すべては愛する宗像のため

福岡県宗像市在住、井上正文のブログです。

宗像市商工会青年部第1回選考委員会

2007年02月15日 | 仲間たち・交遊録
2月14日(水)19時半から商工会館2階会議室で開催しました。
次期青年部の部長を選任する委員会で、各地区の代表者で構成されております。

人事に関することですので、内容は非公開とさせていただきますが、決定事項としては、再度委員会メンバーが自薦・他薦を問わず次期部長候補の確認を取るということ。次回委員会は2月28日(水)に開催します。

次期部長選任に関しては特に商工会に規約や規定というものは無いようですので、第1回目の委員会ではそうした決めごとの確認をしました。

その一つが、前述した「人事に関する協議内容は他言しない」こと。
この点に関しても、わざわざ委員長の私が言うまでもなく、委員会メンバーの方から提案していただき、息の合ったスムーズな会議となりました。

約1時間の会議後、九州地区協議会協働運動推進7ブロック連絡会議の戸波真也議長から電話、赤間の「やきとり志津」に。
お店に到着して今後は韓国昌原青年会議所のソン直前会長から電話。
「会いたいですね!」という内容でした。

さて、やきとり志津(しづ)さんは例会運営委員会委員長の西田悟君のお店で、福岡教育大学の学生さんを始め、赤間の憩いの場。
2005年度に西田君が福岡ブロックアカデミーに出向したということもあって、福岡ブロックの委員会や懇親会も何度か開催されました。

焼き鳥やホルモンが美味しく、特に「焼き麺」はこの店のオリジナルメニューで私も大好きです。
名物女将も大変楽しい方で、この日は女将さんも交えてJCについて語り合いました。

やきとり志津さんは今年9月で40周年ということです。
それは是非盛大にやりましょう!ということで、盛り上がる戸波真也副理事長・松井大治委員長と私でした。

第2エリア合同例会・福岡ブロック会長公式訪問

2007年02月15日 | 青年会議所の活動
2月13日(火)直方市で福岡ブロック第2エリアの青年会議所合同の例会が開催されました。
第2エリアというのは飯塚・直方・田川・宗像の4LOM。

昨年は3月に田川で開催しましたが、合同で例会をやるのは、福岡ブロック協議会会長の第2エリア公式訪問を兼ねてというのが慣例になっているからなのです。

さて、この福岡ブロック協議会会長の公式訪問ですが、なぜ「公式」と付くか皆さんご存じでしょうか?

それは日本JC会頭の名代でブロック協議会会長が日本JCの理念や方針などを各LOMに伝えていくという「オフィシャルなミッション」があるからなのです。

ちなみに九州地区会長や日本JC会頭の場合は「公式」という文字は入らず、LOM訪問はその年の地区会長や会頭の意向に任されるのです。

そんな合同例会・公式訪問ですが、私にとっては2005年に福岡ブロック協議会の運営専務として、そして2006年にLOMの理事長として関わったそれぞれの年ではまったく印象が違います。

印象というより立場が違うと言った方がわかりやすいと思いますが、この立場や自分の立ち位置ということを、私達は常に意識しておかねばなりません。

これは来る3月29日(木)に九州地区植村敏満会長訪問を主管するLOMとしては、絶対に押さえておかねばならないところでもあります。

先日の合同例会・公式訪問では、直前理事長という「立ち位置」で現役の皆さんを観ておりました。
感心するところも沢山ありましたが、こうした方が良いよという所も幾つか見受けられます。
このブログでは書きませんが、次の理事会で理事の皆さんにはお話ししようかと思います。

直前理事長である私が感動したのはやはり各LOMの理事長挨拶。そしてそれを聴く皆さんの姿勢。田中会長を頭としたブロック役員の団結と真摯な態度。節度ある懇親会と第2エリアの温かい一体感。
とても良い「気」に満ちた会合でした。

私はこうした会合に出かけた際に思い出す言葉があります。
それは2006年度九州地区協議会山口弘哲顧問(宮崎ブロック・小林JC)の顧問総評での言葉です。
「出会いとは、一瞬たりとも早まることなく、そして一瞬たりとも遅くなることもなく、出会うべき人とは必ず人間は出会う。」

小才は縁に出会って縁に気づかず、中才は縁に出会って縁を活かせず、大才は袖すり合うも他生の縁。
今日は素晴らしい出会いの場を設けていただいたけれども、会長とも役員とも話さずに帰られる小才の方もいらっしゃいます。
名刺交換をして一言挨拶をして今日一日が終わる中才の方もおられます。
大才の方は積極的に自分をアピールして、今抱えているLOMの問題点や会社の問題点を地区の役員さん達に一所懸命聞く。
そうして大才になった方は、今日のご縁が仕事に繋がったり、今後のJCライフに繋がったりしていくのです(2006年4月12日・九州地区会長訪問より)。

「善友は助け合って成長し、悪友は誘い合って堕落する」

一生懸命やっているメンバーに対しては、一生懸命やっている理事長に対しては、一生懸命やっている委員長に対しては、皆が一生懸命助け合って応援してくれる、それがJCの友情です。

一方、一生懸命頑張っていない人に対しては、愚痴をこぼし合って堕落していきます。

これはどんな会社でもどんな組織でも一緒だと僕は思っています。
「修練・奉仕・友情」というJCの三信条の中で、まず「修練と奉仕」がくるのは自己の「修練」があって、市民に「奉仕」して、それから得られる「友情」があるから3番目に友情がある。

目の前に大きな長い坂があって、リヤカーに荷物を沢山載せている男がいたとして、その坂の一番下にいるその男とリヤカーを押そう・手伝おうとは誰も思いません。
リヤカーに沢山荷物を積んで汗をかきながら一生懸命坂を登っていって、その坂の頂上まで来ている所で本当に苦しんでいる、そういう男を見た時に、誰もが近くに行って「手伝いましょうか?」「応援しましょう」「応援させてください」という話が出てくる。

是非皆さんも、一生懸命やることによって得られる友情をこそ大事にしていただきたいと願います。皆で一生懸命やっている人間に対しては助け合って知恵を出し合ってやってもらいたいと思います(2006年12月21日・九州JC2006ファイナルより)
引用が長くなりましたが、私自身が自分を戒めるために思い出す言葉でもありますので紹介させていただきました。

合同例会では嬉しい再会もありました。
直方JCの松村直前理事長・飯塚JCの林田直前理事長・田川JCの尾崎直前理事長、筑後JCの永延直前理事長(本年度ブロック監事)、2005年度福岡ブロックの井手事務局長(本年度ブロック総務広報委員長)、そして2006年度九州地区大会実行委員長の土師副理事長との再会。

2006年度九州地区大会での土師実行委員長挨拶は感動で涙しましたが、土師君曰く「あの時、涙する井上理事長(当時)の顔が目に入って、僕は言葉に詰まりました」と嬉しいことを。
それはともかく、土師副理事長はじめつくしJCの皆さんは、昨年の地区大会のお礼参りで各エリアを廻っているそうです。
ちょうど13日はつくしJCさんの理事会だったそうですが、つくしJCさんの心意気に感激し、今日は直方に来て本当に良かったなぁと思うのでした。

最後に例会運営委員会の西田悟委員長始め委員会メンバーの皆さん、お疲れさまでした。次回3月例会期待しています。
福岡ブロック事務局長の中村好成副理事長・同事務局次長の中村和馬室長、公式訪問の準備と設営ご苦労さまでした。残り4エリアも頑張ってください。
そして立部瑞真理事長の素晴らしい理事長挨拶!!次回もすごく楽しみです。