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こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

憲法生かし県民の命暮らし守る  木村さん語る

2014-01-21 06:40:34 | 日記
木村よしのぶさんのチラシが完成しました。県内の家庭にもお届けはじました。20日は記者会見し、政策のポイントをあらためて説明しました。

その1 安倍政権の生活・平和・民主主義をこわす暴走政治に、地方からノーと言える知事かどうか?
夏からの引下げでモヤシが一袋27円か28円かで大きな違いだ、それが

更に引下げされ、灯油代もなくなったという生活保護受給者の方たち、

県庁でも抗議しました。私も含めて年金ぐらしの人、物価調整の名のもとに、

12月から1%の引下げ、そして4月から1%更に来年0.5%、その後は

毎年1%ずつ下げていく、下がる一方では生活できないと声あげる。70

歳になったら「長生きしてね」でなく、医療費は倍になる医療制度はじめ

社会保障の改悪。そして低所得者ほど負担が大きい消費税増税の実施、

しかも景気に悪影響があるからと大企業には減税の援助、こんな間違った

政治にノーを言えるかどうかです。

その2.せめて県民のくらし・福祉を優先する温かい政治を優先できるかどうか?
どんなに新幹線できてお客さんが来ても、住民が住んでよかったと安心でき

る生活の中でこそ「おもてなし」ができます。年間に4-5隻しか大型船が

入港しない金沢港の大浜埠頭のために、247億円以上を投じる、結局利益

を得るのは大手のコマツなど一部のみ。加えて、あの白山にトンネル掘って

岐阜の白川まで道路を造りたい、そのために1700億近くの巨額を投入。

たった17分短縮のため。こんなお金の使い方したら、いくらあっても足り

ない。子どもの医療費を現在の補助制度を窓口無料(一旦払って、後で還付

されるしくみでなく)に切り替えるのに3億円ほどに上乗せで可能。県議会

で4回も、採択され、民意はここにあるのに知事はノーの姿勢。5500

億円の県財政、知事の姿勢ひとつで可能です。

その3。原発は廃炉にし、ゼロへの発信を。
現在、全国で稼働はゼロ、電力の不足はありません。どんな世論調査しても

即時と時間かけて含め原発ゼロは7-8割、これが民意です。ましてや志賀

原発は直下に活断層の存在が指摘され、かつ臨界事故あってもひた隠した

北電の企業体質。木村さんは、枯渇しない太陽光、水力、風力、林業など

の自然エネルギーの爆発的開発を強調します。どの自治体でも大企業しか

できないメガソーラーでなく市民参加型での発電で、地域に仕事と雇用が

うまれるます。

こんな転換こそ、県民に望まれると思います。ぜひ「県民の会」

「木村よしのぶ」さんのブログの参照を。


現職県議の川さんが表明。「百万石プロジェクトで豊かな石川」で、経済、

くらし、地域の豊かさをアピールしています。スローガンはいい、でも問題

は内容であり、彼のこれまでの言動です。

その1 年金さげないで、介護保険を充実し・職員の処遇改善を、市町

の国保負担を軽減して、など切実な声・請願に一貫して反対し、長時間労働を

ただし、ブラックな企業の厳正な対処をの要望にも反対し、どうして県民の

豊かさが保障できのだろう?

