ランダムなまず庵

 何事にも一寸手を出すが人並みに出来ず、中途半端なその日暮らし・・何でもありの風来ブログ、暇にまかせて「庵」ってます。

まな板の思い出

2009-08-22 08:40:49 | 世相雑感
「俎板の鯉」などとよく言う。俎上に乗るとか俎板に載せるとか・・・
 板は木に決まっているが、最近の一般家庭の俎板はプラスチック製が主力で「マナイタ」である。英語ではchopping( cutting )boardという。

 高級料亭でなくてもプロの料理人は包丁と俎板に五月蠅い。
 切れない包丁で鮪のサクを捩じり切っているようじゃ美味い訳がないのである。
 トマトなどがシャッシャと切れると嬉しいものである。

「江田島に間借りしていた相撲部屋」「親方も兄弟子もいる海自部屋」「殴っても公務殴られても公務」「上空で制服を脱ぐ自衛隊」「空論を机上にためる空幕長」「消防に残るしごきをすぐやる課」随分前に、読売新聞のよみうり時事川柳に掲載されたものである。
 いつの間にかその先が世間の目には見えてこない。

 最近の芸能界の麻薬騒動も、そんな感じがする事件がある。尻切れトンボか、トカゲの尻尾切りか・・・うやむやになっているのは強い影響力が働いているような気がする。

 たまに思い出す「あの事件のその後は?」そして、昔のマナイタは使い過ぎて中央部が凹んでいても買い替えなかったことを思い出す。


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