12日午前、つかの間の太陽。四十万近くの児童公園、保育所園児さんがお散歩
、みんな元気に手を振ってくれます。、
前日発表のノーベル平和賞受賞のパキスタンのマララさん(17歳)の受賞演説
はすごく政治の本質をいいあて、刺激的でした。
Why is it that making tanks is so easy,but building
schools is so hard?(なぜ戦車を造るのは極めて易しいのに、学校を
建てるのはそんなに難しいのか)、また(銃を渡すことはとても簡単なのに、なぜ
本を与えることはそれほど大変なのか)。福祉と社会保障を切り捨て、アメリカと
並んで日本を戦争する国に変えようとする安倍暴走政治。この悪政に立ち向か
うのは92年いのちかけて反戦平和貫いた党、政党助成金や団体企業献金を
受け取らず国民との共同を強める日本共産党が伸びてこそ、と訴えました。
わざわざ出てきたいただいた健生クリニック前。お昼どき、職員さんにご挨拶。
「テレビ見ました、頑張って下さい」。デイサービスもおじゃましました。「お食事
おいしいですか?」「あら、あんた冷たい手やね」「外からきたもんですから、
でも心は燃えています」「あんた、亀田さんって言うの、わかったよ」なかなか
大変です。
「カメは、のろい、でもこつこつと努力し、最後はウサギに勝つ。地道にひらす
らに努力する、それが現場を知る亀ちゃんの魅力だし、それしかない」昨年の
参議院選挙で言われた友人の言葉。この日も、生活と営業破壊する消費税
増税中止しかない、大企業が溜め込んだ内部留保金323兆円(国の予算の
3年分)この一部を国民に活用して、暮らし第一の経済へ、原発ゼロを、若者
を戦場に送るなと訴えています。、