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こんにちは亀さんです

住民の願いが政治に届くようにと日本共産党石川1区(金沢市内)で活動しています。

選挙、一夜明けて

2014-12-16 09:08:48 | 日記

15日朝いつもより早く3時台に目がさめ、まだ早いともう一度。4時15分、もうい

いかと起床。朝刊まだ来ておらず、ネットで最終結果を知り、21議席の大躍進、

そして北陸信越ブロックで11年ぶりに念願の藤野さんの議席獲得にやったー!

と1人喜び。私への支持は、14710票と前回の1.6倍でした。

朝は、金沢駅前から、秋元県委員長と佐藤県議と一緒に、結果報告そして寄せ

られた県民の願い実現に、新しい国会議員団と力合わせて奮闘すること訴えま

した。選挙戦に出会った寒空でストーブつけずに布団にくるまって暖をとるお年寄

り、円安と材料高でもう経営大変と奥様には外で働いてもらい、同業者の半分は

廃業とのクリーニング店主、父を特養ホームに入れて欲しいと6年待ったが入所

かなわず亡くなったある社長の嘆きなど、この切実な声を阻む消費税増税許せ

ない、アベノミクス止めて賃上げと雇用拡大で若者も安心の働く条件と国民の所

得拡大、社会保障の充実で国民に安心の生活求める願い実現に引き続き奮闘

すると訴えました。

「亀田さん引き続き選挙戦たたかうぞ」の決意でしたね、と秋元県委員長。市役所

前では、市議団も加わり、衆議院選挙に寄せられた期待をぜひ、来年の県議選、

市議選での日本共産党候補への支持をお願いしました。

「もう共産党が21名も取るなんて、うれしい!」「いや、寒い中、頑張ったね、よ

かった」ご支援頂いた団体や個人へのご挨拶。皆さん本当に喜んでおられまし

た。同時に、あと400票弱で法定得票に届いたとお話しると、「ええ、それくらい

なら頑張れたのに、300万もったいない!」「やっぱり選挙最後の最後までや

らないとね」と皆さんと。「カメちゃん、立派な得票や、ご苦労さん」「善戦やった、

こんどゆっくりな(お酒の意味?)」と友人たち。「ワシら夫婦で今度入れたんよ。

**さんもそう言っとた」と町内会の方たち。「あんた寒いのにご苦労やったね、

1万4千もありがたいね」と母からねぎらいの言葉も。選挙区は違うのに、母の

努力に頭が下がります。

自民圧勝と言われていますが、昨年の参院選より80万の減で議席も5議席の

減、公明党も25万の減。共産党は90万の増。石川県でも自民党は比例で

57000余り減らしています。一つの確かな民意です

夕方の、各党首の討論会、もう眠くて眠くて・・・。

 


21議席の共産党、そしてカメも

2014-12-15 05:47:53 | 日記

衆院選挙が終わりました。日本共産党は8議席から21へ、大躍進をとげました

北陸信越ブロックでは、11年ぶりに議席を回復し、若手のホープ藤野やすふみ

さんを国会に送ることができました。沖縄では、オール沖縄の力で、4つの選挙区

で全て自民党を破り、1区でも共同の力で共産党の赤嶺さんが勝利しました。

小選挙区での勝利は、18年ぶり。

冬の寒空でストーブもつけず、布団をかぶっての暖」「2万5千円の年金では病

気したらどうしよう」「消費税あがり、円安で石油関連材料があがり、やっていけん。

妻には外で働いてもらう、同業者は半分廃業」安倍政権の2年間の結果、アベノ

ミクスの実態が浮かびあがってきました。「これ以上の増税は、生活と営業を

破壊する」と消費税10%先送り実施を強く批判しました。

毎日大変な天候。でもたたかいがいのある選挙でした。消費税誰だって上げる

のは嫌、でも財源は?将来の子ども・孫のためには仕方ないのでは?と思って

いる方が多い中で、消費税に頼らなくても、大企業や富裕層への応分の負担と

大企業に眠る内部留保金の活用で国民の所得増やし、経済の成長と共に税収

の増。実に明解な対案をもって訴える。原発再稼働反対とゼロへの道、たった

1人の兄を亡くした母に思い寄せて、戦争するな、平和憲法守れの道、沖縄の

米軍基地おしつけゴメン、国民の過半数が賛同する大義ある道を訴えることが

できたのです。

頂いて支持が14720票。友人だからと党派超えてカメの支持を広げてくれた

頼もしい友人たち、「今度は亀田さんに決めた」と言ってくれた町会役員、息子

を思い金沢の旧友に声かけた母、**さんの兄さんが選挙に出ていますと紹

介してくれた妹の職場の上司、そして家族たち。旧来の支持を超えて、今度は

亀田を、もう共産党しかないやろと新たな勇気をふるって書いて頂いた方々に

心から感謝。

圧倒的多数議席の安倍政権。でも肝心の政策課題は国民多数の願いとは違

う、そしてなんといってもこれを代表する共産党の議席増は大きい。寄せられ

た県民の苦悩と切実な声実現に、新たな気持ちで前を進んでいこうと思う。

 


