久代の日記

音楽、矯正治療のこと、日々のこと等

沖縄戦の全貌。

2015-06-15 20:11:06 | 日記
NHKが放送していました。未公開映像と何日にどこの地区に何人亡くなったのか分かってきている事を放送しました。1945年4月1日にアメリカが沖縄に乗り込んできたのです。キロロのおばあちゃんがアメリカの上陸を目の前にして、振るえが止まらなかったと言っていました。アメリカ軍の絶対的な兵力の数に日本兵は住民を巻き込んでいくんですね。沖縄の住民の男子は14歳から戦争に借り出されていくんですね。住民の着物に身をまとった兵士がいるとアメリカ軍がかぎつけたりで、兵士でなくても、のべつまくなく銃を乱射していくんですね。20万人近くが亡くなっています。最後まで戦えと住民にも教え込み、投降するなんて事は絶対にしてはいけないと教えるんですね。戦う武器がないので、今のイスラム国のように爆弾を背負い自決して、敵と戦っていたんですね。最後島の絶壁に追い込まれて飛び込んで行く姿が何とも痛ましいです。もっと早くに、勝ち目のない戦争が終わっていたなら、こんなにも大勢の方が亡くならなくても済んだのにと思ってしまいます。アメリカは100メートルまで届く火炎放射機を使って、すべて焼き尽くしていました。アメリカは沖縄の住民を30万人保護する事を考え食糧の事も考えていたんですね。だから投降すれば良かったんだと思います。日本にはその教えがなかったのです。一番悪い事だと教えられていました。ほとんどの方々亡くなった中、助かった方々の貴重なインタビューが残っていました。疎開させる事も考えていたようなんですが、間に合わなかったようです。この50分間の放送を見ているととても辛くなってきて、初めは見る事もためらってしまいますが、後世に伝えていかなくては亡くなって行った方々が浮かばれないと思っています。今年も沖縄のガマから戦争で亡くなった方の遺骨が見つかっています。まだ戦争は終わっていません。
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ドキュメンタリー。

2015-06-15 15:38:00 | 日記
鯉を育てて売っている人でした。動く宝石と呼ばれている鯉綺麗ですね。20万から220万までありました。一匹がです。海外からも買いにきていました。お金持ちしか買えないですね。人口受精していました。稚魚から振り分けていましたね。真っ赤なのと黄色の鯉気に入っています。でも海外の方々も鯉のよさが分かるんでしょうか。日本のものと言うイメージでしたが、海外からたくさんの人が買いにきているんですね。綺麗なものを見せて貰いました。
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