地下鉄サリン事件から１５年。

阪神淡路大震災と同じ年にあったんですね。本人達の証言を元に当時の事が詳細に語られたドラマでした。悪の根源である、あの教祖は何も語らず死刑になります。当時朝から晩までオウムの話でメディアがいっぱいになっていました。あれよこれよとたくさんの事件でいっぱいになっていました。話題がありすぎてメディアがパンクしそうになっていました。こんな事までやっていたのかと思ってしまいました。行方不明の人達はほとんどオウムの仕業のようでした。何十人も殺してきた教祖は、何十回死刑になっても、被害者の方々の家族の心の傷は癒えないと思います。自分が直接手を下していないので、白状しません。地下鉄の職員の方はサリンだと知らず、ビニール袋に入ったサリンの液体を持って捨てようとしていたようです。流れ出た液体を新聞紙で拭き取っている内にもろサリンにやられてしまいました。二人が亡くなっています。坂本弁護士さんは勇敢な人で、オウムの正体を見抜いていた為、オウムが脅威に思い殺されたのでしょうか。新潟県の糸魚川の山で死体が発見されています。私の家からは３時間位かかるそうですが、私の兄が現場に行って、手を合わせてきています。行って来てから聞いたのです。私も御冥福を祈りに行きたかったです。その後兄に頼んでみましたが、だめでした。なにも舗装されていない山道を登るのだそうです。行くのにかなりたいへんだったようです。こんな勇敢な弁護士さん一家を殺しておいて、ほんとんに腹の立つ教祖です。