１０年前の事です。止まっていた車が後ろの車から追突されて横転、運転手は身動き出来ず、ドアもロックがかかってしまって出られなくなっているのです。そこえガソリンの火が燃え移り危機的状況になっていました。周りに人はいても、誰も助けられないのです。学校帰りの中学生がたまたま立ち寄り、素手でフロントガラスを割るのです。何か工具がないと割れないように出来ているのですが、素手で何度もたたきひびを作り、ガラスをめくる形で救出していました。その後車は爆発炎上するのです。数十秒遅かったら、二人とも爆発に巻き込まれていました。私なら大きな石でも探してフロントガラスにぶつけるかも知れませんが、何もないとなるとどうすれば良いのでしょうと思ってしまいます。助けた中学生は、素手で車を破壊するゲームを思い出してやったと言っていました。あの当時流行っていたんですかね。自分の腕も顧みず、勇気のいる事をやってのけた中学生にほんとうに拍手です。中学生は血だらけで家に帰り、家族に病院に連れて行かれていました。そこで助けた方と、偶然に会っているのです。自分がこのような状況になった時どう動けるんだろうと思ってしまいます。動く事は若い人に負けない位動けますが、あとにきますね。仕事で走っているので、動く事は若い人には、負けていませんよ。車のフロントガラスを割る事が出来る工具を備えておく事が教訓となりました。
一人カラオケの部屋は狭いのと、音響設備が良いのとで、普通の部屋とは響き方が違っています。何時間歌っていても、喉を悪くしません。これに慣れてくると他の響かないマイクや部屋だと嫌になってくるんだと思います。どこに行ってもこんな風になると歌いやすいのです。あくゆう作詞の「白い蝶のサンバ」や「白いサンゴ礁」など歌ってきました。「白い蝶のサンバ」かなり前の曲ですが、色っぽい詩です。あくゆうは歌手に合ってから詩を作ると聞いています。大竹しのぶも合っていますが、怖くて口がきけなかったと言われていました。よくわかります。「みかん」と言う詩を作って貰っています。「ローズ」で９５点が２回でました。９５点が出ると曲調が高くなって出てくるのです。「栄光の架け橋」で９４点でたので、もう少しです。マイムの４３号室最高です。ここに観客がいれば最高です。
