年の瀬…

2014-12-25 13:28:28 | Weblog
と呼ぶにはちと早い気がしますが、街中に漂う気配にクリスマスの余韻はなく、風の冷たさも年末のもの。
まぁ、私の場合は子どもに手がかからなくなった時点でクリスマスと縁がなくなりましたが…苦笑。



昨日は母から、次の休みに用事があるので…との電話。
買い物だけなら、オフであろうとなかろうと当日の午前中に容赦なく呼び出しが来ますが、はてさて。
で、今朝は久々にいつものパン屋で購入した焼き立てパンを頬張りながら、連絡を待つ…。
結局は、買い物の荷物持ちに金融機関の付き添いと贈答品の手配が追加されただけのこと。
贈答品は明日、出勤途中でも構いませんが、伝票記入などでもたつくのも嫌だから今日のほうが良いかなぁ…。



本日の収穫
*チェルノブイリ原発事故20年、日本の消防は何を学んだか? 近代消防ブックレット18(森本宏/近代消防社)

先日入手した「パニック論」と同じ著者のもの。
と言うか、こちらの「チェルノブイリ~」を検索したら「パニック論」もヒットしたので一緒に注文しただけのこと(苦笑)。
チェルノブイリの他、“もんじゅ”漏洩事故・旧動燃の使用済み核燃料再処理施設火災・JOC臨界事故が取り上げられています。
もともとが消防職員を対象としたブックレットですし、東日本大震災以前の2007年1月発行ですから直近の福島原発事故への言及はありません。
ただ、国の原子力行政の在り方は事故の後も殆どかわっていないようですし、そのような中で来年は原発再稼働が現実化しています。
一方で、各地での大地震の可能性も取り沙汰されてもいます。
ところが、国も都道府県も電力会社も、未だに「安全神話」に固執して地域住民の安全確保は考えていないに等しい………とするなら、自分で情報を集めて判断せにゃなるまいねぇ、と改めて思うだけのことです。