八味一心

「八味一心」に行ってきました



場所は、札幌市北区新川３条６丁目８−６

esさんブログでこちらのお店のことを知り、さらには閉店を知る。
なんかわかんないけど行っておきたい衝動がすごい

こうして閉店行列は生まれるのね、そんなことを考えながら満席の店内を眺め
店員さんに促され名前を書きます。



ここが八味一心この辺に来ることが無いのもそうだけど
外観も初めて見ると思います。さすがにここに一人で来ることは出来ず
年に数回発動させる「わたしはこのお店に絶対に行きたい」アピールを、
それも当日に親分にして連れてってもらうことが出来ました。
それくらいの強い覚悟ということですね親分、今日はご馳走するよ！



八味一心（はちみいっしん）
お店に入ると奥行はそう無くカウンターも４席だったか、
たぶん減らしてるんだと思うけど空間に余裕がある。でもしっかり満席
食べておこうとするお客さんと言うよりも地元のお客さんが多く感じます。



待つ気充分だったので店員さんに促されるまま名前を書くと
「車で待ちますか？」と
ラーメン屋さんに来て待つ間車で待つって、しかも席が出来たら呼びに来てくれるって、
なんてサービス――――――――――すごくない
思い出されるすごいサービス
そして遠慮無く車で待たせてもらうと店員さんが呼びに来て席に案内してくれます。
駐車場だってそんなに狭いわけじゃない、むしろ広い。
車の色と№を聞いてあとは勝手知ったる感じ
このサービス本当すごいと思う。



メニューはあらかじめ予習してたけど、改めて見るとやっぱり安い。
ただチャーシューは終わり、おにぎりも出来ないとのことで
激辛に目がいくも最初で最後なのだからと自分を制しいつもと同じ感じで注文です。ラーメンとご飯ね



小さい窓から見える厨房内にはボストンベイクと書いた容器があって
パン屋さん経営のラーメン屋さんとぼんやりと、帰りは隣でパンを買って帰ろう



親分注文のみそラーメン（ふつう）720円



わたしが注文したのは正油ラーメン（ふつう）720円、ライス（少なめ）100円



泡立つスープはあまり馴染が無いものだけどおいしいです
レンゲが手放せなかった



少なめご飯は他のお店の小ライスより少し盛り良し
食べ慣れない見た目のスープにこの量のご飯を食べ切れるのか少し心配になる



ちょいわくわくでスープを飲むと、あらおいしい



この白いのは何だろうと食べてみると、白菜
そりゃ見たままの普通と思うけど初めては初めて、でも無いか前に菊水で食べたことがある
ラーメンに白菜って合うね



餃子は1個55円
３個から注文出来ます



親分と分けて食べようと6個で注文したんですが
席が離れてたので3個ずつで注文したところ、まさかの鉄板これは悪いことをした



お皿使いの鉄板なので触ってもやけどすることは無いです、でもほんのり温かい





２枚目のチャーシューにはこしょうもしっかりかけるー
トロけそうな見た目だけど食感はしっかりでベーコンみたいな感じ
ご飯に合わないわけが無い

おいしかったです
確かに塩も食べてみたい
初めて行くお店だけど閉店と聞いたらやっぱりちょっと寂しい、
でも経営してるパン屋さんが隣で元気で営業中ってなんだかすごく安心します。

食べることが出来て良かったご馳走様でしたー