ランダムなまず庵

 何事にも一寸手を出すが人並みに出来ず、中途半端なその日暮らし・・何でもありの風来ブログ、暇にまかせて「庵」ってます。

卵焼き

2008-02-21 05:13:04 | 戦争と民衆
 毎朝、卵2個を使い卵焼き(japanesse omlet)目玉焼き(sunny-saide egg)炒り卵scrambled ham-egg)などを作っている。ダシ巻きなどは作れない。

 夜は早く寝るので、5時起床を心掛けている。冒頭の写真は朝食の定番である。チョット不味そうであるがマアマア食べられる。食べないとしょうがないのである。
 ラップ冷凍の茶碗半分の白飯を3分間半のチン!、納豆一つ、味噌汁はあり合わせの具入り、これで今日は頑張るぞ!何をですか!!!

 敗戦直後、日本を占領したGHQ(連合国軍総司令部)から明日の朝食のメモを受け取った日本人の調理人はその「目玉焼き」を準備出来ず、「片目の卵焼き」しか出せなかった。目玉は二つが普通なのだが悲しいかなである。

 そんなことを何かで読んだことがある。GHQの人は「日本はそんなにも物がないのか」と・・・・昭和20年頃は何ぁんにもない、焼け野原の東京に鶏などいるはずはない。近県に行けば卵はあったろうが・・・・

 スーパーの目玉商品、客寄せ10個入り30円とか70円とか、養鶏業者の悲鳴が聞こえる。それ以上に、鶏の悲痛な鳴き声が聞こえる。

 と言いながら、毎朝、2個のを消費する。朝食に関しては何の不満もありゃしない。有難い日々がいつまで続くか・・・・・・たかが卵、されどである。
       本当の地卵・地鶏は高いョ!!!産地偽装にも要注意!!!!

 


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