MOVIE レビュー

映画と海外ドラマの感想とエンタメ情報を載せています。

2016年4月に日本で公開される映画(洋画)をピックアップしています。

2016年03月19日 | 新作映画情報
2016年4月に日本で公開される映画(洋画)をピックアップしています。アメリカで公開された時のオープニング興行収入ランキングと、米批評サイトのRotten Tomatoes の批評家と観客の評価を合わせて一覧にしています。下の興行収入ランキングは、映画公開時の米ボックスオフィス週末ランキングで、 () 内の金額はオープニング時の週末興行収入です。ちなみに、オープニング興収が 1000万ドル越えをしているかと、観客の支持率と同時にレビュー数の多い少ないを見るとアメリカでのヒット感が何となく分かると思います。
(下記のRotten Tomatoes の評価は、このブログの投稿時の数字で、変動している場合が有ります。)

エンタメサイトで情報が出てきた映画を載せています。少しずつUP中です。

ちぇっく下に載せた映画の詳細情報は全て各エンタメサイトの情報を引用転載しています。


「ルーム / ROOM(原題)」
日本公開日2016年 4月 8日 上映時間:1時間58分

全米公開日2015年10月16日 (劇場公開期間 27.4週間 / 192日)
米オープニング興収ランキング:初登場15位 ( 130万ドル)
批評家 94% (レビュー数 249)
観 客 94% (レビュー数 43,567)

エマ・ドナヒューの小説「部屋」を、『FRANK −フランク−』などのレニー・アブラハムソン監督が映画化。7年間も密室に監禁された女性が、そこで生まれ育った5歳の息子のため命懸けで脱出に挑み、長い間世間から隔絶されていた彼らが社会に適応していく過程を描く。主演は、『ショート・ターム』などのブリー・ラーソン。生まれて初めて外の世界に触れた息子の戸惑いを、子役のジェイコブ・トレンブレイがみずみずしく演じる。
ストーリー:施錠された狭い部屋に暮らす5歳の男の子ジャック(ジェイコブ・トレンブレイ)と、母親ジョイ(ブリー・ラーソン)。彼女はオールド・ニック(ショーン・ブリジャース)によって7年間も監禁されており、そこで生まれ育った息子にとっては、小さな部屋こそが世界の全てだった。ある日ジョイは、オールド・ニックとの言い争いをきっかけに、この密室しか知らないジャックに外の世界を教えるため、そして自身の奪われた人生を取り戻すため、部屋からの脱出を決心する。



「ボーダーライン / Sicario (原題)」
日本公開日2016年 4月 9日 上映時間:2時間1分

全米公開日2015年 9月18日 (公開期間 17週間 / 119日)
オープニング興収ランキング:拡大公開後初登場3位 (1,210万ドル)
批評家 93% (レビュー数 227)
観 客 85% (レビュー数 61,497)

アメリカとメキシコの国境で巻き起こる麻薬戦争の闇を、『プリズナーズ』などのドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が衝撃的かつリアルに描いたアクション。メキシコ麻薬カルテルを撲滅すべく召集された女性FBI捜査官が、暴力や死と日常が隣り合わせの現実を目の当たりにする姿を映す。主演は、『イントゥ・ザ・ウッズ』などのエミリー・ブラント。ほかにベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリンらが出演。
ストーリー:優秀なFBI捜査官のケイト(エミリー・ブラント)は、メキシコ麻薬カルテルの全滅を目的とした部隊に入り、特別捜査官(ジョシュ・ブローリン)のもとで極秘任務に就く。ケイトは早速、謎めいたコロンビア人(ベニチオ・デル・トロ)と共に国境付近の捜査を開始。人が次々と亡くなる現実を突きつけられたケイトは……。
続編の「Sicario 2(原題)」制作決定。主演のブラント、デル・トロ、ブローリンの続投も予定されている。



「COP CAR コップ・カー / COP CAR (原題)」
日本公開日2016年 4月 9日 上映時間:1時間26分

全米公開日2015年 8月 7日 (公開期間 3週間 / 21日)
米オープニング興収ランキング : 圏外
批評家 78% (レビュー数 75)
観 客 52% (レビュー数 6,728)

『激流』『ミスティック・リバー』などで知られる個性派俳優ケヴィン・ベーコンが主演、製作総指揮を務めたクライムサスペンス。誰も乗っていない1台のパトカーを見付け面白半分に運転した2人の家出少年たちが、車の持ち主である悪徳保安官から執拗(しつよう)に追い回される恐怖を描く。メガホンを取るのは、イーライ・ロスが製作に名を連ねた『クラウン』で長編デビューを飾ったジョン・ワッツ。



「スポットライト 世紀のスクープ / SPOTLIGHT」
日本公開日2016年 4月15日 上映時間:2時間8分

全米公開日2015年11月 6日 (劇場公開期間 26週間 / 182日)
米オープニング興収ランキング:拡大公開後初登場8位
批評家 96% (レビュー数 281)
観 客 93% (レビュー数 62,449)

アメリカの新聞「The Boston Globe」の記者たちが、カトリック教会の醜聞を暴いた実話を基に描くスリリングな社会派ドラマ。カトリック系住民が多いボストンで、神父による児童への性的虐待事件を暴露した新聞記者らの困惑と共に、次々と明らかになる衝撃の真実を描き出す。『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などのマイケル・キートンが記者を好演。
ストーリー:2002年、ウォルター(マイケル・キートン)やマイク(マーク・ラファロ)たちのチームは、「The Boston Globe」で連載コーナーを担当していた。ある日、彼らはこれまでうやむやにされてきた、神父による児童への性的虐待の真相について調査を開始する。カトリック教徒が多いボストンでは彼らの行為はタブーだったが……。
ちぇっく3月13日にオンライン試写会で観た感想を書いています。こちらのページです。



