紅葉の名所のひとつ「久喜市青葉のけやき通り」の紅葉の様子が今年はちょっと違うようである。その状況をpokkunさんがレポートしてくださったので紹介する。
「けやき通り」は、毎年今ごろになると、「紅葉のトンネル」を見せてくれるのだが、今年はいつもの年とは少し様子が違う。紅葉が終わるのを待たずに、枝おろし作業が行われている。
「けやき通り」は、県道久喜幸手線との交差点から吉羽大橋を通り「図書館通り」との交差点までの約1.1Km。作業が終わったところは少し殺風景な感じに。
青葉四丁目付近
枝おろし作業
作業は毎日行われている。
しかし、距離が1.1Kmもあり、しかも両側である。
始まって1週間ほどたったが、作業が終わったのはまだ半分ほど。
ここまでさっぱりしてしまうと、少しさびしい感じもしないでもないのだが。
枯れた枝が落ちて、怪我人が出てからでは遅い・・ということもある。
「けやき通り」の紅葉のトンネルは、この地域では見ごたえのある名所だが、この作業が終わると暫くは見られなくなる。
「紅葉のトンネル」を見られるのは、作業が終わるまでのあと何日かの間だけである。