ランダムなまず庵

 何事にも一寸手を出すが人並みに出来ず、中途半端なその日暮らし・・何でもありの風来ブログ、暇にまかせて「庵」ってます。

余りにも・・・・・

2008-04-07 07:04:40 | 世相雑感
 最近では余り使われていないが、巷間には一杯当てはまる言葉がある。

 あくどい(・・・・手法、・・・・化粧など)
    程度をすぎていやみである。やり方がしつこく、たちが悪い。どぎつい。

 あざとい(・・・・商法など)
    押しが強くて、やり方が露骨で抜け目がない。

 あこぎな(・・・・な仕打ちなど)
    際限なくむさぼること。あつかましいさま。ひどく扱う様。

 良きにつけ、悪しきにつけ、この世は奇麗ごとでは生きてはいけないが、耐震偽造、産地偽装など実態を見抜けないことに仮借して儲ける奴が後を絶たない。浜の真砂は尽きるとも世に盗人の種は尽きまじ・・・・である。

 脱税や不正、架空請求にしても、業界の常識であると当然のことのように行われている。最初は後ろめたくても、喉元過ぎれば熱さを忘れるのである。良心のカケラもなくなってしまい、「赤信号皆で渡ればこわくない!」である。

 買収、供応、賄賂は、詰る所は税金の無駄遣いになることがピンと来ないでいる人が大勢いるからから難しい。
 おねだり○子さんは、今、どうしている。
 余りにも、あまりにもである。
 あくどく、あざとく、あこぎの○子さんは、今、どうなさってるのか。
 


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