住まいの原点を、親子で学ぶ!
(親子で一緒になって、住まいの原点である竪穴式住居を創ってみました。5日間の労苦が実った瞬間です・・・。)
住まいづくりの原点は、何なんだろう・・・・。人は、お金があろうとなかろうと、古代
の昔から、自分達のねぐらや住まいは、造って持っていたのではないだろうか・・・。
(まずは、大地に丸い円を描いて、30cm~40cmの深さの穴を掘ります。…その時に土手を20~30cm位高く土を積み上げます・・・・。)
寝食を共にして、喜怒哀楽、悲哀を共にして、家族や同族の絆は深まってまいりま
す・・・。お家作りは、そこが大きな原点であったように思えるのです・・・・。
(穴掘りと並行して、丸太のカワハギや、図面の寸法どうりに切っていきます・・・・。そして墨を塗り、ベースを取りつけたり準備をしていきます・・・。)
その原点を、子供たちや若いお母さんお父さん方と一緒になって、体験してみようという
ことで、当社も非常に関心があったので一昨年の夏の、夏休みを利用して、4日間かけて作
り上げました。
(柱を建て、梁を掛け荒縄や蔦で、縛って止めていきます・・・。柱は穴を20~30cm掘って、ベースと共に、埋めて建てるのです。)
企画・設計・行程・資材手配は、当社が行いましたが、今後はこうしたことから、皆さん
と一緒になって進めていった方がいいのではないかと思います。
(柱は、四方の柱と入口の柱2本、合わせて、6本の柱を建てます・・・。後でしっかりと踏み固めます・・・。その時に合わせて、中央付近に石をならべて、囲炉裏を創ります)
そして、工事の始まりです・・・。
5組の親子と、当社の協力会のメンバー10名の総勢20名近くの人員で、工事は始まりま
す。最初に、公邸を含め進める工事の概要をせ全員に説明をして、
(垂木丸太を建てて組み合わせて荒縄で縛り、骨組みが完成します・・・・。)
イ)穴掘りのメンバー。 ロ)丸太の皮はぎのメンバー。 ハ)柱梁を、寸法どうり切るメンバー。 ニ)柱やそのベースに炭を塗り(焼く)、くぎ打ちするメンバー。 ホ)出来上がった柱や梁を図面通り組み上げていくメンバー。 (ヘ)竹胴縁・モヤを入れるメンバー。 (ト)わらを葺きあげるメンバー等細かいスケジュー
ルの元役割分担を行います。
(竹胴縁を、垂木に止めていきます。)
そのほか囲炉裏や寝床やロフトなどを創る分担などで、行程を追って進めていくので
す・・・・。
(その竹胴縁に稲わらをしっかりと、縄で縫いこんで止めていきます・・・。ここに少し時間がかかります。本来は萱があれば一番いいのですが、ほとんどありません・・・。稲のわらをかなり使うので、事前に手配をして、どなたかお百姓さんに、分けて頂ければ、費用も安く上がります・・・。)
そうして、竪穴式住居は4~5日間の作業で、完成をします。この竪穴式住居を是非親子で
一泊をされて見てはいかがでしょうか。そして、今の住まいと、昔の住まいの違いを、いい
点悪い点、家族でよく話し合ってみると、みんなそれぞれ違うとは思いますが、その家族だ
けの素晴らしい宝物をきっと見つけると思います・・・・。
(萱を葺き終えれば、入口の屋根に杉皮を竹の下地の上に張っていきます。そして棟には稲わらと、杉皮を使います・・・・。前後の妻壁部分に板戸をつけて開閉できるようにします。入り口の扉をつけて、竪穴式住居の完成です。)
住まいって何だろう?・・・。家族ってなんだろう?・・・。きっと代えがたき宝の発見
があること請け合いです!!
人生は、いろいろあるけど、素晴らしい!!です。
ハッピーライフ!!
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(親子で一緒になって、住まいの原点である竪穴式住居を創ってみました。5日間の労苦が実った瞬間です・・・。)
住まいづくりの原点は、何なんだろう・・・・。人は、お金があろうとなかろうと、古代
の昔から、自分達のねぐらや住まいは、造って持っていたのではないだろうか・・・。
(まずは、大地に丸い円を描いて、30cm~40cmの深さの穴を掘ります。…その時に土手を20~30cm位高く土を積み上げます・・・・。)
寝食を共にして、喜怒哀楽、悲哀を共にして、家族や同族の絆は深まってまいりま
す・・・。お家作りは、そこが大きな原点であったように思えるのです・・・・。
(穴掘りと並行して、丸太のカワハギや、図面の寸法どうりに切っていきます・・・・。そして墨を塗り、ベースを取りつけたり準備をしていきます・・・。)
その原点を、子供たちや若いお母さんお父さん方と一緒になって、体験してみようという
ことで、当社も非常に関心があったので一昨年の夏の、夏休みを利用して、4日間かけて作
り上げました。
(柱を建て、梁を掛け荒縄や蔦で、縛って止めていきます・・・。柱は穴を20~30cm掘って、ベースと共に、埋めて建てるのです。)
企画・設計・行程・資材手配は、当社が行いましたが、今後はこうしたことから、皆さん
と一緒になって進めていった方がいいのではないかと思います。
(柱は、四方の柱と入口の柱2本、合わせて、6本の柱を建てます・・・。後でしっかりと踏み固めます・・・。その時に合わせて、中央付近に石をならべて、囲炉裏を創ります)
そして、工事の始まりです・・・。
5組の親子と、当社の協力会のメンバー10名の総勢20名近くの人員で、工事は始まりま
す。最初に、公邸を含め進める工事の概要をせ全員に説明をして、
(垂木丸太を建てて組み合わせて荒縄で縛り、骨組みが完成します・・・・。)
イ)穴掘りのメンバー。 ロ)丸太の皮はぎのメンバー。 ハ)柱梁を、寸法どうり切るメンバー。 ニ)柱やそのベースに炭を塗り(焼く)、くぎ打ちするメンバー。 ホ)出来上がった柱や梁を図面通り組み上げていくメンバー。 (ヘ)竹胴縁・モヤを入れるメンバー。 (ト)わらを葺きあげるメンバー等細かいスケジュー
ルの元役割分担を行います。
(竹胴縁を、垂木に止めていきます。)
そのほか囲炉裏や寝床やロフトなどを創る分担などで、行程を追って進めていくので
す・・・・。
(その竹胴縁に稲わらをしっかりと、縄で縫いこんで止めていきます・・・。ここに少し時間がかかります。本来は萱があれば一番いいのですが、ほとんどありません・・・。稲のわらをかなり使うので、事前に手配をして、どなたかお百姓さんに、分けて頂ければ、費用も安く上がります・・・。)
そうして、竪穴式住居は4~5日間の作業で、完成をします。この竪穴式住居を是非親子で
一泊をされて見てはいかがでしょうか。そして、今の住まいと、昔の住まいの違いを、いい
点悪い点、家族でよく話し合ってみると、みんなそれぞれ違うとは思いますが、その家族だ
けの素晴らしい宝物をきっと見つけると思います・・・・。
(萱を葺き終えれば、入口の屋根に杉皮を竹の下地の上に張っていきます。そして棟には稲わらと、杉皮を使います・・・・。前後の妻壁部分に板戸をつけて開閉できるようにします。入り口の扉をつけて、竪穴式住居の完成です。)
住まいって何だろう?・・・。家族ってなんだろう?・・・。きっと代えがたき宝の発見
があること請け合いです!!
人生は、いろいろあるけど、素晴らしい!!です。
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