久代の日記

音楽、矯正治療のこと、日々のこと等

事件。

2018-12-29 14:25:44 | 日記
今年6月に東海道新幹線で起きた、殺人事件でした。女性を刺そうとして、止めに入った男性が犠牲になって、亡くなった事件の再現を忠実に作って放送していました。居合わせた人達がみんな逃げてしまって、この男性一人がみんなの犠牲になったと言う感じになってきます。若い男性達がもっと止めにはいって、いたなら違った結果になっていたんだろうなと思います。一人の男性は凶器の刃物をみたら、パニックになって警察に電話をかけるだけで精一杯だったと言われていました。男性達が奮起してこの凶器を持っている男の止めに入っていたなら、この人は死ななくてすんだんだろうなと言う思いになってきます。5~6人で止めに入っていたなら傷つく人も出るだろうけれど、結果が違っていたんだろうなと思ってしまいました。悔しくて、ほんとうに気の毒で仕方ありません。この犯人は精神科に通わなければならなような人間でした。両親をも襲っていたのです。父親はさじを投げたと言っていました。いっしょに暮していた祖母に縁を切ると言われて、行き場がなくなっての犯行のようです。こういう人間は精神科に通って、カウンセリングを受けて薬を飲まないと再犯は、防げないと思っています。状態が悪ければ鍵のかかった病棟に入院して貰うと言う形になってくると思います。この将来ある男性が気の毒で仕方ありません。


19年前にあった航空機のハイジャックの事件も詳しく放送されていました。機長を殺害しています。この犯人が飛行機の操縦かんを操作していたのです。ずぶの素人がです。ハイジャックの目的は飛行機を操縦したかったからなんです。航空会社を3社受けていましたが、落ちていました。航空会社に恨みがあったようです。操縦席は犯人がカギをかけて入れなくしていました。機長を殺害して、自分一人で操縦かんを握っていたのです。低空飛行になっていました。地上が見える位の低さになっていました。機長が殺害されているとは、知らない乗務員飛行機から、警告音がなって、みんなんで体当たりしてコックピットのドアを何とか開けて、犯人をみんなで、確保していました。コックピットのドアの合い鍵が必要になってきます。もう20秒遅かったなら、東京の住宅街に落ちていて、大惨事になる所でした。こんな状態になっているとは知りませんでした。機長が犯人のすきを見て自動操縦にしておいてくれたから、みんなの命が救われたのです。機長が一人犠牲になってみんなの命を救ったと言う感じです。大惨事になる一歩手前でした。手に汗握る事件でした。ほんとうに良かった。助かって落ちないでと言う感じです。         
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする