護(まも)って護(まも)られる
(幸せの国ブータンから、国王夫妻が、日本の苦境を聞きつけて、率先の行動で、励ましと激励をして、わが事のごとく心から希望と勇気を送ってくれいるのです・・・・・・。幸せの国といわれる所以が、ここにあります・・・・・・・。)
新しい年を迎えて、まだ16日しか経ってないのに、もうかなり長い月日が経ってしまったような、みような錯覚に陥っています・・・・・・。…この何とも重っ苦しい雰囲気は何なんでしょうか・・・・・。政治の混乱が長引き、民衆の心は不振渦巻く社会の中で、何を信じればいいのかが全く見えてこないこうした社会の行き詰まりは、ますます人間間のつながりを希薄化させていきます・・・・・・・。
仏説に、『国土乱れん時は、まず鬼人乱れる 鬼人乱れるが故に 万民乱れる・・・・・』(国が乱れる原因は、その国の思想哲学が乱れるからです。思想哲学が乱れてしまうが故に、政治家や民衆の心も乱れて、社会も荒廃して行くのですよ・・・・。)という大切な教えの下りの一節があります・・・・・・。
(確固とした哲学があり、心の中の竜の話から、日本人全員に希望という餌を与えることこそ勇気という偉大な力が出ることを教えてくれました・・・・・・・。やはりシッカリとした偉大な哲学を待っているのです・・・・・・。)
人間の不幸の元凶は、『明りがない…』すなわち無明といって、この不幸の根本原因の無明を打ち破る事を教えています。…・特に、心の中の無明は、幸せな人生を送ろうとする人間には、大敵なのです・・・・・・。明りを求めようとして、あまりにも自己中心的になったりして、他人の迷惑を考えない、暗きから暗きへと渡る行動をとる・・・・・。または、他人を蹴落としてでも自分の事のみを考えて先の見えない行動をとる・・・・・・。
社会が乱れてくると、そうした人々が増え、横行するようになってくるようです・・・・。しかし、仏説では、『因果応報(いんがおうほう)』と言って、良い事や悪い事をすれば、必ず、まったく同じ事が、そっくりそのまま自分自身の身に跳ね返ってくると教えているのです・・・・・・。
大変な時こそ、自他共の事を考えて、真心から他人に仕え尽くして行く生き方こそ、最高に自分自身を輝かせ、福運を積んで行く、充実した賢明な生き方だと、釈尊は教えているのです・・・・・。
因果応報・・・・・・。私自身も、自身の我儘を、(わがまま男で、本当にになさんに迷惑をかけております・・・・・すみません。)排して賢明な生き方をと、今年こそはと心がけています・・・・・。しかし、持って生まれた悪い性分は、そう簡単には、治りません・・・・・(意志薄弱な私です・・、しかし何度でもチャレンジです・・・。)改めて自戒している心痛い一節なのです・・・・・・。
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