NHKのプロジェクトXで放送されていました。生徒みんなから愛されていた小林校長先生の実像が分かって来ました。音楽の先生なんですね。あの当時軍国主義になっていた為、、国の都合のよいような教育方針になっていました。それがいやで30歳の時教師をやめていました。フランス行を勧められて、音楽に合わせて自由に子供達が踊るリトミックを学んできています。1年位言葉も分からないフランスで学んでいました。それをともえ学園で行っていました。ともえ学園は小林先生に賛同する、寄付で作られていたようです。教師もみんな小林先生に賛同した方が来ていました。子供達40人位で教師が10人と言われていたので、手厚い学校だと思いましたし、私もあの学校に行って見たいと言う思いで一杯になる素晴らしい学校でした。黒柳さんも宝物のような時間だったと言われていました。学校に行くのが楽しみで、帰って来たくなく、いつまでもここにいたい学校のようです。そんな学校に行ってみたいです。学校は大嫌いでした。勉強はしたけれど、出来は悪かったです。勉強が主体の所ではないんですね。子供達のじゅ姿勢を重んじた学校なんですね。戦争で焼けてしまいました。その後は戦後でお金がない事もあって新しく学校は作られなかったのです。先生は作りたかったのですが。お会いしたい先生です。先生の娘さんが90代で生きておられるようです。
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