第32回杉戸・宮代地区交通安全こども自転車大会が29日、宮代町総合体育館「ぐるる宮代」で開催され、杉戸・宮代地区の小学校10校の代表選手が出場して、交通規則の学科と運転技術の実技の総合得点で覇を競った。
この結果、4選手の合計得点の団体は、西小学校(杉戸)が優勝、2位はわずか6点差で笠原小学校(宮代)、第3位は杉戸第三小学校だった。
個人は上位4名が学科(200点)、実技(300点)とも満点の500点で、所要タイムで順位を決めるというハイレベルな争いとなった。こうした、健闘をたたえて上位10名に表彰状が贈られた。
大会は、宮代町から4校、杉戸町から6校が出場した。
焦点は、常勝・笠原小学校をどこが破るか。
笠原小学校は県大会でも上位校であるだけに、笠原を追い越せと「杉戸・宮代地区のレベルはかなり高い」(大会関係者)といわれる。
出場選手は、各学校で積み重ねてきた練習の成果を出そうと表情は真剣そのもの。観客席にもひしひしと緊張感が伝わってくる。
競技を見守る審査員の目も厳しい。
大会を手伝った交通指導員等も固唾をのんで見守る。
競技を終えた選手からは、緊張から解放されてホッとした表情も。
全員の競技終了後は、ビデオによる交通ルールの勉強を行い、事故のない安全な自転車利用を誓った。
この結果、4選手の合計得点の団体は、西小学校(杉戸)が優勝、2位はわずか6点差で笠原小学校(宮代)、第3位は杉戸第三小学校だった。
個人は上位4名が学科(200点)、実技(300点)とも満点の500点で、所要タイムで順位を決めるというハイレベルな争いとなった。こうした、健闘をたたえて上位10名に表彰状が贈られた。
大会は、宮代町から4校、杉戸町から6校が出場した。
焦点は、常勝・笠原小学校をどこが破るか。
笠原小学校は県大会でも上位校であるだけに、笠原を追い越せと「杉戸・宮代地区のレベルはかなり高い」(大会関係者)といわれる。
出場選手は、各学校で積み重ねてきた練習の成果を出そうと表情は真剣そのもの。観客席にもひしひしと緊張感が伝わってくる。
競技を見守る審査員の目も厳しい。
大会を手伝った交通指導員等も固唾をのんで見守る。
競技を終えた選手からは、緊張から解放されてホッとした表情も。
全員の競技終了後は、ビデオによる交通ルールの勉強を行い、事故のない安全な自転車利用を誓った。