「レヴェナント:蘇えりし者 / THE REVENANT (原題)」
日本公開日2016年 4月22日 上映時間:2時間37分

全米公開日2015年12月25日 (劇場公開期間 22週間 / 154日間)
米興収ランキング:拡大公開後初登場2位 (約 3800万ドル)
批評家 82% (レビュー数 305)
観 客 85% (レビュー数 97,780)

レオナルド・ディカプリオと、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などのアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督がタッグを組んだ話題作。マイケル・パンクの同名小説を原作とするウェスタン伝記映画。ハイイログマに襲われ、瀕死の重症を負った上に最愛の息子を殺されてしまった実在の罠猟師ヒュー・グラスが、死の淵から蘇り、裏切り者を追って極寒のフロンティアを突き進む様を描く。オスカー常連のカメラマン、エマニュエル・ルベツキが自然光のみで撮り上げた臨場感あふれる映像にも注目。ストーリー:アメリカ西部の原野、ハンターのヒュー・グラス(レオナルド・ディカプリオ)は狩猟の最中に熊の襲撃を受けて瀕死(ひんし)の重傷を負うが、同行していた仲間のジョン・フィッツジェラルド(トム・ハーディ)に置き去りにされてしまう。かろうじて死のふちから生還したグラスは、自分を見捨てたフィッツジェラルドにリベンジを果たすべく、大自然の猛威に立ち向かいながらおよそ300キロに及ぶ過酷な道のりを突き進んでいく。

この映画は第88回アカデミー賞の主演男優賞、監督賞、撮影賞の3冠を獲得。3月23日に主演男優賞を受賞したレオナルド・ディカプリオが来日し、ジャパンプレミアとレッドカーペットセレモニーに出席。



「フィフス・ウェイブ / THE 5TH WAVE (原題)」
日本公開日2016年 4月23日 上映時間:1時間52分

全米公開日2016年 1月22日 (劇場公開期間 18週間 / 126日間)
米オープニング興収ランキング:初登場6位 (約 1070万ドル)
批評家 17% (レビュー数 120)
観 客 41% (レビュー数 29,087)

リック・ヤンシーのヒット小説を実写化したSFミステリー。知的生命体の襲撃で荒廃した地球で、一人の少女が離れ離れになった弟を捜し出そうとする。監督は、『アリス・クリードの失踪』などのJ・ブレイクソン。『キック・アス』シリーズなどのクロエ・グレース・モレッツがヒロインにふんし、『ジュラシック・ワールド』などのニック・ロビンソン、『完全なるチェックメイト』などのリーヴ・シュレイバーが共演。
ストーリー:人知を超えた知能を誇る生命体アザーズが、地球を4度にわたって攻撃し世界人口の99パーセントが死滅。そんな荒廃した世界で、女子高生キャシー(クロエ・グレース・モレッツ)は離れ離れになった弟の行方を追っていた。アザーズが人間の内部に侵入できるために他人を一切信用できないという状況下で、彼女は一人の男性と出くわす。彼をアザーズではないかと疑いながらも惹(ひ)かれるキャシー。弟が連れ去られた可能性のある基地に二人で向かうが、アザーズによる第5の攻撃が始まろうとしていた。



「ズートピア / ZOOTOPIA (原題)」
日本公開日2016年4月23日 上映時間:1時間49分

全米公開日2016年03月04日 (劇場公開期間 22週間 / 154日間)
米オープニング興収ランキング:初登場1位 (約 7,370万ドル)
批評家 98% (レビュー数 209)
観 客 94% (レビュー数 71,219)

あらゆる動物が住む高度な文明社会を舞台にした、ディズニーによるアニメーション。大きさの違いや、肉食・草食にかかわらず、動物たちが共に暮らすズートピアで、ウサギの新米警官とキツネの詐欺師が隠された衝撃的な事件に迫る。製作総指揮をジョン・ラセターが務め、監督を『塔の上のラプンツェル』などのバイロン・ハワードと『シュガー・ラッシュ』などのリッチ・ムーアが共同で担当。
ストーリー:ハイテクな文明を誇るズートピアには、さまざまな動物が共存している。そんな平和な楽園で、ウサギの新米警官ジュディは夢を信じる一方、キツネの詐欺師ニックは夢を忘れてしまっていた。そんな彼らが、共にズートピアに隠された事件を追うことになり……。



「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ / Captain America:Civil War」
日本公開日2016年 4月29日 上映時間:2時間27分

全米公開日2016年 5月 6日 (劇場公開期間 20週間 / 140日間)
米オープニング興収ランキング : 初登場1位 (約1億7900万ドル)
批評家 90% (レビュー数 307 )
観 客 91% (レビュー数 141,283 )

マーベルコミックスの人気キャラクターを実写映画化した『キャプテン・アメリカ』のシリーズ第3弾。『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』に引き続き、監督はアンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ。キャストにはロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソンら、一連のシリーズでおなじみの面々が結集する。
ストーリー:アベンジャーズのリーダーとなった、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)。しかし、彼らが世界各地で繰り広げた戦いが甚大な被害を及ぼしたことが問題になる。さらに、それを回避するためにアベンジャーズは国際的政府組織の管理下に置かれ、活動を制限されることに。アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)はこの処置に賛成するが、自発的に平和を守るべきだと考えるキャプテン・アメリカはそんな彼に反発。二人のにらみ合いが激化していく中、世界を震撼(しんかん)させるテロ事件が起きてしまう。





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