『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

人の真心

2009-03-05 12:15:45 | Weblog
一期一会


 こんにちは、久しぶりに春らしい気候になってきました。でもまた崩れそうです。 こんな日は、仕事を一切忘れて、ぶらーっと思いつくままにドライブして、あったかい野山を散策したい気持ちです。しかしなかなか、時間は作れないものですね~。


(M様ご夫妻の購入された古民家です。田舎の良さは、実際その場所に立って初めて解るものです。ほとんどの方が、その魅力の虜になることうけあいです。)



 先日、高知市内の熟年の素晴らしいご夫婦の方が、香北町の方で、古民家ときめき再生で、土地畑付きで203坪、100年以上経つ古い古民家と4~50年経った2階建ての古民家付き(計41坪)のお家を買って戴いたM様のご招待を受け、日本古来の伝統のお酒、日本酒専門店につれて行って頂きました。


(こうしたビールも美味しいですが、日本の伝統文化から生まれた日本酒の新しい魅力を、初めて教えてもらいました。日本人として、もっともっと日本酒について勉強していかなくてはと思っています。)



 そこで、私は生れてはじめて、おいしいお酒を御馳走になりました。 いや、おいしいお酒の飲み方を教えて頂いたのです。(何か、画面の向こうで、笑っているような気もしますが・・。)(笑)


(美味しいお酒を飲んだ後の健康管理も一層大事です。水分の十二分な補給を心がけ私は実行しています。皆さんも自身の健康管理を先ず第一にして、何時までも元気でいてくださいね~。)

 


 余談になりますが、私はよく「お酒を飲むというよりか、浴びるという表現が似合っている」と他人に言われますが、私の本心は、普段から幾種類ものお酒を少量づつたしなみ、じっくり味わいたい方なんですよ~。
 しかしその場の雰囲気にのまれてしまって、ついつい深酒になってしまったりするのです。迷惑をかけた方、本当にごめんなさい!!


 話は、戻りますが、こうした配慮を頂いたMご夫妻の真心にいつも頭の下がりっぱなしで、今回その頂点に上乗せして、感動冷めやらぬ思いでいるところです。


(大事なのは、この一字「命」です。ここの状況が、表情に言葉に、行動に文字にでてきます。人を思いやる心、感謝の心、感動の心は、いつも持ち続けたいものです。)




 人への配慮、真心と云うものは、かくあるべきだと大いに勉強させていただきました。ご夫妻の人間性もさることながら、奥さんの心やさしい母親思いの成せる業であることに尽きるのではないかと思っています。お母さまから教わった田舎の素晴らしさをしっかり受け継いでいるのです。そして舞台は、高知市内の掘り詰めにある『ぼくさん』(2階)です。


(ぼくさんの店内です。素朴な10帖ぐらいのお店です。気さくなマスターです。)


 

(渋系のぼくさんのマスターです。ご要望どうりに、おつまみにあった日本酒を提供してくれます。)



 入り口は、こんな雰囲気です。是非一度行ってみるのも、意外な世界を知る事が出来ると思います。店内に流れている音楽は、ジャズです。以外に新鮮な感じです。


(ぼくさん入口です。壁に板を張ったほっとする階段室です。)



 そうした素晴らしいところでのもてなしやご配慮に、M様ご夫妻の厚き真心を感じ、本当に美味しいお酒を頂く事が出来ました。


(中国深仙での大地震で、新郎が救援活動の為に、不在の中新婦一人での結婚式です。ここにも新郎を思いやり、多くの人の幸せを思いやる真心が新婦や関係者に感じられます) 



M様のご主人は始めは山に余り興味がなかったこと、奥様が田舎の出で、愛情一杯の母に、田舎暮らしのよさをいつの間にか教えられ、身に付けられたこと、今回ご紹介した香北町の古民家が、自分たち夫婦の最高の癒しと、元気を回復する源になっている事でいつもご夫婦で「ほんとうによかったね!」とかたりあっていること、ご主人も改めて田舎の良さを堪能されて「本当にこんなにいいものは他の人にも是非勧めたい」と言ってくれるなど、私ども建築家冥利に尽きるありがたい話を色々と聞かしていただきました。


(春の桜も、もうマジカに迫っています今年の開花は早いようです。世の中は不況ムードが漂っていますが、だからこそ心の中に素晴らしい宝物を、この桜のように満開にしていきたいと思っています。M様素晴らしい贈り物をありがとうございました。)



 『一期一会』!古民家ときめき再生の仕事の中で、たまたま知り合えたM様ご夫妻その一瞬の出会いが、その後の人生を変える・・・。であればこそ、一瞬の人との出会いが、人生の彩を素晴らしいものに創りあげる、最大最高のチャンスのときでは・・・?!益々一瞬の出会いを大切にしてまいりたいと思います。  それを教えられた忘れられない貴重な一日となりました。


(他人との出会い!何時も何人、何十人と会っている。その一人一人との出会いをもっともっと大切にしていかなくてはと、大いに勉強になりました。)



 最後に、M様からぼくさんのマスターと私と一緒に、香北町の古民家M様宅へ4月にご招待を受けました。本当に至れりつくせりの真心からの接待に、感動と感謝の一日でした。
  

(今年の香南市の初日の出です。観光協会の局長さんの会心の労作です。この写真のように、常に新鮮なこころで、新しい感性で、地域の一人一人や一つ一つのものに光を当て、輝かせていかなくてはと、強く決意しています。) 
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