その2 現場の教師から反対の声ある学習指導要領に適した教科書の採択、

スパイ防止法の制定、集団的自衛権の憲法解釈すすめるなど憲法を守らない

姿勢を鮮明にし、30人学級など行き届いた教育や障害もつこどもたちの

特別支援学校の条件整備の要望には反対して、どうして未来のこどもたちを

守れるのか
その3 放射能汚染から子どもを守れ、原発推進政策から自然エネルギー

への転換をの請願や意見にはずっと反対。

ようやく、昨年12月に佐藤県議の提出した「ただちに原発ゼロへの決断求

める」意見書に賛同。この態度は評価できますが、これまでの態度への反省

は?そしてどんなビジョンを? 受けのいいパフォーマンスだったら、県民

を馬鹿にするだけです。しっかりした県民のチェックが必要です。

走る木村よしのぶさんと各地の集いへ

2014-01-19 17:26:15 | 日記
19日、木村よしのぶさんと各地の新春の集いに参加しました。

私もそして木村さんも友の会の事務局長として大変お世話になった南加賀健康友の会の集いです

木村さんにとって寺井病院の事務長として医療機関の一員として住民の健康・医療のために、そして地域の友の会の皆さん

に支えられて活動したいわば「原点」の地でもあります。「若いおかあさんたちが請願し、議会で4回も採択されたのに、

谷本さんは無視。私は知事としてすぐに、子どもの医療費無料化にします」「金沢港を掘ったり、道路をたくさん作って

借金を一人105万まで増やしました。残ったのは借金だけでなく、暮らしや福祉が置き去りにされてしまいました。

これを直すのが知事選です」「特定の場所に大型の発電所つくっても県外の大手資本が儲かるだけ。太陽、水力、風力、

地熱、林業は幸いどこにでもあります。小さくとも市や町で市民参加でつくれば、地域産業にも雇用にも役立ちます」

県民の多数が投票にいけば、代ります。ご一緒に変えましょう」さわやかに、そして熱く語ります。

地元友の会の会長のお話しでは、生活が大変、病院いくにも足がないのでと、「安心らくらく」(安価で移送のお手伝い)

への依頼が毎月500件もあるそうです。地域で安心して暮らせるためにも、健康まもり、そして社会をよくする活動が

大切です。木村さんはその事務局長なんですと強調されました。開会前にテーブルをお邪魔すると、そこは知己の間柄、

すぐ談笑となります。

お弁当を頂いて、今度は内灘町での共産党後援会の新年会にご挨拶。司会者から「去年お世話になった亀田さんも

来られました」と紹介があり、少々照れます。金沢港と結んで能登への連絡道路もでき、便利になるかも知れないが、

能登の人から「また、金沢一極集中となる」の不安の声が聞こえる。何よりもくらし・福祉が充実されてこそ、

安心して暮らせる。県政の転換を
心こめて訴えました。

お昼時間帯の最期は、私の地元の浅野明成校下の合同新年会です。80名近く集まった皆さんから、盛大な拍手。

さっそく、木村さんは病院事務長として、法人の役員として、そして現在友の会事務局長として、地元住民の健康守る

ため頑張ってきたと報告。安倍政権の住民いじめの政治に「モノを言える」自治体、知事が必要です。そのためには

圧倒的多くの人が投票に行って、政治変えましょう。木村よしのぶが石川県政をかえますと力強く。テーブルを回ると、

握手握手。さあ この勢いをもっと広く・・・。



ベラルーシ大使館で新年会

2014-01-12 13:23:45 | グルメ
11日朝から夕方まで日本ユーラシア協会の会議が東京でありました。終了後の懇親会が

、ベラルーシ共和国大使館で行われるので、これは絶好の機会と参加しました。新年会は

、ユーラシア協会と共和国大使館の共催、ゲストして在日アルメニア大使も参加され、

国際色豊かです。

ヨーロッパ部で、ロシアの左隣り、バルト三国の南、そしてウクライナ共和国に挟まれて

ベラルーシ(日本語では白ロシアともいわれてます)共和国があります。面積が日本の

半分、人口は940万人。言語はベラルーシ語ですが、昔から親ロシア的といわれ、ロシア

語が十分通じます。首都はミンスク。かつて貿易代にモスクワ出張のとき、ゴーリキー

大通りにホテル「ミンスク」、また鉄道駅ミンスクがあったことぐらいであまり知識は

ありません。竹田ユーラシア協会会長の挨拶で、2年前のミンスクでのフォーラム開催に

大使館の多大な協力があったこと、日本との貿易はまだ日本からの輸出額が輸入の3倍

であるが、ベラルーシからのガイガーカウンター機器が大幅に伸びていること、そして

姉妹都市仙台市との間で、2.11事故のあと、仙台の高校生や小中学生を休養のため

招待したことなど紹介されました。

大使館は、五反田の住宅地の一角に洋風づくりの一軒屋にあります。(物価の高い東京

で、マンションの一室でなく、独立家屋で事務所を構えるのは大変です)高らかにトラン

ペットでの「ベラルーシ国家」演奏(奏者は、元サンクトペテルブルグ交響楽団首席奏者)

