ランダムなまず庵

 何事にも一寸手を出すが人並みに出来ず、中途半端なその日暮らし・・何でもありの風来ブログ、暇にまかせて「庵」ってます。

ああイクジィーかいなー

2011-07-07 09:55:33 | 何だこりゃジッちゃん
 ラーメン、つけめん、僕イケメン・・・
 イクメンから今は「イクジィー」の時代と相成った。イクバァーもいるいる。誠に世の中平和そのものである。

息子や娘は、両親に「孫」の世話をさせることが親孝行だと思っているようだ。

 イクジィーの典型は、幼稚園・塾の送迎、子守みたいなのを喜々としてやっている。
 最近とみによく見聞する誠に微笑ましい光景でもある。

100区画位の一区画10坪の貸農園で季節の野菜を栽培?している。隣の区画の借人も毎日のように来て小まめに何かしらやっている。

 その人は、近くに住む娘と3才にならないような孫娘を呼んでいたのか、やって来た。ジイチャンは「ほら、キュウリだ、イチゴだよ」と孫が喜びそうな物を与えたりしていた。

 暑くなったので「もう帰りな」とジイチャンは言った・・・とたんに孫は急にふくれっ面になり「ジイチャン嫌い!」とジイちゃんをブッタのである。ジィーちゃんは不意打ちにビックリ、呆気にとられた。

 孫としては、もっとここで遊びたかったのであろう。シッカリとビニール袋に入れたキュウリ3、4本を持って渋々帰って行った。

 何のことではない光景ではあったが・・・・・・・可笑しくて堪らなかった。

 孫や子を可愛がるのは自然の摂理であろうが、そうでもなかった時代もあった。と言うより出来なかった時代でもあった。

 大体、「イクジィー」の言葉が生まれること自体が平和であることの象徴として受け止められることの幸せを感じなければならないのだが・・・・・・・・・

 ・・・・・・・・・一挙両得、一石二鳥・・・・・・・・・・


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