行方不明者１万人。

認知症の徘徊で行方が分からなくなっている数の多い事、家に帰れなくて、亡くなっている人も多いんですね。遠くばかり探していたら家のほんの近くの視角になっている所で亡くなって見つかったりで、もっと早くご近所さん達に探している事を伝えていたならもっと違った結果になっていたかも知れないのです。家族だけで探そうとするんですね。７年前警察に保護された女性も今だ身元が分からないのです。綺麗な服や指輪をしていたので、早くに身元が分かると回りは思っていましたが、今だ分からないのです。寝たきりになっています。７年間も分からないのかと思って見ていました。このテレビを見ていて家族が現れれば良いのですが、大変な状況になっています。これから認知症が増えて行く中、家族だけでは限界があるんですね。地域みんなで見て行かないとだめなんだと思います。市によってはFN放送局が行方の分からなくなっている人の特徴を放送して、市民が見つけていると言う所もあるんですね。認知症にはなりたくありませんが、明日は我が身です。認知症で線路に飛び込んで亡くなって、JR側から賠償を迫られて判決が下っている事も悲しい事ですね。家族にも限界がありますし、妻が要介護だなんて見れる状態でないのに、こんな判決が出ている事にも戸惑いを感じています。