『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

大盛況、土佐林業クラブ!

2010-02-18 21:31:01 | Weblog
いまだ健在、龍馬の心!




(風水学上、龍のくねくねは、吉報を集めるようです。福運社長達の集団の「土佐林業クラブ」ですが、まさしく龍馬のごとき心意気の猛者たちの集まりでした。一人ひとりの心には龍馬のごとき大局観に立った心意気が、厳然と存在していたのです。)




 昨日は、高知市の高知会館で、土佐林業クラブの定時総会があり、そこで「古民家再生と林業の活性化」

云うタイトルで、話をさせて頂きました。




 土佐林業クラブは、四国建設センターの代表取締役専務の福田真苗氏が会長で、会社経営と

合わせて、林業にもこだわりを持って、木材の育成販売を行っている有志の集まりの団体で

す。私ども建築家や工務店大工さんもこうした方々の何代もの先々を考えての行動があって

こそ、守られ、成り立っている仕事なのです。




 参加をさせて頂くと、出席者は、会社の会長や社長クラスの人たちばかりで、その道の熟

練された猛者の方たちばかりです。よく見受けられるシャンシャン会議ではなく、出るわ出

るわ、次から次に鋭い質問で、担当の県の職員の方もたじたじでした。




 実は、このグループの中に、昨年高知工科大学で素晴らしい話をされた、国友商事の国友

明香社長も、メンバーの一員で、理事をされているのです。

 又会長の福田氏は、小学校時代の同級生で、悪ガキの私に、勉強を教えてくれたり本当に

お世話になった方です。私は今でも、失礼かとは思いますが、「まなえ君」と呼んでいま

す。まなえ君の方は、私を「岩城君」と呼び、小学時代そのままの二人なのです。




 そんな、関係から、今回の本当にありがたい話になったのです。ただ参加された皆さんの

少しでも参考になる話が出来るかどうか、非常に心配でした。




結果は、大成功と云うか、古民家の話の後は、本当に多くの方々からの鋭い質問攻めにあ

い、そうした方々の林業に賭ける熱き思いが、ビンビンと伝わってきて、本当に感動いたし

ました。




 激動の時代を切り開き、新しい近代日本の礎を築いてきた龍馬の心が、一人一人のメンバ

ーの心に脈打っているのを目の当たりにして、何か龍馬の時代に、タイムスリップしたよう

な不思議な感動に包まれた、魅力ある多くの方たちを知る素晴らしい会でした。



(歴史は、繰り返すといいますが、新しい歴史の転換点です。何かを起こしそうな団体になりそうです。そんな予感がしてなりません。凄い事になるかも・・・。)




 ご想像通りに、その後の新年会は、そうした方々の熱き思いを、日本の行く末を何人もの

方々から聞かせて頂いたのです。本当に熱い方たちです。




 ひょっとして、この龍馬の心意気のある団体、新しい日本をいや、世界に影響を与えて行

く存在に!・・・。すごい存在になるのではと、「ふっ」と頭をかすめた、素晴らしい土佐

林業クラブの会合でした。熱気冷めやらぬまま、続いて2次回3次会と、・・・。




 昨夜の帰宅時間は、いや今朝の1時過ぎだったようです。×です。(反省)




今もまだ、昨夜の興奮は続いています。有難い「会員に参加しないか」とのお誘いも受けま

した 。願ったりかなったりです。






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