幸せの素は、住まいに!!
(竪穴式住居の完成写真です。このメンバーに当社の職人さんたちが一緒になって、3日間で仕上げました。)
住まいの原点と言えば、竪穴式住居です。現代人にとって、こんな不便な住まいは考えられないかもしれません。
しかし、単純な住まいには、学ぶべき点が、数多くあります。
住まいはあって当たり前で、現代は、食べ物も欲しいものもすぐに手に入り、行きたいところには、家の中にいながらにして、テレビで世界中のいろんな世界を、その雰囲気を何時でも味わえるのです。本当に現代人は、よく考えてみると、贅沢の限りを極めつくしているのです。
幸か不幸か、それが当たり前の社会となっていて、反対にそれらに少し事欠くと、不幸を感じてしまう精神状況が、現代人なのです。ガラス細工のような、かぼそい神経の人ばかりです。
精神状況で思い出したんですが、最近、自殺する人が急増しているようです。その自殺する人の大半は、経済問題で悩み、そしてうつ病の方が大変に多いとのことです。
私はこうした現象は、社会の精神的な方向性が、やはり狂ってきているのではないかと思うのです。もっとおおらかに、のびのびと生きていけないものだろうかといつも思うのです。
そうしたことも踏まえて、幸せの素、住まいの原点である竪穴式住居を作ることは、私たち大人はもちろんのこと、子供たちにも大きな宝物の体験となるものと確信をしています。
ぜひこの夏、子供たちと、そして近所のご一家の皆さん方が、ご一緒になって、竪穴式住居創りに、チャレンジをして見てはいかがでしょうか。
以下参考写真を添付しておきます。この写真は昨年夏、希望する親御さん方と子供たちが一緒になって、当社の裏庭において、竪穴式住居を作り上げたものです。
(地面に円を描いて、竪穴式住居の大きさを設計図に基づいて穴を掘って行きます。)
(穴を掘りながら、土手を創り、土を固めていくのです。このとき穴の深さや、土手の高さを設計図に基づいて作って行きます。)
(穴掘りの傍らで、丸太の皮をはぎとって行きます。これは虫をつけさせない為です。)
(長さをそろえて木を切ります。)
(切った木の中央の柱にベースの板を打ちつけます。これは上からの重さで、柱が沈まないようにするためです。そして、土に埋まる部分は、すみを塗って腐らないようにまた、白アリが食わない様にするのです。実際は火で焼いて、焦がしていたようです。)
(中央に柱を建てしっかりと土を固めて取り付けていきます。このときに注意をすることは、内部に当たる土間が湿気無い様に、しっかりとその手立てをしていくことが大切なのです。)
明日に続きます・・・。おやすみなさい。
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(竪穴式住居の完成写真です。このメンバーに当社の職人さんたちが一緒になって、3日間で仕上げました。)
住まいの原点と言えば、竪穴式住居です。現代人にとって、こんな不便な住まいは考えられないかもしれません。
しかし、単純な住まいには、学ぶべき点が、数多くあります。
住まいはあって当たり前で、現代は、食べ物も欲しいものもすぐに手に入り、行きたいところには、家の中にいながらにして、テレビで世界中のいろんな世界を、その雰囲気を何時でも味わえるのです。本当に現代人は、よく考えてみると、贅沢の限りを極めつくしているのです。
幸か不幸か、それが当たり前の社会となっていて、反対にそれらに少し事欠くと、不幸を感じてしまう精神状況が、現代人なのです。ガラス細工のような、かぼそい神経の人ばかりです。
精神状況で思い出したんですが、最近、自殺する人が急増しているようです。その自殺する人の大半は、経済問題で悩み、そしてうつ病の方が大変に多いとのことです。
私はこうした現象は、社会の精神的な方向性が、やはり狂ってきているのではないかと思うのです。もっとおおらかに、のびのびと生きていけないものだろうかといつも思うのです。
そうしたことも踏まえて、幸せの素、住まいの原点である竪穴式住居を作ることは、私たち大人はもちろんのこと、子供たちにも大きな宝物の体験となるものと確信をしています。
ぜひこの夏、子供たちと、そして近所のご一家の皆さん方が、ご一緒になって、竪穴式住居創りに、チャレンジをして見てはいかがでしょうか。
以下参考写真を添付しておきます。この写真は昨年夏、希望する親御さん方と子供たちが一緒になって、当社の裏庭において、竪穴式住居を作り上げたものです。
(地面に円を描いて、竪穴式住居の大きさを設計図に基づいて穴を掘って行きます。)
(穴を掘りながら、土手を創り、土を固めていくのです。このとき穴の深さや、土手の高さを設計図に基づいて作って行きます。)
(穴掘りの傍らで、丸太の皮をはぎとって行きます。これは虫をつけさせない為です。)
(長さをそろえて木を切ります。)
(切った木の中央の柱にベースの板を打ちつけます。これは上からの重さで、柱が沈まないようにするためです。そして、土に埋まる部分は、すみを塗って腐らないようにまた、白アリが食わない様にするのです。実際は火で焼いて、焦がしていたようです。)
(中央に柱を建てしっかりと土を固めて取り付けていきます。このときに注意をすることは、内部に当たる土間が湿気無い様に、しっかりとその手立てをしていくことが大切なのです。)
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