宮代町にツバメの来訪第二陣

ここ数日、宮代町でツバメの姿を見かけることが多くなった。4月8日に今年の初飛来を確認したものの、天候不順などの影響か、飛来するツバメが増加しなかったが、このところ日増しに増加しており、営巣活動の本格化が期待されている。



例年なら、この時期には営巣活動しているツバメが多く見られるが、今年は、あまり営巣活動を行っているのを見かけない。



宮代町では、ツバメが子育てをする保育園として有名な「国納保育園」には毎年6、7個の巣で営巣が行われるが、今年は活発ではない。



保育園の職員も「今年はちょっと遅いですね」と心配顔だった。



しかし、このところツバメの数が多くなっており、田んぼや川の上などを飛び回るツバメを目にすることが多い。



ツバメたちも、いつもより遅いことに焦りを感じているのか、



餌をとる間にドッキングというものも。



そして、盛んに飛び回って、餌を探し



旅で消耗した体力の回復を計っている。



ツバメたちの来訪は、初夏の訪れが確実に近づいているのを表わしているのか



出来ることなら聞いてみたいところ。