久代の日記

音楽、矯正治療のこと、日々のこと等

ドキュメント10貧困メタボ同時に救え社会起業家。

2010-03-17 17:40:28 | 日記
外資系コンサルティング会社のエリートビジネスマンが年収2000万円の道を捨て、ビジネスの力で世の中の問題を解決する社会起業家になりました。日本人のメタボとアフリカの子供達の給食とを結びつけたのです。社員職堂に低カロリーの食事を提供してその中の20円をアフリカの子供達の寄付金にしました。20円でアフリカの子供達一人分の給食代になるのです。社員の方もそれを聞いてびっくりしていました。ミスキャンパスの提案でコンビニ弁当に1ケ月の限定販売で売っていました。50万食売れています。アフリカの子供達の1年分の給食費になりました。自らコンビニのお店に入り、説明していました。学校や国会議員の食堂などで広がっています。ビジネスの力で世の中の問題が解決されれば、自分達の仕事は必要ないそうです。社会起業家は給与も雇用の保証もないそうです。有機農家が手間暇かけて作った野菜が流通経路が確立されていない為、経営が成り立たず辞めていく有機農家が後を立たないそうです。社会起業家が流通経路になって、朝取れた野菜をその日に売りに歩くのです。飛び込み売りもしていました。顔なじみの店主さんがグロッコリーを買ってくれました。310円です。有機野菜は体の良いのは分かっているのですが、高くて買えません。代金の3割が利益になるそうです。有機農家の方は家庭教師のアルバイトをして生活を支えていました。若い方々が自分の利益も考えず、社会の為に頑張っている姿に感心します。
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