で始まり、流暢な日本語でラフマノフ大使(最初、ロシアの有名な音楽家ラフマニノフと

同じだと早とちり)が「望年会」にようこそと挨拶。後で、チェルノブイリ事故の影響を

体験した国として、日本と協定を結んだり、昨年12月に東北大学に研究協力のため、

大使が訪問していることも知りました。

乾杯のあと、美味しい料理を頂くことに。料理はなんと、数か月前に訪れた「ミンスク

の台所」からの出前です。さまざまなワインやビール、リキュールが並んでいるのに、

大腸検査後の体調管理から、目をつぶってジュースやお茶で楽しむことに。でも

おいしい。

ベラルーシを知らない人が圧倒的ですので、大使館で用意されたパワーポイント画像

を拝見。1986年に起きたチェルノブイリ原発事故、すぐ北にあるベラルーシの南部地帯

に汚染が広がっています。工業も発達しているこの国では放射能検査機器も多く生産

されているそうです。農業国も盛んな国です。歴史的な遺産、世界遺産も多く、観光

スポットも。解説した大使館職員の方も、ぜひベラルーシへ、ミンスクへとPRに熱心でした。

原発いらないの思いを新たに

2014-01-11 05:07:56 | 日記
今年一番の冷え込み、日中も雪が舞う10日、新年最初の「どいね原発」に出かけ
ました。用意されたパンフレットを手にする人、シールアンケートに書き込む人、皆さ
ん協力してくれます。原発稼動していない現在、このまま廃炉にしてこそ新しい道
が拓けると思いながら、よびかけました。日中の挨拶を終えた木村よしのぶさんも、
かけつけて「原発ノー」とパンフを配布しました。

原発を続ける経済性はない」とても興味ある提言が、前衛1月号で掲載されています。福井県出身の大島さんの論文です。
原発は安くないーこれまで、原発は他の電力源に比べて安いとされてきました。
しかし大島さんは原発の社会的コスト(政策費用と事故費用)を見てみると、政策費
用(研究開発と立地対策)は、この40年間で使用した国のエネルギー対策関係費を
計算すると原発は1.72円/kWhで火力(0.04)一般水力(0.05)に比べて断トツ
に高い。これに発電コスト(発電に直接必要な費用と核燃料を使用した後に発生
するバックエンド費用)を加えると、原子力は10.25円で火力(9.91)水力(3.01)
に比べてもっとも高い、これを電気料金と税金で国民が払ってきた。事故がおきな
い前から、一番高い電源だと指摘します。(これは驚き)
そして、福島の事故がおき、事故コストが急浮上しました。損害賠償、事故収束と
廃炉費用、その他行政費用などで現在までに、7兆4千億円以上。これから損害
賠償額は増えるし、事故収束費用もかかるとなると、一体どこまで膨れあがるのか
?これらを勘案すると、原発はどの電力より高く、割に合わない電源となる。
事故とその被害を見ても、経済性が全くないと断言しています。そして当事者
能力の欠如、政府の責任、さらに無謀は原発輸出を批判しています。

エネルギー転換をどうするのか?福島事故以後、世界で最も早く原発ゼロに動き
だしたのはドイツです。2012年には電気の1/4が再生エネルギーで供給され、2050年には80%にしようとしているとか。ドイツは、固定価格買取制度の義務づけと共に、
再生エネルギー発電施設の「優先接続」「優先給電」があるので、自然エネルギー
のシェアが増えてきました。そして再生エネ中心になると、大電力会社が地域で
大規模発電所をつくるビジネスでなく、地域の人々が自ら建設し、地域にお金を
落ちることになっているとか。日本は買取制度があっても、原発の優先接続、供給
になっているので、再生エネが増えない仕組みです。大島さんは、毎年ドイツの再生
エネルギー事業者や送電事業者、地域の取り組みを見に行ってるそうです。
1月9日のしんぶん赤旗記事でドイツの研究者クリストフ博士のインタビューが掲載
されていました。「ドイツ国民は原発に絶対的安全はなく、リスクのある技術だと
理解しました。今では多数の人々が原発に未来はないと確信し、電力会社も自然
エネルギーへの転換を進めています」「ドイツでは、福島事故以後、老朽原発は
直ちに閉鎖しました。倫理委員会は原発には制御不能の危険性があると指摘しま
した。それはブレーキのない自動車のようなものです」「原発メーカーのシーメンス
社も事故後原発から撤退しました」などなどのべ「原発ゼロ実現可能」と指摘して
います。

