大使館の共催、ゲストして在日アルメニア大使も参加され、

国際色豊かです。

ヨーロッパ部で、ロシアの左隣り、バルト三国の南、そしてウクライナ共和国に挟まれて

ベラルーシ(日本語では白ロシアともいわれてます)共和国があります。面積が日本の

半分、人口は940万人。言語はベラルーシ語ですが、昔から親ロシア的といわれ、ロシア

語が十分通じます。首都はミンスク。かつて貿易代にモスクワ出張のとき、ゴーリキー

大通りにホテル「ミンスク」、また鉄道駅ミンスクがあったことぐらいであまり知識は

ありません。竹田ユーラシア協会会長の挨拶で、2年前のミンスクでのフォーラム開催に

大使館の多大な協力があったこと、日本との貿易はまだ日本からの輸出額が輸入の3倍

であるが、ベラルーシからのガイガーカウンター機器が大幅に伸びていること、そして

姉妹都市仙台市との間で、2.11事故のあと、仙台の高校生や小中学生を休養のため

招待したことなど紹介されました。

大使館は、五反田の住宅地の一角に洋風づくりの一軒屋にあります。(物価の高い東京

で、マンションの一室でなく、独立家屋で事務所を構えるのは大変です)高らかにトラン

ペットでの「ベラルーシ国家」演奏(奏者は、元サンクトペテルブルグ交響楽団首席奏者)

で始まり、流暢な日本語でラフマノフ大使(最初、ロシアの有名な音楽家ラフマニノフと

同じだと早とちり)が「望年会」にようこそと挨拶。後で、チェルノブイリ事故の影響を

体験した国として、日本と協定を結んだり、昨年12月に東北大学に研究協力のため、

大使が訪問していることも知りました。

乾杯のあと、美味しい料理を頂くことに。料理はなんと、数か月前に訪れた「ミンスク

の台所」からの出前です。さまざまなワインやビール、リキュールが並んでいるのに、

大腸検査後の体調管理から、目をつぶってジュースやお茶で楽しむことに。でも

おいしい。

ベラルーシを知らない人が圧倒的ですので、大使館で用意されたパワーポイント画像

を拝見。1986年に起きたチェルノブイリ原発事故、すぐ北にあるベラルーシの南部地帯

に汚染が広がっています。工業も発達しているこの国では放射能検査機器も多く生産

されているそうです。農業国も盛んな国です。歴史的な遺産、世界遺産も多く、観光

スポットも。解説した大使館職員の方も、ぜひベラルーシへ、ミンスクへとPRに熱心でした。