『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

大坂の空

2012-12-19 22:17:07 | 遊び

食文化のマンモス都市

 

 

(大阪には高知の空と、又違った美しさが有りました。新大阪の近くでしたが田舎の方のようです・・・・・・。田舎と都会がぶつかっているところのようですが・・・・・・・。大坂の空が、何かを訴えているようでした・・・・・・。) 

 

 

 先日、急きょ大阪出張の特命が出来て、お客さま本部のT本部長と行ってまいりました。お昼前の特急列車に乗り3時間半で、新大阪に着き、タクシーに乗って目的地に向かいました。

 

 

 タクシーの中で、大坂から出た某新党の人気度を聞いてみると、『いやあ、あれは最初は人気が有ったようだが、合流してI氏が代表になってから、言っている事が定まらず、思ったほど人気は、上がっていない。』と言うのです・・・・・。そして、これだけ、いろんな政党が出てくると、何処を応援していいかわからんですね~』と、ぼやいていました・・・・・・。

 

(投票の結果は、まさしくその通りの結果が現れたようでした・・・・・。庶民の直観は、すごいものです・・・・・。) 

 

 

 大坂の景気も一向に上がらずに、本当におとなしい、食のマンモス都市の面影が消え、街全体が、全くもって静まり返っているように感じてなりませんでした・・・・・。

 

 訪問をした、お客様に案内をして頂き、近くの居酒屋さんに連れて行っていただいたところがここです。

 

 

 さすが、大坂の居酒屋さんは、お客にたいするおもてなしの姿勢から違うようです・・・・・。仕事の魂とも言うべき、お客様のおもてなしに全身全霊を打ち込んでいるのが、ビンビンと伝わってくるのです・・・・・・。そうです!仕事に命をかけているのです。

 

 

 高知との違いは、こうした仕事にたいする執念とも言うべき、不惜身命というべき姿勢が、高知県人はまだまだ及ばないのではないかと思います・・・・・。高知の方に怒られるかも知れませんが、大坂と違って高知県人は、仕事は二の次で、自身の健康や生き方にこだわり、どちらかというと精神的な安定を重視して、心を大切にすると言う一風変わった価値観を持ち合わせているようです・・・・・。どちらがいいのか悪いのか分かりませんが、それぞれの県民性の特徴を物語っているように思えてなりません・・・・・・。そんな大坂の夜をほろ酔い気分で高知行きの最終便の列車に乗って、真夜中にわが家に帰りつきました・・・・・・。

 

(高知の食堂ですのんびりゆったり、趣味と実益を兼ねた食事処です・・・・・・。) 

 

 

 日本を引っ張ってきた大坂も今や疲れ切っているように見えても、こうした地域に根を張った、庶民によってしっかりと支えられ元気を送ってもらっているのだなと、大坂人の底力を垣間見た想いでした・・・・・。しかし、高知県人もこれからなんです・・・・・。高知県人らしさが、そろそろ表われる時です・・・・・。

 がんばるぞ!!高知!! 

 

(しかし、こうして激動の大きな変化で、暗中模索の時代になればなるほど、高知の人間は、この真っ赤な紅葉のように、身体の中が、燃え上がってくるのではないでしょうか・・・・・。いごっそうの偏屈男と、はちきん女性の一風変わった人間のいる高知県なのです。・・・・そんな高知が、私は大好きです。)

 

 

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