翌日の赤旗しんぶんは、笠井あきら衆議院の調べで、原子力規制委員会が、
旧の体制でやっていた独自の解析すらせず、事故対策の有効性の確認が事業
者まかせに、「手抜き審査」だと報道しています。エエッ、原子力規制委員会は
発足後10か月で新たな安全基準を定めなくてならないため、急いで基準をつくっ
たため「世界最高の安全基準は更にずっと遠い先にある」(大島論文で指摘)
といわれた不十分な基準。この基準による検証もされないとは・・・。
安倍政権の暴走のもとで、私達住民の命は守れない、廃炉、そして新しいエネ
ルギーをと思いを強くします。

初めての大腸検査

2014-01-08 13:07:32 | 日記

毎年の市民健診、昨年もぎりぎりの10月受けました。数値は変わらず、肝臓機能も全く

異常なしで、妻が「おとうさん毎日不摂生の生活なのに、どうして?」と不思議がるほど。

ただ便の検査は、ときどき踏ん張るので、再度提出をと言われることがありました。昨年は

、「精密検査受けること薦めます」とあったので、またいつものことかと、思っていたら、

妻からちゃんと受診しなさいと言われ、大腸の検査をすることに・・・。

大腸内視鏡検査は、内視鏡により大腸内の中を観察し、腸の病気やポリープを見つける

ために行う検査です。前日の午後からは食事制限です。おかゆかうどんか、スープも具

の入ったものはダメ。なんとなく緊張します。夕食はいつもは晩酌ですが、これはやめて

早めに、うどんだけ。言われたように、8時にシンラックを飲んでからは絶食。実は翌日は

赤旗しんぶんの配達だったのですが、用心のため、代ってもらいました。万が一のためと、

1階に布団を移動して、寝ることに。いつもの愛飲物がなく、ちょっと寝苦しい。そのうち・・・。

いつもどおり、4時半すぎに、目がさめて、新聞読みます。お腹がごにょごにょなる気配もなし。

こんなんだったら、配達してもよかったかな、でも結果論。6時半に病院に到着。

救急外来の部屋には、急患のかた、救急車で運ばれてきた患者さん受け入れなどで、皆

さん忙しそう。医療現場の慌ただしさを垣間見た感じ。説明を受け、2Lの液を時間かけて

飲むこと。私より、遅れて検査に来た方は3回目らしく、少したったらトイレに。私は全く

その気配もない。1リットル以上飲んで、ようやくもよおす感じとなり、ああカメのように、

1-2周遅れかなあを思いつつ、持参した本に目を通したり。予約では、10時半から検査

ですが、とてもじゃないけど、そんな状態でなく、2L飲んだあと、追加のはめに。「亀田さん

 なかなか頑固だね」と言われつつ、ようやく、11時半にOKに。予定より、1時間半近く

遅くなりました。多少朦朧とした中で、検査されているのが聞こえましたがよく覚えていない。

ポリープありましたから、とりましたよ」と言われ、ああそうですか、と。

「結果は1週間ほどたって先生からお話しします。旅行や激しい運動は2週間控えてくだ

さい、お酒は1週間だめです」「エエツ、土曜には東京出張でその際新年会もあるし・・」

「仕方ない、出張だけはOKです、でも出血などあったらすぐ連絡ください」。家で妻から、

「昔なら開腹してするのよ、手術したと同じだから、用心しなくちゃ」朝こどもたちから

「便でたか?」「大丈夫か?」などメールも。しばらく おいしいお酒が飲めないなんて

人生ではじめて。でも、大切な自分と家族のための身体だからと、言い聞かせているん

です。反動が怖いけど・・・。