ランダムなまず庵

 何事にも一寸手を出すが人並みに出来ず、中途半端なその日暮らし・・何でもありの風来ブログ、暇にまかせて「庵」ってます。

余聞・長野あたりをブラ~ッと

2011-05-18 06:38:15 | 思い出はホロ苦く
 蕎麦の恨み・・・長野・信州と言えば、ソバである。「おやき」もあるぜよ・・・
 大本営跡見学後、駅への帰途、老舗らしい蕎麦屋があり、中生、くし揚げなどセットのざるそばを注文した。味は好みでもあるが、茹で過ぎのような感じで今一であった。

 安曇野は何処だ・・・「穂高駅」には早朝に着き、レンタル電動自転車で7時には観光の定番「大王わさび農場」に着いた。誰もいない場内を一周し、さらにアルプスあづみ公園などに向かい、駅に戻ったのが9時ころ、蕎麦を食べるにもやっている店はない。

 北アルプス連峰、常念岳、燕岳など雪を戴いた壮観に驚き、冷気は肌を刺す。なにしろ蕎麦を食うには時間が早やかった。これだけは計算外であった。

 10時には松本駅、ホームに駅そば「信州そば」が目に入り、これを食し、あずさ号の人となった。駅ソバは、それなりのまあまあであった。何とも様にならない話である。

 原発・・・松代大本営地下壕でのオバタリアングループの会話「原発でお世話になるかも知れないよ」、地下シェルターになる世になったら、世も末である。ライフラインは、救援は、行政は何をしているんだ・・・もう支援、救援など望めない事態に陥っていることであろう。

 「おひさま」効果かいな~・・・JR各駅には「おひさま」のポスターが一杯貼られている。「穂高駅」前の貸し自転車屋の親爺は自転車の整備に忙しい「学生が400人くる。これもおひさま効果デスカネ~」

 そんなに効果があるとも思えないが、今夏は少しは人が出るだろう。
 わさび農場のそばに、撮影のセットがあった。若尾文子の須藤陽子の蕎麦屋である。
 ほほうココデカイな~
 
 早春賦発祥の地・・・春は名のみ 風の寒さや・・・安曇野あたりの早春の情景を吉丸一昌は詠んだ。穂高川のほとりに歌碑があった。このあたりの雪解けの風景に感銘を受けたという。暫し佇む。ホホウここらアタリでカイナ~




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