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雨が天の涙だとすれば、先の豪雨で枯れ果てたはずなのに、今日も又振り絞るように泣いている。
何をそんなに、嘆かなければならないのか。
農家では先の豪雨後、必死で稲刈りを行い、被害を最小限にとどめようと泥に稲刈り機をめり込ませながらも、刈り取りを進めた。
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稲刈りの終わった田で、アオサギが、そんな稲刈りの様子をじっと見つめる。いやその先を見つめているのだろうか。
そして、今日は雨。稲刈りは間に合っただろうか・・・・。
「なぜそんなに涙を流さなければならないの」と天を恨めしく見上げる。
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「国会では安保法案がヤマ場」とか報じられる。
後に、「あの涙雨だったのか」ということにならないことを祈る。