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Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

ザック・セイバーJr. vs ザ・ミック 総括

2025-04-07 23:42:52 | ストーリー
ザ・ミックがザック・セイバーJr.と初対戦!



ザック・セイバーJr. vs ザ・ミック(試合動画)



ザックの妙技にザ・ミック、撃沈!



2024年の
プロレス大賞MVP、
ザック・セイバーJr.と
ザ・ミックのシングルマッチ、
いかがでしたでしょうか?

この試合を作るために
YouTubeで公開されている
TV王座戦を
何本も見ました。
ノアのときと比べて
生意気なスタイルになった
印象を強く感じましたね。
挑発的な技が多いというか。
まぁ面白くて
時間を忘れて見ちゃいました。

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。



【ザック・セイバーJr.】

とにもかくにも
テクニックに秀でた
選手という印象ですね。
英国出身の選手らしいなと。
いわゆるトップクラスの
選手という印象はあまりなく
G1を獲ったとか
IWGP世界ヘビーを獲ったと
聞いたときは驚きました。

・・・でも
TV王座戦を見て
納得しちゃいましたぜ。
独特なルールの王座を
何度も何度も防衛して
本当に素晴らしいなと。

一方で、技名だどうにも
覚えにくいものばかりで
ちょっと実況泣かせな
選手でもありますよね。
ザックドライバーくらい
シンプルだったら
いいんですけど
旋回式で決めると
セイバードライバーになるとか
マジで勘弁してください。


【試合展開】

テーマは、「小川良成」
ザックの日本での師匠格、
先日ノアを引退した
小川良成を意識した
試合展開にしています。

ザックの戦い方は
新日本でのスタイルを
ベースとしていますが
フィニッシュを
丸め込みにしたり
対戦相手のザ・ミックが
基本技をベースに
戦っているのは
このテーマを頭の隅に置いて
構成を考えたからに
ほかなりません。

ザ・ミックというキャラは
あんまり頭でごちゃごちゃ
考えて戦うタイプでは
ないんですけど
ザックのような
変幻自在の対戦相手ならば
あえて基本に忠実に
戦うんじゃないかなと
思ったんですよねー。

裏話のところにも
描きましたが
このところ王座戦ばかり
作っていたものですから
その反動で
あっさり終わる試合を
作りたかったという
狙いもありました。


【アリ地獄!?】

序盤のザックの攻めは
アリ地獄のような
イメージで作ってます。
逃げても逃げても
追いかけてきて
抜け出せない・・・みたいな?


【ボディスラム連発→フォール連発】

試合展開にも書いた
小川良成風な
基本に忠実ながらも
相手の体力を
じわじわと削っていく
攻め方のイメージです。

・・・ボディスラム連発は
全日本の渕っぽいですかね?


【エレクトリックチェアードロップ】

場外でのエレクトリック
チェアードロップ、
通称「2F」は
基本に忠実という
テーマからちょっと
外れるんですけど
ちょっとザックを
ギャフンと言わせる
展開がほしいなーと。

馬場さんの教えでは
ないですけど
試合中にお客さんが
退屈しないように
場外も使うってのは
割と私の動画でも
意識してるところです。


【ザックの腕攻め】



上腕へのストンピングや
腕へのオーバーヘッドは
技クラフトで再現しました。

腕を踏む技ははじめ
仰向けダウン技として
作成したんですけど
なんかこう動きがなく
勿体ないなと。
そこでバック返し技の
ハンマーロックから
うつ伏せ状態の相手に
決める形にしてみたところ
躍動感も出てきたので
そちらを使用しました。

逆にオーバーヘッドは
はじめバック返し技として
作成していたんですけど
ハンマーロックを
バック返し技にしたことで
方向性を変更。
唐突に出しても
必然性がないように
感じられましたので
腕ひしぎ十字固めを
ザ・ミックが回避する
アクションを挟むことで
「腕攻めを警戒している
 ザ・ミックの虚を突く技」
として使用しています。


【胴締めスリーパー】

ブレーンバスターからフォール。
ここで流れとしては
落ち着いてるんですけど
その油断しているところに
胴締めスリーパーを決める。
・・・これはザ・ミックの
試合巧者、ザックに対する
ささやかな抵抗というか。

ザ・ミックにしてみれば
ザックの攻撃って
予想がつきにくいわけですよ。
だから自分も
ザックの予想が
つかないタイミングで
絞め技を決めたい、
そんな心の表れです。


【回避し合って両者ピヨリ】

ザックドライバー未遂
→ミックのノーザンライト未遂
 →ドラゴンスープレックス
  →バックドロップ
   →両者ピヨリ
    →ザックドライバー
     →ノーザンライトボム
・・・という展開は
新日本らしい
得意技をめぐる
目まぐるしい攻防を
イメージした流れです。


【ザックドライバー】

動画では
みちのくドライバーIIを
ザックドライバーとして
使用しています。

ザックドライバーを
カウント2で返していいのかは
私も迷ったんですけどねー。
TV王座戦を見ていたら
海外の試合で
カウント2で返していた
試合がありましたので
「あっ、いいんだ!」と(笑)


【ジャパニーズレッグロールクラッチ】

フィニッシュはこだわりの
ジャパニーズレッグロール。
何度も書いてますけど
ザックの技の中で
コレが一番好きなんですよ。
倒れ込むときに
ちょっとだけふわっと
滞空する感覚(?)も
こだわってクラフトしました。

ヨーロピアンクラッチも
作るかどうか
迷ったんですけどね。
コレ一発で決まった方が
インパクトが出るかなと思い
こちらだけにしました。


【今後のストーリー】

まずはプライドブレイド!
コチラは挑戦者がおらず
停滞している状態です。

挑戦者、大大大募集中!!

やってみたら結構、
面白いと思うんだけどなぁ・・・。



本編の方では
そろそろアイツを
アレさせようかとアレ中。
春になったらとは
思ってたんですよねー。



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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (前田悠稀)
2025-04-08 07:48:09
しもさん、次のストーリーも楽しみにしてます。

(:追伸)そう言えば、P×Bマスク選手のリングネームのもとになった某選手は、今年デビュー20周年らしいです笑
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