泣かされました。末期癌の母のお話でした。幼い娘を残して死んでいかなければならない母の心情を思うと涙が出てきます。子宮癌は症状の不正出血が出てからでは遅いのですね。検診をしなければと思いましたが、医療費が高くてどうしょうと言う感じです。500円位の医療権を発行して貰って子宮癌の検診を受けられるといいのですが。500円で検診が受けられるように何とかして下さいとも言いたくなります。早期発見を叫んでいますが、医療費が3割では、行きたくても行けない人がたくさんいると思います。そして早期発見が出来ず手遅れになっていくのです。この日本は欧米なみになっています。お金を持っているかいないかによって受けられる医療が違うのです。お金で人が選別されるのです。こんな世の中になっています。医者に行かないで薬局で薬を買う人が増えているのではないかと思います。そのほうが安いですから。この母のお話に戻りますが、子供が20才までのお誕生日カードを残しています。ビデオレターと絵本まで残していました。内容は子供が成人して結婚して子供が生まれたらお母さんは子供になって生まれ代わってあなたのそばにいるよと言う内容でした。そういう見方もあるんだなと思いました。子供を思う母の深い愛に感動し、また癌で若くして亡くなっていかなけれがならない人の運命に愕然ときました。子宮癌の検診やはり受けなければと思いました。