亀は走った、吠えた

2014-12-13 21:19:02 | 日記

最終日、時々晴れ間があるが、みぞれが混じる大変な日でした。

2年間の安倍政権のもと、選挙戦通じ、県民の暮らしのひどさを間のあたりにしました。

寒空でストーブつけず、布団かぶって暖をとる老人、玄関先には痛みどめの使用

した湿布剤の山。クリーンング店主は、消費税増税と円安で材料が高くなり、夫婦

でやれなくなり、妻は他で働いているとか、同業者も半分廃業と。更なる消費税の

引き上げは、生活と営業を破壊する、増税NOの声をと訴え。善意の方でも財源

問題心配し、自己負担やむなしとく思って人多いので、大企業と富裕層は体力十

分で、応分の負担とムダな支出を改めれば、消費税増税全く必要ない、安心して

増税中止を、訴え。

中央市場や近江町市場でお聞きしても誰ひとり景気よくなったとお答えなし。

景気立て直しには、賃上げと、正社員当たり前の採用を増やすことで地域経済

の活性化を。金沢で地域で主役の中小企業が元気に製造、技術革新、販売な

どやれるよう大幅な予算計上が必要です。そして何より、明日の安心を与える

社会保障の充実(高すぎる国保料、介護保険料の引き下げ、子ども医療費

窓口無料化など)が家計だけでなく、地域経済の振興にも役立ちます。

駅前でのパフォーマンス(カエル・変えるコール)にも、5分程度の挨拶の機会

いただきました。

戦争でたった1人の兄亡くした母の悲しみと怒りを胸に、海外で戦争可能な

国に変えようとする安倍内閣の暴走にストップをかけるためにも、92年間

反戦平和貫いた共産党が伸びてこそ、実現可能です。「身を切る改革」と

いいながら国民の血税である政党助成金をしっかりもらいながら、国民に

負担しわよせする他の野党では安倍政権の暴走にストップできない。

時々、昨日読んだパキスタンのマララさんの文を紹介しながら、何より、

社会保障、平和大切と訴えました。

比例代表は共産党と書けば、一人ひとりの1票が生きる制度。なんとしても

、議席を獲得したい。


マララさんとカメ

2014-12-13 05:25:07 | 日記

12日午前、つかの間の太陽。四十万近くの児童公園、保育所園児さんがお散歩

、みんな元気に手を振ってくれます。

前日発表のノーベル平和賞受賞のパキスタンのマララさん(17歳)の受賞演説

はすごく政治の本質をいいあて、刺激的でした。

Why is it that making tanks is so easy,but building

 schools is so hard?(なぜ戦車を造るのは極めて易しいのに、学校を

建てるのはそんなに難しいのか)、また(銃を渡すことはとても簡単なのに、なぜ

本を与えることはそれほど大変なのか)。福祉と社会保障を切り捨て、アメリカと

並んで日本を戦争する国に変えようとする安倍暴走政治。この悪政に立ち向か

うのは92年いのちかけて反戦平和貫いた党、政党助成金や団体企業献金を

受け取らず国民との共同を強める日本共産党が伸びてこそ、と訴えました。

わざわざ出てきたいただいた健生クリニック前。お昼どき、職員さんにご挨拶。

「テレビ見ました、頑張って下さい」。デイサービスもおじゃましました。「お食事

おいしいですか?」「あら、あんた冷たい手やね」「外からきたもんですから、

でも心は燃えています」「あんた、亀田さんって言うの、わかったよ」なかなか

大変です。

カメは、のろい、でもこつこつと努力し、最後はウサギに勝つ。地道にひらす

らに努力する、それが現場を知る亀ちゃんの魅力だし、それしかない」昨年の

参議院選挙で言われた友人の言葉。この日も、生活と営業破壊する消費税

増税中止しかない、大企業が溜め込んだ内部留保金323兆円(国の予算の

3年分)この一部を国民に活用して、暮らし第一の経済へ、原発ゼロを、若者

を戦場に送るなと訴えています。、

 


久しぶりの対話・対話

2014-12-12 05:41:45 | 日記

昨日と違い終日の雨。そう寒くはないけど、窓から手をふり、腕のかかった雨が

ジワジワ来ると、冷えてきます。朝は中央市場で。「景気どうですか?」「いいわけ

ないわ、消費税?それ以前からや」「うちは材料が輸入やし原料代があがる上、

検査の費用がかかる、こんな安いものに」と豆腐の卸し。「あんた、来年きても

ウチは営業していないかも知れん」「やっぱり消費税仕方ないやろ、財源あるん

か?」皆さん、忙しい中での対応。大通りでは、消費税増税中止、そして過去

最大の利益更新する大企業、株で100億円以上もうけた人沢山いる資産家は

体力十分なのに、税金を更に安くしてもらっている日本の税制の不公平をただ

し、不必要な経費削減すれば、20兆円前後の財源生まれるとお話しました。

午後、尾西前県議と一緒に近江町行動。「県外のお客さん、ぜひお買いもの

を」「3万4万の年金者は我慢せざるを得ない状況。市民の台所の近江町で

買い物できるためにも消費税増税中止を、そして所得をひきあげる日本共

産党へのご支持を」と訴え。知人にも会い「わかったよ」、市場から近かっ

た貿易事務所時代からほぼ夕方買い物してきた所、「**ビルにいた亀田

です。いつもご夫婦で頑張っていらっしゃる、こんどお願いします」「ああ、

**ビル?わかりましたよ」「あんたら、口先だけでなく、もっと頑張って議席

とらんな」「そのためにもぜひ一票を」。最終盤、この市場での行動の意味は

?最後まで県民・住民目線でのたたかいです、と。

初めて夜時間をもらい、高校や大学時代の知人・友人に電話を。「亀田くん、

よくテレビに出ているし、わかっているよ、身体に気をつけて」「あの、比例では

共産党にぜひ」「う~ん、思っているとこあるけど、家族で調整するよ」「今回は

、まだ頼まれていないから、いいよ。比例?それもいいよ」「あら。亀田さん、

いつも主人からあなたのうわさ聞いています、是非頑張って応援しています

」こんな時しか電話しなくて申し訳ない。そのうち、同窓会でもしましょうか。