先週、カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)の開花を確認したが、今週はスズメノエンドウの開花が確認できた。
何しろ小さな花(5ミリメートル程度)なので、しゃがみこまなければ確認できない。
カラスノエンドウが赤紫なのに対してこちらは若干紫がかった白。花は豌豆の類に共通する形。
野の豌豆で花が大きいほうがカラス、小さいほうがスズメと名づけられたらしい。
だが、学術的にはカラスノエンドウのことをヤハズエンドウと呼ぶようになった・・・。でも、スズメはスズメのまま。
もう一つ、近く紹介できるとと思うのだが、カラスとスズメの中間に位置する花がある。スズメとカラスの中間ならハト?・・・・。
いいえ、カスマグサといいます。カラスの「カ」とスズメの「ス」の間「マ」にあるからカスマグサ。なんとも面白い命名である。