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米ハリウッド・レポーターが選んだ「2015年の映画ベスト10」

2015年12月28日 | 新作映画情報
海外ドラマや映画のエンタメニュース記事を原文転載しています。

米ハリウッド・レポーターが選ぶ2015年の映画ベスト10
2015年12月22日付記事転載 (Yahoo!ニュースより)

米ハリウッド・レポーターのチーフ評論家トッド・マッカーシーが、2015年の映画ベスト10を発表した。 第1位に選ばれたのは、これが長編初監督となるウクライナの新鋭ミロスラブ・スラボシュピツキーがメガホンをとった、全編が手話のみで描かれる異色のドラマ「ザ・トライブ」。実際の聾唖(ろうあ)者たちが役を演じ、セリフが一切ないため、字幕も吹き替えも存在しない作品で、第67回カンヌ国際映画祭の批評家週間でグランプリを受賞した。日本では今年の4月に劇場公開されている。

ベスト10は以下の通り。

1.「ザ・トライブ」(ミロスラブ・スラボシュピツキー監督)
2.「ブルックリン(仮題)」(ジョン・クローリー監督)
3.「サウルの息子」(ネメシュ・ラースロー監督)
4.「レヴェナント 蘇えりし者」(アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督)
5.「The Diary of a Teenage Girl(原題)」(マリエル・ヘラー監督)
6.「Anomalisa(原題)」(チャーリー・カウフマン&デューク・ジョンソン監督)
7.「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(ジョージ・ミラー監督)
8.「Seymour: An Introduction(原題)」(イーサン・ホーク監督)
9.「45 Years(原題)」(アンドリュー・ヘイ監督)
10.「キャロル」(トッド・ヘインズ監督)


4位の「レヴェナント 蘇えりし者」の予告編です。


今回は、米ハリウッド・レポーター詩のチーフ評論家が選んだ「2015年の映画ベスト10」です。私がタイトルだけで大体の内容が分かるのは、4位の「レヴェナント 蘇えりし者」、7位の「マッドマックス 怒りのデス・ロード」、10位の「キャロル」だけですわ!10位の「キャロル」は、ケイト・ブランシェットが人妻を、ルーニー・マーラがデパートの女性店員を演じていて、女性同士の恋愛を描いた映画です。お互い一目惚れのような出会いから、二人で逃避行をするようです。結末は知りませんが・・・悲劇が待っていそうな予感。

4位の「レヴェナント 蘇えりし者」は、レオナルド・ディカプリオの新作で、ディカプリがアカデミー賞初受賞も期待されるほど評判はとても良いようですが、もれ伝わってくる制作秘話が・・・、ちょっと気持ち悪いし酷寒の中での死闘や痛みで身体がきつそうで、観ているこちらも身体がこわばりそうなので余り見たいと思わないです。「撮影で、動物の死骸の中で寝た。」とか、「バイソンの生の肝臓を食べた時のリアクションは本物だからリアルだ。」とか、映画の内容が「狩猟の最中に熊の襲撃を受けて瀕死の重傷を負い、そのまま置き去りにされたことで、仲間に対して復讐を誓う毛皮猟師を演じている。」と言うことですが、そもそも、イマイチそのリベンジの理由の正当性を受け入れられない気がする。(・・;) 日本公開は2016年4月の予定です。

上の枠内の映画の青い文字は、他のエンタメ詩のベストにも選ばれていた映画です。


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