袴田さんのブログを見ていたら、熊本さんが11月11日に亡くなっていた事が分かりました。残念です。袴田さんの姉は危篤の知らせを聞いて飛行機で熊本まで飛んで行きました。2日間続けて見舞っていました。最後に合いたい人に逢えて良かったです。熊本元裁判官さん安らかにお眠り下さい。もう苦しまなくて良いんですよ。袴田さんの裁判を最後まで見届けたかったと思っています。平原あやかの「おひさま」がこの二人の事を思い出させてくれる曲になっています。詩が深い意味のある詩だと思っています。死刑は裁判官全員が一致しなければ死刑に出来ない制度にして貰いたいものです。熊本裁判官は無罪であると確信していましたが、他の裁判官2名が死刑を出し、2対1で死刑判決を書かなければならない状況になってしまったのです。裁判官全員が一致しない限りは、判決は出せない制度にしないと同じ事がまた繰りかえされます。熊本さんと袴田さんの人生は警察に狂わされました。