![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/c3/3c0edd2ace7764ef9ae614470948e258.jpg)
昔懐かしの
プロレスゲームを紹介する
プロレスレトロゲーム。
今回ご紹介するのは
1995年に発売された
スーパーファミコンソフト、
「最強 高田延彦」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b1/2179b780a7896dace66d90e3e7aa45fd.jpg)
あの高田延彦が
監修・・・したか
どうかはわかりませんが
実名で登場!
UWFインターナショナル
全面協力のもと
発売された
ゲームだけあって
プロレスゲームというよりも
格闘技をベースとした
格闘ゲームという
作りになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/d3/351f02f644a4a91532faaee30ef7bdd3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/b7/5e1852ba28f32223ee4f0acef26d103e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ce/3b3145dff9c9e1dcbc30e06f5339f859.jpg)
いわゆる
2D格闘ゲームと
似た作りですが
ジャンプはありません。
自キャラの
立ち技のリーチや
発生スピードを
意識しながら
じりじり間合いを
詰めて戦うのが
基本戦法となります。
ちょっとだけ違うのは
打撃技がヒットした
タイミングで
次の打撃技を入力すると
それがコンボとして
繋がるところでしょうか。
ローキックから
ハイキックに繋げたり
ソバットを
連発したりといった
立ち回りが可能です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/04/2bef0f04a1f196fda48b8aa80b882969.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/91/559d9f7a97e01223a9631d63d9a46ec5.jpg)
投げ技や
ダウンした相手への
関節技も可能です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/32/e52e4d5220a09845b36cb88ca0045a79.jpg)
試合の決着方法は
設定された
試合ルールによって
異なりますが
ダウンを奪って
10カウントで
相手が立てなかったり
関節技でギブアップを
奪ったりすることで
勝利となります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/7b/d7eca42527e578d506a31a6017815a27.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/d9/819af9e72e4c457acbdd0f10917de743.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/99/55216f522f78b1e8d0464a959f19c8a3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/d8/a687b26bba8b254b69ac703958816800.jpg)
打撃技を畳みかけ
相手のダウンゲージが
少なくなってくると
チャンス到来!
ダウンゲージが
点滅中にXボタンで
ラッシュを掛けて
一気にダウンを
奪うことが可能です。
ただし、
チャンスとピンチは
紙一重。
ダウンゲージ点滅中は
対戦相手だけでなく
自分のキャラクターも
点滅しますので
逆に相手の
火事場のクソ力を
喰らわないように
注意しなければ
なりません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/d5/535265966ddf6ed41439d370462ed960.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d8/c613d3f2622d7282615efa90cf9ff189.jpg)
ストーリーモードでは
選んだキャラクターで
世界最強の栄冠を
掴み取るモード。
高田を選ぶと
まずはプロレス界の
トップを目指す
ことになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/2f/b63a4acb0d81b8174b8f5db9cd9eff79.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/54/0e1ead9c3c5d7dbb4f2c64f3672e4b02.jpg)
プロレス界最強の称号を
手にした後は
プロレスを世界最強の
格闘技にする為、
異種格闘技戦へ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/67/132059b9bf32a1efc6e1e1bafbd2579b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/5e/a15ac6ffc546893eb3df7be9beb01cc9.jpg)
プロレスの強さを
満天下に知らしめると
今度は謎のマスクマンが
上から目線で
戦いを挑んできます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/d0/7328da6f6223e2492128ab6753dda1e0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/a1/74f25bd6abae12dfb1826ba185cb27ff.jpg)
四次元殺法を駆使する
タイガーネオとの
巌流島決戦を
制すると・・・!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/2a/5de35e546fae9e8cff54bf496bc6a10f.jpg)
まさかの
第2ラウンド開始。
巌流島での
ラストバトルで
3本勝負は
なんだかちょっと
萎えるなぁ・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/29/6807c80c77600fac6650fc36a6d00488.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/5c/c84908b72d4f6d70077b8d0ccf9d69e9.jpg)
2本先取すると
感動(!?)のエンディング。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/09/175b5c3c729242fdc8f4db6f31c1f0a9.jpg)
このゲーム、
ストーリーモード以外にも
スパーリングモード、
vsシングルモード、
vsダブルモードがあり・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/66/08c668152c088d9b5717bb8dc3f41c2f.jpg)
スパーリングモードでは
選んだキャラクターを
強化することが可能です。
強化したキャラクターは
vsモードだけでなく
ストーリーモードでも
使用可能ですので
ストーリーモードが
難しく感じる方は
少しキャラクターを
強化してから臨むと
楽かもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/c0/0cac0ab8a5d76447675b0c23c59a1921.jpg)
vsダブルモードは
タッグマッチ形式ですが
UWFルールなんかで
このモードを遊ぶと
なんだかとっても
緊張感のない試合に・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/99/5d2d3c636958bab20564cafff887f36e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/c0/2a3572d1ae8b49b845a9722fd97a56c1.jpg)
登場するキャラクターは
高田以外にも
あのレスラーの
そっくりさんなど
総勢10人。
ゲームシステム上、
技の出が早く
リーチの長い
打撃技を持つキャラが
必然的に強くなりますが
あえてプロレスっぽい
立ち回りをするのも
それなりに面白い
・・・かも!?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/34/bae29bc2d650dabe723eed886b39447b.jpg)
最強 高田延彦
(★は5段階評価)
ストーリー ★★
プロレス界最強の
称号を掴んだら
プロレスが世界最強の
格闘技であることを
証明する為に戦う。
ベタですが悪くない
ストーリーだと思います。
ただ、全9試合で
エンディングってのは
いくらなんでも
短すぎますね・・・。
キャラクター ★★
皇帝戦士っぽい
GEIGERに
ドラゴン殺法の
FUJIKAWAさん、
当たりHISHIDAの
ニールキックと
タイプの違う
そっくりさんが
それなりにいるのは
なかなか良い感じです。
戦い方は
似たり寄ったりに
なっちゃうんですけどね。
操作性 ★★★
ともすれば
ただの間合いゲーに
なりがちなんですが
それがシンプルに
立ち技格闘技っぽくて
面白かったりするから
不思議なんですよね。
ラッシュやらコンボやらで
ちょっとした爽快感も
感じられます。
時代錯誤度 ★★★★★
実はこのゲームが
発売されたタイミングは
高田が武藤に負けた
あの伝説の試合の
2ヵ月後。
"最強"という名の
ゲームを発売する
タイミングとしては
最悪でしたね・・・。
総合評価 ★★
ちょっとノリで
遊ぶぶんには
結構面白いんですよね。
ただ、ガチで
最強を極めようとか
そういうアレには
ならないっていう。
定価で購入してたら
「フザケンナ!」と
怒っていたかも
しれませんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/9b/5676a403828b11f1ada844a05e0d9ceb.png)
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