土用の丑

ひと頃の酷暑は鳴りをひそめたようですが、やっぱり暑い…。
ただ、蝉が鳴ける程度の気温に落ち着いたようですね(苦笑)。
昨日はツクツクボウシが鳴いていましたし、夜は虫の声が聞こえます。
季節を先取りしている気がしないではありませんが…苦笑。


本日は土用の丑の日。
近年は、節分の“恵方巻き”と同様、スーパーやコンビニが商魂逞しく売りつけようとする日となりつつあります┓(￣∇￣;)┏
平賀源内センセも、ここまでは想像できなかったでありましょう。
蒲焼きも良いけど、どうせなら白焼きのほうが良いかなぁ(笑)。
すっかり縁遠くなってしまいましたし、鰻自体は冬場のほうが美味しいような気がしますけどね(苦笑)。



昨夜は定時退社ができなくていつもの終バスには間に合わず。
やや迂回する方面のバスを利用するか駅まで歩くか迷いながら、とりあえず歩いていた時のこと。
正面から来た自転車に乗っている女性から、「○○病院はどこにあるかわかりますか？」と…。
「地元民ではないのでわかりませんが、病院の住所は？」と尋ねると、地図も何もないのでわからないとのこと。
夜11時過ぎに病院なんて穏やかじゃないなぁと思いながらも、i-modeで検索して住所を確認、大まかな方向を教えはしましたが…。
変な枝道に入らず素直にバス通りを行ったなら、途中で交番がありますから、詳しい道順を教えてもらえたでしょう。

それにしても……。
ご家族の容態が悪化して、というような切羽詰まった雰囲気ではなく、普通に着替えの品などを持参する様子に見えました。
かつてほど規則がうるさくなくなったとしても、23時過ぎに一般人が気安く入れる病院があるのかしら…？？
それとも、ご家族が搬送されたと連絡を受け、仕事などの出先から取り敢えず向かったのか…。
私なら、自転車は置いてタクシーで病院へ向かう気がしますが…人それぞれ事情がありましょうからねぇ。

おかげで予定していた電車には間に合わず、日付が変わってからの帰宅になってしまいました。
まぁ、人助けになったなら良しとしましょうか(笑)。
却って迷うことになっていたらゴメンナサイ…ですね(苦笑)。


私は滅多に道を尋ねることをしないせいか(可能な限り、事前に地図で大まかな位置関係を把握します)、通行人に道を尋ねる人というのは不思議で仕方ないのですよね。
何を基準に尋ねる相手を選択しているのでしょうね。
いちいち記事にはしませんが、ここ半年間だけでも4～5回は聞かれています。
地元か出勤途中が殆どですが、よっぽど教えたそうな顔で歩いているのかしら!?