価値ある価値って

　あの人とは「価値観」が違うとか、合わないとかよく使われる言葉である。

　例えば、小旅行にでも行こうかということになると、「全部お任せ、金は出すよ、良しなに！」と下駄を預ける人、値段が高い、内容が良くない、ああだ、こうだで、口は出すが、金は出さない（あまり使いたくない）・・・などイロイロである。

　最近になってつらつら思うに、価値はそれなりに付いている。安いと思っても内容がそれなりのものであったり、高いと思っても、中身は豪華であったり、何度も「それなり」であるが「それなり」に良いところがある。金に絡むことが多い。

　私などは「安物買いの銭失い」の部類で、未だに貧乏性が抜けない。死ぬまで引き摺って行くであろう。

　考え方として、これも例えば、飛行機などもエコノミーからファーストまでには行かなくても「ビジネスクラス」にしようとも思っている。食事も、昼は原則「外食」・・・と言ってもファミレス？じゃあねぇ・・・あのプレミアムビールも何時飲めるか解らない。

　イタリアの豪華客船の座礁事件の会社が、当時の乗客には次回３割引きか５割引きにしますよ！と言ったかどうか眉唾であるが報道があった・・・「誰がそんな船に乗るか！！！」であろう。

　価値観の違いで、乗り直しをしてみようか・・・・・もあるかも・・・

　自分の命についての「価値観」も解っちゃいないようだ。葬式費用も高いからなあ～・・・
　どうでもいい事だと思うがネ！・・・・遺産は震災復興義捐金にする積りなのだろうか・・・・